第3回SDGs学習会
珠洲市は、市を挙げてSDGsの取組をすすめています。市教育委員会も、児童に対して、職員に対してSDGsについて学ぶ機会を定期的に行っています。
15日(金)は児童にとって3回目のSDGs学習会が行われました。午前中に市内の3・4年生が、午後は市内の5・6年生が集まって楽しく学ぶことができました。
今回の講師はNTT西日本さんです。最初にNTT西日本がどんなお仕事をしているかを教えて下さいました。次に、県内で活動している「北陸アイドル部」のきゃぷてん・松井祐香里が、自分が行っているSDGsの活動や、SDGsをすすめる上で大切なことについて、クイズを交えてお話下さいました。しっかり話を聞いてクイズに正解できると、プレゼントが当たるということで、どの児童も一生懸命聞いて考える姿が見られました。最後にNTT西日本に勤務している中島賢一さんが、自ら取り組んでいる「eスポーツで、誰もが楽しくコミュニケーションできる社会へ」についてお話をしていただきました。eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ)」の略称で、モバイルゲームやビデオゲームを使った対戦をスポーツとして競技性のニュアンスを加えたものです。そんなeスポーツを広げると、どんないいことがあるかを児童に考えさせてくださいました。ゲームに全く興味がない自分が少し残念になるようなお話でした。
今回の学習で、子どもたちはまたSDGsに対する関心や思いを高めることができたと思います。