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11月2日(木) 収穫祭

写真:9枚 更新:2023/11/14 管理者

今年度初めての取組として全校で「収穫祭」を行いました。  収穫祭では、地域の方にご指導いただきながら田植えや稲刈りをしたお米と学校農園で育てた野菜を使って、飯ごうで炊いたご飯、焼き芋、めった汁を作りました。また、いしかわ教育ウィークに合わせて保護者の方々にもお声かけし、ご協力いただきました。そして、学習などでお世話になった地域の方々を招待し、調理したお料理を一緒に食べました。  調理は、飯ごう炊飯チームと焼き芋チームに分かれて行いました。(めった汁は職員チームです)火起こしは子どもたちにとって初めての経験です。もくもくと上がる煙にむせながらも、小枝や木切れをくべたり、うちわで扇いだりしながらしっかりと火の管理ができました。飯ごうでご飯が炊き上がり、蓋を取ったときには「おぉ~」の歓声と同時に自然と拍手が起こりました。焼き芋チームは、40本のさつまいもをきれいに洗い、新聞紙で巻いてぬらし、アルミホイルで包む作業を行いました。たくさんあったので大変でしたが、みんなで協力してできました。  さて、いよいよみんなでいただく時間がやってきました。青空の下、自分たちの育てた野菜を使ったお料理は、最高に美味しかったようで、ほとんど全員がおかわりをして食べていました。お世話になった地域の方やお家の方も一緒だったので、余計に美味しかったのかもしれません。  さて、この会では、初めて3年生の子どもたちが司会進行等を行いました、また、3年生が国語科の学習と関連づけて、招待した地域の皆さんに感謝の気持ちを伝えるための発表(全校ダンス)を計画してくれました。3年生の呼びかけで昼休みを利用しダンスや感謝の言葉の練習を何度か行い、当日は、来てくださった皆様に喜んでいただくことができました。3年生が練習の目的や動きの指示など適切に伝える姿とそれをしっかりと聞き、真剣に練習する姿に驚きと感動を覚えました。特に5・6年生が3年生を温かく見守り、その通りに行動する姿は本当に立派であり、よい雰囲気の中、楽しく練習ができました。 子どもたちのおかげで、食に感謝、人に感謝、自然に感謝、地域に感謝・・・など、たくさんの感謝の気持ちが育まれた素晴らしい収穫祭になりました。

10月30日(月) 持久走記録会

写真:7枚 更新:2023/11/10 管理者

 10月16日から始まった持久走の取組の成果を発揮する機会として「持久走記録会」を行いました。取組期間中、何と「毎日晴天」に恵まれ、子どもたちは元気いっぱい持久走に取り組むことができました。「日頃の行いがよい子どもたち」のおかげです。  そして、記録会当日も見事に晴天!!子どもたちは、練習の成果を精一杯出し切り、最後まで全力で走り抜くことができました。記録会の時も、誰一人としてあきらめる姿はありませんでした。疲れてもきつくてもしっかり顔を上げ、真剣な眼差しでゴールを目指す姿に心が震えました。また、その姿を応援している子どもたちも、一人一人みんなに大きな声援を送り、力と勇気を与えていました。これが白峰小学校です。  持久走は、自分との戦いです。疲れてつらいときにどれだけ自分を鼓舞し、立ち止まらずに最後まで走りきることができるか、本当に厳しい勝負です。でも、子どもたちは見事に勝利しました。ゴール後は、みんな疲れ切っていましたが、どの顔を見ても「やり切った」「頑張った」満足感で最高にいい表情でした。またひと回りたくましく成長しましたね。来年もきっとやる気満々で取り組んでくれることでしょう。楽しみにしています。

10月27日(金) ハロウィンイベント

写真:5枚 更新:2023/11/10 管理者

 本校ALTのパウロ先生が、子どもたちのためにハロウィンイベントを開催してくださいました。  教室の飾りやゲームの用意等、子どもたちが楽しめるように様々な準備をしてくださったおかげで、みんなでとてもハッピーな時間を過ごすことができました。 ハロウィンですので、子どもたちは「Trick or Treat」とパウロ先生に話しかるのですが、慣れない低学年の子どもたちのドキドキした様子が伝わってきました。上手に言うことができてほっとした表情がなんとも言えませんでした。 ゲームは英語の神経衰弱です。みんなで賑やかに盛り上がっていました。 子どもたちは、授業のほか、一緒に遊んでくださるパウロ先生が大好きです。たくさん英語を聞いたり話したりして英語に親しみ、どんどん身についていくといいなと思います。 パウロ先生、楽しい時間をありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

