石川県立鹿西高等学校
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2学期期末考査に向けて
今週末より2学期期末考査が始まります。
野球部は来月よりアウトオブシーズンに入ります。この期間に更なる学力向上を目指します。
また、考査期間中は短時間の自主練習にも励み、僅かな時間でも力をつけていきます。
近年、野球部員は大変素晴らしい進路実現を達成しています。
現3年生も、次々と嬉しい報告をいただいています。
詳細は後日、活動報告書の中で掲載します。
中学3年生対象の体験入部!
10月5日に、中学3年生を対象とした体験入部が開催されました。
野球部、男女バスケットボール部、女子バレーボール部に10名を越える中学生が参加してくれました。
はじめは緊張した面持ちでスタートしましたが、時間が経つにつれて高校生と中学生の会話も増え、和やかな雰囲気で体験会が進みました。
野球部は雨のためグラウンドは一部しか使用できませんでしたが、室内練習場や体育館などで守備や打撃、投球の練習を行いました。
4つの部活動が活気ある練習を行い、非常に有意義な体験会となりました。
参加された中学生の皆さん、本当にありがとうございました。鹿西高校でも部活動がしっかりとできるという点を今後の進路選択の参考にしていただけると幸いです。
第153回北信越地区高校野球石川県大会2回戦
第153回北信越地区高校野球石川県大会の2回戦が行われました。
今大会は翠星高校と野々市明倫高校と連合チームを組み、大会に出場しました。夏休み中から合同練習や練習試合を重ね、結束を深めてきました。本校の濱田真輝(2年)がチームの主将を務め、チームをまとめ上げてきました。
初戦は春の県大会王者の小松工業高校と対戦しました。
鹿西・翠星・明倫
200 000 000 = 2
100 240 10X = 8
小松工業
初回に2点を先制し、最高の立ち上がりを見せました。しかし、小松工業が徐々に追い上げ、中盤に引き離されました。
敗れはしたものの、これまでの試合の中で最も持ち味を発揮することができ、1か月半の成長を感じることができました。
翠星高校、野々市明倫高校の皆さん、ありがとうございました。
選手のコメントです。
主将・濱田真輝(2年)
「連合チームということで難しさはあったが、チームが成長していく過程で自分自身も成長できた。今後は鹿西の選手6人でさらに高め合っていく。」
大石湧也(2年)
「緊張したが、試合ができる喜びを肌に感じながらプレーできた。この悔しさは夏に晴らす。」
中川遥斗(2年)
「チームの4番を任され、相手は厳しいところに投げてきた。それをしとめることができず悔しい。守備は落ち着いてプレーできた。」
藤本幸太朗(1年)
「ヒットの場面はうまく対応できた。ピッチングではピンチを抑えられず悔しい。勝てるピッチャーを目指します。」
中島僚太(1年)
「練習試合では調子が良かったが、この試合は結果が出せなかった。一から練習をします。夏見ててください。」
浅田航世(1年)
「ケガで試合に出ることはできなかったが、広い目でこのチームを見ることができた。鹿西で勝ちを目指したい。」
第107回全国高校野球選手権石川大会2回戦 対日本航空高校石川
7月14(月)、第107回全国高校野球選手権石川大会の初戦を迎えました。
今大会もバスケットボール部の力を借り、大会に出場しました。スタンドには、昨秋に選手レンタルで本校の一員として大会に出場してくれた羽咋工業高校の野球部員や保護者の方も応援に駆けつけてくれました。
相手は今春の選抜高校野球大会に出場した強豪の日本航空高校石川でした。
鹿 西 000 00 =0
航空石川 260 3x=11 (5回コールド)
強豪の壁は高く、敗れました。ただ、選手たちは自分たちの持ち味を発揮しました。バスケットボール部と一丸となり、戦いました。
選手たちのコメントです。
主将・塩谷琢磨(3年)
「悔しい結果になったが、バスケットボール部が加わってくれたおかげで、パフォーマンスを向上することができた。本当にありがたく思います。」
春成勇希(3年)
「諦めずに最後まで、自分たちのできることをやり続けることができた。鹿西の野球を貫くことができた。鹿西高校に来て野球というスポーツに出会えて本当に良かった。」
長田大護(3年)
「野球の素晴らしさを学ぶことができた3年間だった。指導者や仲間に恵まれ、最高の高校野球をすることができた。この経験を将来に活かしたい。」
マネージャー・西村彩千華(3年)
「マネージャーを通して、様々な景色を見ることができた。選手たちの頑張りに何度も励まされた。鹿西高校野球部でマネージャーができたことを誇りに思います。」
監督・藤原知弘
「仲間に支えられた1年間だった。羽咋工業高校や本校のバスケ部員には感謝しかありません。我々はこの恩を決して忘れない。」
OB会より激励をいただきました
6月29日の練習の際に、鹿西高校野球部OB会の日下雅喜様が来校され、激励をいただきました。
日下様より、大会に向けて「当たって砕けろ!」というメッセージをいただき、選手たちは身が引き締まる思いを感じていました。
初戦まで2週間を切りました。チームもよい仕上がりで大会に臨むことができそうです!
