ごあいさつ

 

 小松瀬領特別支援学校のホームページにお越しくださりありがとうございます

 

 本校は、昭和40年に小松市瀬領町に開設された「肢体不自由児施設第二石川整肢学園」内に設置の特殊学級が前身となります。その後、昭和50年に「石川県立小松瀬領養護学校」として開校しました。平成22年には「石川県立小松瀬領特別支援学校」に校名変更し、令和6年に創立50周年を迎えました。

 山々と清流に抱かれた自然環境の中で、「自立・明朗・克服」の校訓のもと、一人一人の児童生徒の可能性を最大限に伸ばすことができるよう、教職員一同取り組んでいます。

 さて、石川県では特別支援教育の専門性・教科指導力の向上、能登半島地震・奥能登豪雨を踏まえた災害対応力の強化を推進しています。そこで、本校の今年度の学校経営計画に係る重点目標は以下の3点としました。

 1:指導力の向上(教科の視点を踏まえた授業づくり、ICT活用)

 2:安全で安心な学校づくり(医療的ケアの体制整備、防災対策)

 3:業務の改善(効率的・協働的な業務の推進)

 令和7年度の全校児童生徒数は17名です。小規模校の良さを生かし、小松こども医療福祉センターをはじめとする医療・福祉機関、地域、保護者の皆様と連携を十分に取りながらきめ細かい指導・支援に努めてまいります。

 今年度も本校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

令和7年4月

石川県立小松瀬領特別支援学校長   岡部 康英