各学年・課より

各学年・課からのおたより

3年生 合格体験記③

Y.Mさん 七尾看護専門学校合格

Q:この進路先を意識したのは、いつ頃からですか?

A:高2の冬頃です。4月から受験生ということで進路について自分と向き合うことが増えたため、進路先をその頃から意識し始めました。

 

Q:この学校を志望した理由を教えてください。

A:自分が生まれ育った地元の七尾市で看護を学び、看護師として働きたいと思ったからです。また、七尾看護専門学校では、近隣の病院で実習することが多いため、将来自分が看護師として勤務する病院で実習することができるかもしれないと思ったからです。

 

Q:合格に至るまで、どのような努力をしていましたか?

高3の夏休み頃から受験勉強を始めました。入学試験には小論文・現代文・四字熟語・文学史・難語などがありました。小論文は、本を購入して書き方を勉強しました。四字熟語はスマホにアプリをダウンロードしてクイズ形式で学び、文学史や難語は単語カードに書いて覚えていきました。なかなか覚えられなかったものはノートにまとめて書いていました。

3年生 合格体験記②

K.Tさん 北陸マツダ就職 

Q:志望した理由を教えてください。

A:自分の好きな自動車がマツダにあり、その会社で自動車に携わっていきたいと考えたからです。マツダは外見や性能にも力を入れていますが、特にドライバーのことを考えて仕事をしているところがすごいと思ったからです。

 

Q:合格に至るまで、どのような努力をしていましたか?

A:面接が苦手だったため、まず自分の伝えたいことを考えました。それらをノートにまとめて、どうしたら相手に伝わるのかを面接練習の時に実践しました。他にも入退室時の挨拶の仕方や礼の仕方などを先生に教えてもらい練習しました。毎日いろいろな先生に面接指導をしてもらい、先生によって質問や見るところが違うので、気をつけなければならないことをたくさん学ぶことができました。

 

Q:卒業後、仕事を通じてどのような人間になりたいですか?

A:就職したら自分にとって嫌なことや大変なことがあると思いますが、そのことに背を向けるのではなく、どうやって乗り越えられるかを考えられる人になりたいです。また、社会に出たらいろいろな年齢の人や、考え方が違う人と接することが増えるので、どんな人にも平等に接することができるような人になりたいです。

 

3年生 合格体験記

I.Kさん 石川県立看護大学合格

Q:この進路先を意識したのは、いつ頃からですか?

A:高校1年の進路希望調査で選択肢の1つとしてありましたが、はっきりと決めたのは高校2年の冬頃です。

    

Q:この大学を志望した理由を教えてください。

A:県内で唯一の、看護のみの単科大学であり、看護師だけでなく保健師の資格も取得できる大学だと知って、将来看護師として働くうえで保健師の知識を使って自分自身のスキルアップにつなげることができると思ったからです。

     

Q:合格に至るまで、どのような努力をしていましたか?

A:推薦入試の科目が面接と小論文でした。小論文の問題が英文で書かれているものもあったので、2年の冬から英語の個別指導を受け始め、3年になってからは小論文を実際に書いたり国語の文章問題で読み解く力をつけました。面接練習は夏休みくらいから始め、しっかり受け答えができるように普段から意識して生活していました。共通テストに向けての勉強は部活動を引退してから本格的に始めました。

    

Q:受験を振り返ってみて、役に立ったと思うことは何ですか?

A:たくさんの先生方から個別指導を受けたことが合格に結びついたと考えています。私は英語・国語・小論文・面接の指導をしてもらいました。また図書室には受験に役立つ本がたくさんあり、司書の先生がおすすめしてくれる本を読んで知識を増やすことができました。

 

3年生合格体験記について

 いよいよ国公立大学前期日程試験の日が近づいてきました。受験予定の生徒は土日関係なく毎日必死に努力しています。

 今回は私立大学や就職など、現時点で卒業後の進路が決定している生徒について、どのような努力を、どのような思いでやり遂げたかをインタビューしました。

 保護者の皆様に知っていただき、また、鹿西高校を受験しようと考えている中学生のみなさんが、本校がどのような学校か想像する1つの手助けになればと思い、明日から1日一人分を6日間、合格体験記としてHPに掲載させていただきます。