教頭の日誌

2020年8月の記事一覧

夏休み明け全校集会

 夏休みが終わり、また新たに授業が始まりました。

まずは全校集会です。校歌演奏を聞き、校長先生の

お話。まだまだ終息しない新型コロナウィルス感染

症に十分に気をつけること。そんな状況下にあって

こそ自分自身の将来のために毎日通っていることを

忘れないようにと言う言葉に生徒はうなづいていま

した。そのあと養護教諭Y先生による手洗いの6つの

タイミングのお話。さらに進路指導主事のK教諭か

ら第2回進路希望調査のお話でした。進路希望調査

用紙の提出は9月3日です。今日配られた用紙を自

宅に持ち帰り、保護者の方とよく相談して記入提出

してください。進路について考えることで学習のモ

チベーションを高めて欲しいと思います。

 9月以降もコロナに負けず、頑張りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室ワックスがけ

 今日は先生方全員で教室の清掃とワックスがけ

をしました。キャプテンのY先生が書いたスケジュ

ールに従って。

 8月31日にきれいな教室で生徒を迎えるため、先

生方は汗だくでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防災訓練

 夏休み前、最後のイベントは防災訓練です。養

護教諭Y先生のもと、今回はシュミレーションゲ

ーム形式を取り入れて。

 最初にビデオで今年熊本県を襲った球磨川水害

の報道映像を見てもらいました。近くの大聖寺川

も古くから暴れ川として知られています。いつ何

が起こるかわかりません。

 さてここから生徒引き渡し訓練。洪水を想定し

て親御さんにしっかり送り届ける、あるいは来て

いただいて引き渡すことは学校としての使命です。

じゃんけんやくじ引きで保護者の迎えがあるなし、

スクールバスに乗れる乗れないを決めて一喜一憂

でした。くじ引きで当てた◯の写真も載せておき

ます。ここまではゲームですが最後は実際に自宅

に着くか、迎えに来てもらったことを報告しても

らいました。

 

 

 

夏休み前全校集会

 今年度の夏休みは8月8日から30日まで。今日は

夏休み前最終日。いわゆる終業式に当たる全校集

会です。

 全員で校内を大掃除。それから全校集会です。

青春のこだま校内大会の表彰式も合わせて行いま

した。なお校歌斉唱はせず、校歌を流してみんな

で歌詞を目で追いました。これも今年ならではで

す。

 

 

企業見学・ホテルアローレ

 恒例の企業見学会。移動は密を避けて大型バス

を貸し切って座席は一つずつ空けて乗車しました。

まずはハローワーク加賀で職業講話を伺いました。

働くことの意義や就職への取り組み方をレクチャ

ーしていただき、その後求人検索パソコンを実際

に操作しました。生徒は各自で具体的な企業情報

にアクセスしていました。

 ハローワークの後は企業訪問です。今年度、何

かと大変な中、ホテルアローレ様が私たちの見学

会を受け入れていただきました。サービスグルー

プ支配人K様より全体説明のあと婚礼会場などを

ご案内していただき、生徒は人生における大切な

時間をおもてなしすることの意義を感じたようで

す。以下生徒の感想より。

・ホテルの人たちは自分が思っている以上にいろ

 んな事を考えてくれていました。

・接客するうえで笑顔、礼儀が大事。外国のお客

 様にもっと来てもらえるように英語などの外国

 語を勉強したい。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

青春のこだま校内大会

 今年度はコロナ禍のため、多くの大会や行事が

自粛となり、この大会も中止かと危ぶみましたが

県大会、全国大会ともにリモートワークを駆使し

て開催される予定で、本校でも実施しました。

           (学校行事報告参照)

 この大会は高等学校定通生徒生活体験発表会と

言い、定時制高校の生徒にとって歴史のある重要

なイベントです。

 しかも本校は全校生徒がみんなの前で自分の経

験や思いを発表する機会です。普段は口に出さな

いようなことも青春のこだまという舞台は生徒一

人一人を突き動かす力を奮い立たせてくれるよう

に私には感じられます。

 みなそれぞれ今持っている力を充分発揮して発

表してくれました。最優秀賞のM君は県大会に進

みます。優秀賞の2人のYさんも素晴らしい発表

でした。全員それぞれお疲れさま。

 以下、生徒の感想より。

・みんなそれぞれに思いを持っていてすごいと思

 った。

・先輩方の話を聞いて、何人かが中学生の頃、つ

 らい思いをしていたという話が心に残っている。

・みんな楽しい話や自分の過去の話をする勇気が

 すごい。嫌な思い出をみんなとシェアすること

 によって楽な気持ちになると思った。