10月26日(木) 秋の校外学習

写真:8枚 更新:2023/11/02 管理者

 秋晴の中、秋の校外学習として全校児童10名で美川方面に出かけてきました。  めあては、「①白山手取川ジオパーク(海側)の様子を見学したり、観察したりしてジオパークのすばらしさについて知る」「②水の旅のスタート地点(白峰地区)とゴール地点(美川地区)の様子を比べながら見学し、その様子の違いについて考える」「③公共のマナー、集団行動の仕方を身につける」です。  石川ルーツ交流館でジオパーク支援員さんと合流し、その後、美川漁港やふぐの加工場などいろいろなお話をお聞きしながら美川地区を散策しました。低学年には、少し難しいお話でしたが、みんなしっかりと聞いていました。  最後に小舞子海岸に行きました。海が初めてだという児童もおり、海水にふれたり、しょっぱさに驚いたりしていました。ここで、お弁当も食べました。海から吹く心地よい風にお弁当も一段と美味しかったようです。  帰校途中に、綿ゲ滝も見学してきました。水量がたっぷりで迫力満点でした。  子どもたちはきっと、白峰地区と美川地区を比べ、違いやそれぞれのよさに気づくことができたと思います。また、白山手取川ジオパークのすばらしさを改めて実感できたことでしょう。実に学びの多い1日でした。  保護者の皆様には、校外学習の準備やお弁当の準備等していただき、ありがとうございました。  

10月18日(水) 授業参観・教育講演会

写真:5枚 更新:2023/10/31 管理者

10月18日(水)に授業参観、教育講演会を開催しました。いつも以上に張り切る子、いつもより口数が少なくなる子等々、いろいろな様子が見られましたが、みんなとても落ち着いてしっかりと学習に取り組めていたように思います。10月の学習目標は「しせいピン・ピタ 手をあげる」「相手を見て聴く」です。人数は少ないですが、一人一人よい姿勢で集中して学習できるように、また、発表する友達に体も目も心も向けてしっかり聴くことができるように指導しています。  教育講演会では白山警察署少年警察補導員の方から「SNSのトラブルとその対処について」という内容でご講演いただきました。情報社会は、たくさんの危険と隣り合わせですが、情報器機等はこれからの時代必要不可欠なものです。その危険性から子どもたちをいかにして守っていくかが我々大人の大切な役目であることを痛感しました。また、ネット依存から子どもを守るためには、子ども自身が家族や周囲の人から大事にされているという実感をもつことが何よりも重要であるということをお聞きし、大いに納得しました。愛情を注がれている子どもは、ネット以外の様々な「人・もの・こと」とつながっていくことができるということです。白峰小学校の子どもたちはその点では安心です。子どもたちをネットの危険性から守るためにも、ご家庭でゲームやネット使用に関するルール作りをお勧めします。

10月16日(月)~27日(金) 持久走の取組

写真:5枚 更新:2023/10/17 管理者

10月16日(月)から27日(金)まで、長休みを利用し5分間の持久走に取り組みます。  初日は、体調不良のため見学する子どもたちが数名いましたが、その子どもたちの大きな声援を受け、元気な子どもたちが5分間を精一杯走りきりました。  運動場1周約100mを多い子どもは11周、少ない子どもも7.8周することができ、みんな満足そうでした。初めて持久走に取り組む1年生も、自分のペースで最後まで休むことなく走ることができ、上級生に「速いね」「すごいね」と褒めてもらっていました。もちろんにっこにこの笑顔でした。誰一人止まることなく走り続ける姿は、本当に素晴らしく、誇らしいなと思いました。  全校で走った合計距離は、毎給食時間に紹介されます。目標距離は設定しませんが、毎日全校みんなで協力して距離を延ばしていくことは、とても楽しみなことですね。  10月30日(月)には2時間目の体育の時間を利用して、取組の成果を確認する持久走記録会を行います。子どもたちの真剣な姿、頑張る姿が今から楽しみです。

