1月14日(木)には、学力調査が行われました。令和2年度から新しい学習指導に変わりました。子どもたちに知識や技能だけでなく思考力・判断力・表現力がより一層求められる授業に変わっています。今回の学力調査はこれらの力がどの程度身についたかを調査することが目的です。その結果を分析してこれからの授業の改善に利用していきます。
1年生から4年生は国語と算数の2教科。5年生と6年生は社会と理科が加わった4教科です。問題の内容は資料を読み取るものや記述で答えるものが多く子どもたちの中には苦戦していた人もいたようです。先般の大学入学共通テストもこの傾向に変わりました。これからは、知識の量だけでは通用しないことが当たり前の時代にすすんでいくことがこの学力調査で改めて実感させられました。