聖城高校の特色ある取組を紹介します
特色ある取組
ネットコモンズの研修会
9月13日(木)、14時~16時、本校情報室にて、ネットコモンズの研修会を行いました。ホームページの作成が全員行えることを目的に、この研修会を開催しました。講師は県教育センターから2名の方に来て頂きました。とても丁寧に教えて頂き、全教員がマスターできました。
これまで使用していたホームページソフトでは、アップするまでに時間がかかりすぎていました。また、少人数の教員が全員ホームページづくりに参加することで、より学校への愛情と誇りを持ってもらうためでもあります。
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きょうこう奨励金の贈呈をうける
9月12日(水)、本校職員室にて、平成24年度の「きょうこう奨励金」の贈呈をうけました。 日本教育公務員弘済会石川支部から長田良一さんがおいでになり、10万円の奨励金目録を贈呈して頂きました。
この奨励金は、錦城山プロジェクトのパネルやジオラマづくり、講演会費として使わせて頂きます。錦城山プロジェクトの趣旨をご理解頂き、本当にありがたく存じます。今後も「地域とともに」をモットーとして、継続的に地域文化の活動を行っていく所存です。
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いしかわ環境フェア2012へ出展しました
8月25日(土)26日(日)の両日、石川県産業展示館4号館で「いしかわ環境フェア2012」が開催されました。
本校からは、錦城山プロジェクトのパネルを出展しました。
本校からは、錦城山プロジェクトのパネルを出展しました。
内容は、4グループ(植生・サギ・歴史・文化)の活動の様子、講演会、モミの木の輪切りなど28点です。常連のブースに引けをとらない展示になったと思います。
本校は昨年のこのフェアの会場で、谷本知事より「いしかわ版里山づくりISO」の認定を受けました。もう1年が過ぎたのだと感慨深くなりました。この認定をきっかけとして、錦城山プロジェクトの構想が生まれ、活動してきたのです。
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大聖寺町クリーン大作戦
7月20日(金)夕方の5時45分~6時15分、夏季休業前の全校あげてのボランティア活動として、「大聖寺町クリーン大作戦」を実施した。
この時期、昨年度までは本校の横を流れる熊坂川沿いの草刈りを行ってきた。今年は馬場町内会がきれいに除草されたので、本校周辺の町中の清掃活動に切りかえた。折しも今年度は錦城山プロジェクトで大聖寺町を知るという活動を行っているので、町中巡りも兼ねた取り組みになった。
全校生徒・全教職員約60名が、10班に分かれて清掃活動をしながら、学校周辺の大聖寺の町中を歩いた。
町中は綺麗で、ほとんどゴミはないだろうと思われたが、タバコの吸い殻やアイスの棒と袋など、ゆっくり歩かないと見つけられない小さなゴミが予想以上に集まった。
全校生徒・全教職員約60名が、10班に分かれて清掃活動をしながら、学校周辺の大聖寺の町中を歩いた。
町中は綺麗で、ほとんどゴミはないだろうと思われたが、タバコの吸い殻やアイスの棒と袋など、ゆっくり歩かないと見つけられない小さなゴミが予想以上に集まった。
町の人から「ご苦労さん」と声をかけていただき、生徒は嬉しそうでした。また、普段余り歩かない細い路地を歩くことで、大聖寺の町並みを再発見することもできた。
クリーン大作戦の後は、み~んなでアイスクリームを食べて、ほっと一息つく。
9月以降にも実施したいのだが、日没の時刻が気になる。
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授業風景 1
本校の授業風景を紹介します。
5月中旬のスポーツテストです。ボール投げと50m走。(左下)
6月初旬、照明の中での1年次生の体育(ソフトテニス)。(右下)
6月、月の表面を観測中。暗くなってから、土星の輪も見ました。
7月、1・2年次生男子の体育(ソフトボール)。生徒数が少ないので、あいている先生が協力します。9月以降はもう暗くなって、外での体育はできません。このころは本当に貴重なグランドでの体育となります。
6月15日(金)、書道で篆刻を作成中です。ユニークな作品ができました。
6月21日(木)、物理の授業です。テニスコートで生徒が高~く、ボールを投げています。滞空時間を測定中でした。
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サツマイモの定植
5月30日(水)、「聖城ふれあい農場」にてサツマイモの苗を定植した。ベニアズマと鳴門金時、それぞれ50本ずつ。生徒会の主催で行った。
前日の29日に畝を作り、30日午後5時過ぎから、生徒と先生で苗を植えた。秋の収穫が楽しみだ。いろんな調理で食を楽しみたい。
PTAや地域の方にも芋掘りに来てもらおうと思う。
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聖城ほっかほかタイム 1
今年度の食育の取り組みです。「おむすびの日」と「みそ汁の日」を隔月毎に実施する取り組みです。「聖城ほっかほかタイム」といいます。
夜間定時制高校では、一般に給食があるのですが、本校では完全給食ではなくて、補食給食です。パンと牛乳だけの給食です。
そこで、夜の食事をみんなで楽しく賑やかに食べようと、1ヶ月に1度「おにぎりを自分でにぎって食べる日」と「旬の食材でみそ汁を味わう日」を設定しました。講師は坂野下先生です。
おむすびの日。坂野下先生におにぎりの握り方を教えてもらい、ほっかほかのご飯で各自が自分の食べる量のおにぎりを作ります。みんななかなかうまいものです。塩むすび、梅入りむすび、昆布入りむすびなども食してみます。お米は無農薬で有機米だから、とてもおいしいです。何も入れない、塩むすびが一番です。仲間と食べると一段と食も進みます。生徒の表情が自然とゆるんでくるのを感じます。
みそ汁の日。旬の食材を使います。はじめに坂野下先生から、今日の食材とみそ汁の効用を話してもらいます。みそ汁の日の補食メニューはおにぎりにしてあります。みんなお代わりして食べていました。
この日の出席率はほぼ100%です。おいしいものをみんなで食べる喜びを感じます。できれば、毎日こうありたいですね。
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