第107回全国高校野球選手権石川大会の抽選会
6月27日(金)に、第107回全国高校野球選手権石川大会の抽選会が行われました。
主将の3年生、塩谷琢磨が抽選を引き、初戦の相手は春の選抜高校野球大会に出場したシード校の日本航空高校石川に決定しました。
全てにおいて格上の相手にも、鹿西野球を貫きます。
ご声援、よろしくお願いします!
またこの抽選会に、マネージャーの3年生、西村彩千華が校名札掛け補助の大役に選ばれ、抽選を行った学校の校名を掛けていきました。
マネージャーとしての日頃の活動や、これまでの大会補助員での頑張りが報われる形となりました。
抽選会後は緊張から解けホッとした表情を見せていました。
第152回北信越地区高校野球石川県大会1回戦
4月19日、春の大会の初戦を迎えました。
1年生が入部し、新たなチームで挑むとともに、今大会はバスケットボール部が助っ人で選手登録し、大会に出場しました。
初戦は金沢二水高校と対戦しました。
鹿西 00000=0
二水 3431x=11 (5回コールド)
まだまだ力の差がありました。しかし、我々はここから這い上がります。夏に向けて“チーム鹿西”で戦います。
兵庫遠征
3月25日から、2泊3日の兵庫遠征を行いました。
今回の遠征の目的は、”本物を学ぶ”こと。その一つとして、兵庫県立東播磨高校と合同練習を行いました。
本校が目指す野球がこの東播磨高校にあります。高いレベルの野球を一緒に経験し、大きな財産を得ることができました。東播磨高校の関係者の皆様、本当にありがとうございました。
大変有意義な遠征となりました。選手たちはパワーアップして春に臨みます。
男子バスケ部と合同トレーニング!
3月2日に、男子バスケットボール部と合同トレーニングを行いました。
野球部と男子バスケ部は定期的に合同で活動しており、今回はトレーニングという形で練習をしました。
普段とは異なる動きをすることで、違う視点から物事をとらえることができ、スポーツの深みをより強く感じることができました。
昼食も一緒にとり、部活動の垣根を越えて親睦も深めることもできました。
今後も共に切磋琢磨し合いながら成長を目指します。
練習環境の充実さに感謝
冬季の日本海側の気候は雨雪が多く、なかなかグラウンドで練習できない学校が多いかと思います。
しかし本校には、立派な室内練習場があります。
この室内練習場は今から12年前、本校の創立40周年記念事業の一環で同窓会より寄贈されました。
投手が投げられるブルペンが3ヶ所あり、昨年より保護者会のご協力のもと、ネットを増設しフリー打撃の練習が可能になりました。
冬場に生きたボールを打てることは本当にありがたく、より実戦に近い練習を行うことができます。
またゴロ捕球やトレーニング、戦術ミーティングなど、様々な練習を行うことができます。
昨年の能登半島地震でグラウンドの使用が困難になった学校が、時々来校されこの施設を使用し練習を行いました。
公立高校でありながら練習環境は大変素晴らしいと感じております。
施設を十分活用して今後も練習に励んでいきたいと思います。
選手のコメント:春成勇希(2年)
本校には野球が上手くなるための施設が充実し、また人間的な成長ができる環境が整っています。このように我々が充実した練習ができるのは、同窓会の方々や保護者、地域の支援があってからこそと思っています。素晴らしい環境で練習ができることを当たり前と思わず、周囲の方々への感謝を胸に、目標に向かって努力するだけです。
謹賀新年~野球&男子バスケ初詣~
あけましておめでとうございます!
1月4日、練習のスタートに野球部と男子バスケットボール部で、気多大社へ初詣に行ってきました。
途中ランニングをしながら向かいました。久々の仲間との活動に時折笑顔も見えました。
一ノ宮海岸と気多大社鳥居前で、記念撮影!
