総合的な探究の時間 活動報告

総合的な探究の時間

2年生課題研究:自然科学コースは中間発表会を行いました

R7.10.8

  本日6・7限目、自然科学コースは、石川県立大学の中谷内修先生をお招きし中間発表会を行いました。外部の方に対し初めて発表を行う生徒たちは緊張した面持ちでしたが、的確なアドバイスに深く頷く様子が印象的でした。

  また、全てのクラスを対象とした、大学生によるヘルプデスクを開設しました。探究に行き詰りを感じたり、助言を求める班などが、自らヘルプデスクにかけつけ大学生と対話を行いました。困った時は、自分から行動して助けを求める行動力も身に付けていきたいですね。

2年生課題研究:他のクラスはどんな研究をしているのかな

R7.9.17

  今日は授業冒頭で、2年生の全ての班の研究の進捗をまとめた表を見ました。ユニークなテーマで研究を進めている班が多く、刺激になりました。人文科学コースでは、「言語化」「見える化」にこだわり、頭の中の考えをできるだけ紙に書き出す作業を行いました。こうすることで、班員の間のみならず、大学生や先生とも情報共有しやすくなることから、協働する際に大切な過程と考えています。

2年生課題研究:解決策候補をどんどん出していきます

 R7.9.10

  今日の総合的な探究の時間では、課題研究の評価のルーブリックを確認し、「課題が明確であること」や「信頼できる資料を収集すること」「論理的な考察がなされていること」などが大切であることを確認しました。その後、4月に実施した「ペーパータワー」を振り返り、仮説を立てたら、それを検証してみること(=実際のアクション)が重要であることを思い出し、できる班はどんどん行動計画を立てました。人文科学コースはその後、リサーチクエスチョンの解決策候補をできるだけ多く出す作業を行いました。

2年生課題研究:2学期の課題研究が始まりました

R7.9.3

  本日、人文科学コースは、夏休みのフィールドワークを含めた今までの動きをふりかえり、一旦整理をする活動を行いました。後半は、主に「夏休みにどのようなフィールドワークを行ったか」について、クラス内で発表を行いました。県外研修先の東京等で行われた、有意義なフィールドワークの経験が共有されました。

2年生課題研究:総探の日

R7.7.17

 

 本日は「探究の日」で、1・2年生ともに午後は全て総合的な探究の時間となりました。この時間を活かしてフィールドワークに行く班、実験を行う班、調理をする班、または学校内でインタビューを行ったりじっくりとリサーチクエスチョンを探る班に分かれました。普通クラスの一部の班は、大学生からのアドバイスも受けることができました。研究に行き詰まってリセットする班もちらほらでてきましたが、本質的かつ誠実に考えることができているということなので、全く悲観することはありません。今後が楽しみです。