今日、掃除の時間(本校は黙働清掃で取り組んでいます)に、校長がモップを持って掃除していたときのことです。
3年生の女子児童が「校長先生、生きているげじげじがいました」と声をかけてきました。「そうなんだね、どうするの?」との問いかけに、「生きているので、外ににがしてあげます」という答えが返ってきました。そして、ちりとりとほうきを上手に使ってすくい上げました。校長が外への戸を開けたら、その女子児童はげじげじをそっと地面へにがしてあげました。そして、戸を開けた校長に「ありがとうございます」と言い、掃除の続きをし始めました。
なんと素敵な行動でしょう!思わず心が温かくなりました。
こんな素敵な児童がいることを、お知らせせずにはいられなくなりました。(校長)