参拝の後は、近くの坂でトレーニングも行いました。
能登半島地震から1年が経ち未だ復興の途上にある中、このように競技ができること、仲間と共に切磋琢磨し合えることに感謝の思いを忘れず、これからも1日1日を大切にしていきたいと思います。
今年も1年間宜しくお願いいたします。
プロ野球選手会イベント「応援しよう能登!スポーツフェスタ」
12月8日に、能登半島地震や奥能登豪雨で被災した子どもたちを勇気づけるために、プロ野球選手会が主催する「応援しよう能登!スポーツフェスタ~子どもたちとプロ野球選手の交流イベント~」が、能登地区の4つの会場で開催されました。
珠洲市で行われたイベントに、野球部員が運営の補助員として参加しました。
会場には、楽天イーグルスの松井友飛選手、西武ライオンズの牧野翔矢選手、読売ジャイアンツの喜多隆介選手、阪神タイガースの山田脩也選手の4名が来場され、小学生計50名と一緒にボール遊びやミニゲーム、キャッチボールなどをして楽しく体を動かしました。
野球部員も一緒にゲームに参加したり、炊き出しの配膳を行ったりと、プロ野球選手や小学生と共に楽しい一日を過ごすことができました。
また、間近で見るプロ野球選手に緊張しながらも、しっかりお手伝いをすることができました。
この経験を、今後に生かしていきたいと思います。運営に携わってくださったプロ野球選手会や4名の選手、小学生の皆様、ありがとうございました!
辻二郎さんの講習会
11月10日(日)に、埼玉県の強豪校、浦和学院高校で野球部のコーチを務める辻二郎さんをお招きし、講習会を行いました。
投げる、打つの基本動作をあらゆる方法からアプローチされ、選手たちは質問しながら楽しく取り組んでいました。
また、高校球児として大切な心構えやご自身の失敗経験から得たことなどもお話しされ、高校生にとって大切なことも学ぶことができました。
大変貴重な時間を過ごすことができました。辻さん、ありがとうございました!
野球部活動記録
野球部の活動記録です。ぜひご覧ください。
羽咋工業高校の応援
9月15日に、羽咋工業高校の2回戦の応援に行きました。
1回戦に引き続いての応援です。
我々が今大会、試合に出場することができたのは、羽咋工業高校のおかげです。この思いは、絶対に忘れてはなりません。羽咋工業の生徒が鹿西のために試合に出場してくれたため、我々も羽咋工業のためにしっかりと応援することが大切です。
見事勝利しました。次戦はベスト8をかけて小松工業高校と対戦します。
第151回北信越地区高校野球石川県大会【2回戦】
9月8日、第151回北信越地区高校野球石川県大会の2回戦が行われました。
今大会は、部員不足により羽咋工業高校から4名選手をお借りして出場しました。
夏休み中から一緒に練習を重ね、お互いに信頼し合える仲にまで成長することができました。
初戦は金沢二水高校と対戦しました。
鹿 西 000 00 = 0
二 水 307 0×=10 (5回コールド)
残念ながら敗れましたが、試合に出場することの喜び、羽咋工業高校への感謝の思いを常に持って、これからも頑張っていきます。
第106回全国高校野球選手権石川大会開会式及び1回戦
7月11日に、第106回全国高校野球選手権石川大会が開幕しました。
選手11人は元気に行進しました。
また、3年の北川由奈が司会に選出され、同じく3年の狭間優亜が旗手を務めました。
翌日の7月12日に、北陸学院高校と対戦しました。
北陸学院 400 001 4 = 9
鹿 西 010 000 0 = 1 (7回コールド)
力及ばず、敗戦しました。
この悔しさは、後輩たちが受け継いでくれることでしょう。
抽選会&長島三奈さんと記念撮影
6月28日に、第106回全国高校野球選手権石川大会の抽選会が行われ、組み合わせが決定しました。
本校は大会2日目の7月12日(金)、石川県立野球場の第1試合で北陸学院高校と対戦します。
また抽選会に先立ち、能登半島地震で被災した球児に向けて、長嶋茂雄読売ジャイアンツ終身名誉監督より石川県内の各校に新基準のバットが寄贈されました。
当日は長嶋さんの娘でスポーツキャスターの長島三奈さんよりバットの贈呈式も行われました。
本校の3年生と記念に写真を撮らせていただきました。
長島三奈さん、ありがとうございました。
新しいバットで熱い夏を戦い抜きます!
