日誌
小立野小学校 校長先生よりお礼のお電話
~本校3年生が負傷していた小学生を救護~
6月19日(月)の夕刻、小立野小学校の沖田校長先生から、お礼のお電話を頂戴しました。
小立野小学校5年生の児童が学校からバス停に向かう途中、転倒し怪我、流血。その場を通った本校の女子生徒3名がすぐに救急車を呼ぶとともに、小学校にも連絡してくれた。小学校教員が現場に到着した際には、すでに救急車が到着。病院での治療も無事に終わり、女子生徒の対応に感謝したく連絡した、とのことでした。
翌日、救護に携わった女子生徒3名に沖田校長先生から感謝のお電話があったことを伝えるとともに、その時の状況について教えてもらいました。
「帰宅途中、たくさんの小学生たちが誰かを囲むようにしていたので、どうしたのかと思い、のぞき込んだところ、小学生が流血していた。すぐに救急車を呼ぶとともに、まわりにいた小学生たちの動揺が大きかったこともあり、小学校にも連絡した。」
女子生徒たちの冷静な判断とてきぱきとした対応。私たち教職員も見習わなければなりませんね。
今後もいろいろな場面で、人のため、地域のための金商、そして金商生でありたいと思います。
令和5年度 スポーツテスト
6月6日(火)金沢市営陸上競技場で、スポーツテストを実施しました。
晴天の中、50m走、ハンドボール投、握力測定、上体起こしの4種目を測定しました。
生徒たちは、こまめな水分補給など熱中症対策を行いながら、各種目に全力で取り組みました。
朝の集合の様子 50m走
ハンドボール投げ 上体起こし
1年生 働くことについての講演会
令和5年5月30日(火)総合的な探究の時間に1年生が、働くことについての講演を聞きました。短時間ではありましたが、講演の内容を一人ひとりが、しっかり落とし込んでいたようです。
演目「自分を信じる」
北陸製菓株式会社 代表取締役社長 髙﨑 憲親 氏
演目「自分に合った仕事の見つけかた」
株式会社ゴールデンバロール 代表取締役 諸江 健太 氏
髙﨑氏は、「否定する人に引っ張られず、一歩一歩進んでほしい。その一歩が成功につながる。自分のことを理解している人は3%で、残り97%の人に面白い、と思わせたら仲間が増える。これが、仲間づくりにつながる」と話していました。
諸江氏は、「自分と向き合う時間があったから新しい発見があった。それがゼロから事業を始める自信につながった。小さな挑戦から始めることで、挑戦することの怖さはなくなる。自分が楽しいと思えることと、人が喜ぶことが結びつく仕事を選択するとよい」と話していました。
【生徒の感想】
・大きな挑戦ではなく、毎日の小さな挑戦をしようと思った。
・自信を持つために、自分がしたいことに全力で取り組み、何事にも
チャレンジしたいと思った。
・最悪な人生だと思っていても、きっかけ一つで全く違う人生が始ま
ると知った。
進路ガイダンス
東和中学校の2年生来校
日時:令和5年5月16日(火)13:00~14:00
加賀市立東和中学校の2年生40名が来校しました。はじめに校舎を見学しました。本校の校舎は「金商デパート」仕様で、1階から5階まで吹き抜けとなっています。中学生のみなさんは各階からこの吹き抜けを見上げたり見下ろしたりしながら歩きました。コンピュータルームや商業の専門科目を勉強するための専門の教室、体育施設などを見学しました。あいにく中間考査中だったため、授業の見学ができなかったのが残念でした。その後、副校長より本校の概要についての説明を行いました。
東和中学校のみなさん、遠いところまでようこそお越しくださいました。金沢商業高校のことを知っていただけましたでしょうか。みなさんの進路選択の一助となれば幸いです。
~高校生が運営する株式会社~
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