日誌

11/27 午後はふれあい天文学

 27日(水)の午後、国立天文台天文情報センターの渡部潤一上席教授をお招きして、ふれあい天文学の授業を行いました。ふれあい天文学とは、講師は国立天文台の天文学者の方が、天文学や宇宙についての授業を行う取組です。今年度、特別に能登半島の学校は年間を通して募集いただいていることから、申し込みをし、実現することとなりました。渡辺さんは彗星や流星に関する研究の第一人者で、テレビでもよく出演されています。そんな素晴らしい先生のお話を聞けるということで、子供達は楽しみにしていました。当初4~6年生のみで考えていましたが、1・2年生も聞きたいという強い希望があり、全校で行っていただきました。

 前半は、彗星や宇宙についてのお話でした。宇宙についてのシュミレーションソフトを使って、宇宙ってこうなんだと子供達にも分かりやすいお話をしていただきました。クイズも交えてお話していただいたことで、より理解が深まったようです。

 

 後半は、星座早見盤を作り、早見盤を用いて星空に見える星座についてお話下さいました。子供達は知っている星座をつぶやきながら、能登の空に広がる星座をイメージしながら聞いていたようです。

 

 約1時間半の授業は、あっという間に終わりました。みんなお話の中身にのめりこんでいたようです。 

 渡部上席教授をはじめ、国立天文台天文情報センターの皆さん遠路本校まで来ていただき、素敵なお話と時間を本当にありがとうございました。