新ユニフォーム完成&”三信”懸垂幕掲揚!
春季大会で新しいユニフォームを着て出場しましたが、この度新しい帽子とストッキングが完成しました。
23年ぶりに漢字の”鹿西”となり、伝統を復活させます。
帽子は紺色を基調とし、ツバをスクールカラーのエンジ色、サンド部分に白色を効かせました。
ストッキングに三本ラインを入れました。これは先輩方が築いた部訓の”三信”をイメージしたものです。
”練習・指導・仲間”の三つを信じて野球に取り組むという意味が込められています。
夏はこのユニフォームで鹿西旋風を巻き起こします。
そして、平成20年に作成された野球部の懸垂幕をグラウンドのバックネットに掲げました。
伝統を重んじて新しい歴史を創っていけるよう、部員一同頑張っていきます!
愛知遠征
6月8日に、愛知県へ遠征に行ってきました。
チームでやるべきことを全員がやり切ることをテーマに、愛知県と岐阜県の強豪校と練習試合を行いました。
結果は1勝1敗。確かな手応えを感じた遠征でした。
翌日にはバンテリンドームナゴヤでプロ野球を観戦し、一流の技を間近で見ました。
翌週には新潟遠征を控えています。来月の大会に向けてさらに準備をしていきます。
除草作業を行いました!
6月1日(土)の早朝、野球部の保護者会がグラウンドの除草を行いました。
ネット周辺等の普段の整備が難しい箇所を中心に草刈りをしてくださいました。
保護者会の皆様、ありがとうございました。
また、今年は保健体育科の教員や学校事務が日々グラウンドの整備を行っているため、例年になく綺麗なグラウンドが保たれております。
”美しい環境の鹿西高校”を今後もつくっていきます。
第150回北信越地区高校野球石川県大会2回戦
23年ぶりに、ユニフォームを漢字の”鹿西”にデザイン変更した野球部。
強い野球部を目指す球春が到来しました。
4月27日に行われた春の大会2回戦。相手は実力校、金沢西高校でした。
金沢西 000 000 001 3 = 4
鹿 西 000 010 000 0 = 1 (延長10回タイブレーク)
あと一歩のところで、勝利とはなりませんでした。
選手、監督のコメントです。
主将 毎田航
「悔しい気持ちでいっぱいです。夏に必ず勝つというチームの目標が明確になりました。基礎や戦術にさらに磨きをかけて、夏に臨みます。」
投手 瀧野透和(9回を1失点の好投)
「いつも以上にいいピッチングができた。今後は誰よりも努力し、夏に勝てるピッチャーになります。」
監督 藤原知弘
「選手達は非常に良いパフォーマンスをしてくれた。しかし、さすがは金沢西高校。我々の隙を見逃さなかった。悔しさとここまでやれた自信を胸に、あと3か月やります。」
野球部のページを開設しました!
令和5年度、本校野球部は選手14名(3年生5名、2年生5名、1年生4名)、マネージャー2名(2年生1名、1年生1名)で活動しています。顧問は3名です。
卒業生は4年制大学や専門学校、公務員、民間就職など、それぞれの分野で活躍しています。
近年は、大学の硬式野球部に入部している卒業生も多く、また高校から野球を始めた生徒もおり、将来様々な形で野球に携わっていくための環境が本校にはあります。
それでは本校野球部の施設を簡単に紹介します。
本校はナイター施設が完備しており、日暮れが早くなる冬季でも充実した練習を行うことができます。
また野球部専用の室内練習場もあり、雨天時も投球や打撃の練習ができ、自主練習でも活用しています。
主将よりメッセージがあります。
ダブル主将 毎田航(2年)
今年の夏は悔しい敗戦を喫し、新チームは少ない人数で実力もまだまだですが、藤原先生、梶先生、小林先生の指導を受けながら練習に励んでいます。来年は今年の借りを返すために夏の大会で勝利します。
支えてくださっている保護者や先生方、地域の方々へ自分たちの成長した姿を見てもらうために、日々努力します。
ダブル主将 石坂元(2年)
本校野球部は、どこにもないオンリーワンの戦術で戦っています。この戦い方を日々練習しており、「鹿西高校といえば〇〇である」という形の完成を目指しています。自分たちの戦いで、勝利を目指します。
今後も適宜更新していきます。