9月30日(土) 運動会

写真:35枚 更新:2023/10/17 管理者

9月30日(土)に「やる気 元気 スマイル パワー」のスローガンのもと、白峰小学校と白峰保育園の運動会が盛大に行われました。 運動会では、どの児童も頑張る姿をご家族や地域の皆様に見ていただこうと、朝から気合いをいれ、大変な張り切りようでした。子どもたちは、運動会の成功をめざして練習や準備にも一生懸命取り組んでいました。これまでの様々な学校行事等と同様に、常に高学年が中心となり全校をよい方向に導いていました。そして、下級生たちも高学年のよい姿をしっかりと自分に反映させ、見事に成長していきました。白峰小学校の素晴らしい伝統です。これからも大事に受け継いでいってほしいと願っています。  また、学校では下級生である1・2年生が保育園の子どもたちに優しく声をかけたり教えたりする場面も見られ頼もしく感じました。保育園との合同開催のおかげで、低学年の子どもたちも「誰かの役に立つ」という貴重な経験がでたことを大変嬉しく思います。  運動会では、全員がたくさんの種目(個走、バラエティ走、団競2種目、表現2つ、リレー)に出場しました。そして、3~6年生は、用具の出し入れや引率等、最後まで出ずっぱりの状態でした。でも、どの子どもたちも常にスローガンの通り「やる気 元気 スマイル パワー」全開でした。あの小さな体のどこにそれほどまでのパワーが秘められているのか、不思議に思えるくらい見ていて清々しい姿でした。「お見事!!」の一言に尽きます。頑張った白峰小学校と白峰保育園の素敵な子どもたちに大きな拍手を送ります!  さて、今回の運動会を通し、保護者の皆様の学校への大きな協力や温かな支援の体制を改めて痛感しました。本当に有難く、職員一同感謝の気持ちでいっぱいです。また、ご来賓の皆様、地域の皆様からも子どもたちに温かな声援をたくさんいただきました。感謝申し上げます。地域の学校として、これからも皆様に元気をお届けできるよう頑張っていきたいと思います。

9月15日(金) 稲刈り体験

写真:9枚 更新:2023/09/25 管理者

 全校で、5月に田植えを行った尾田さんの田んぼで稲刈り体験をしてきました。田んぼに着くとたわわに実った稲穂に「うわぁ~」と歓声が上がりました。  尾田さんから稲刈りの方法を教えいただきました。初めて鎌を手にする子どももおり、とにかく危険のないようにゆっくり慎重に刈り取るように、刈り取った稲は、はさ掛けできるように紐で結わえるため、ばってんに積み上げるようにとの説明がありましりた。  その後はみんなで力を合わせて一生懸命作業を進めていました。初めて稲刈りをする1~3年生も、安全に気をつけて上手に刈ることができました。5・6年生の手際のよさは、「さすが」を通りこして「頼もしい」の一言でした。また、鎌で刈り取った時の「ザクッ」という音の耳ざわりのよさに感激している子どももいました。  刈り取った稲は結わえて「はさ掛け」しました。このときの協力体制もさすが白峰っ子!連携が素晴らしかったです。とても暑かったですが、尾田さんも「よう働く子らや」と【がおって】(驚いて)いました。  11月2日の収穫祭の時にできたお米を飯ごうで炊いていただきます。みんなとても楽しみにしています。きっとおいしいのでしょうね。

9月12日(火) ヤマメの稚魚の放流

写真:5枚 更新:2023/09/25 管理者

 今年も白峰漁業協働組合さんのご協力のもと、ヤマメの稚魚を放流してきました。  今年の夏の暑さにより、川の水温が例年より高いことからイワナの稚魚の放流が難しく、水温が比較的高くても元気に泳ぐことができるヤマメの稚魚を放流するということでした。  ヤマメは、川に残るものと海に下るものがおり、成長過程の違いで「ヤマメ」または「サクラマス」と呼ばれるそうです。ちなみにヤマメを河川残留型、サクラマスを降海型というそうです。(「ヤマメ」も「サクラマス」もサケ目サケ科に属する全く同じ魚だそうです)  5~6cm程の大きさの稚魚はとてもかわいらしく、子どもたちは興味津々で見ていました。魚にとって素手でさわることは、やけどする程の熱さなので、川ではバケツからそのまま放流しました。「大きくなってね」と声をかけながら放流したり、手で一生懸命に水を押して流れのある方に進めるようにしたり、それぞれが元気に大きく育つように願っているようでした。  白峰だからこそできる自然を育むための貴重な体験となりました。漁協の皆様ありがとうございました。

9月9日(土) 奉納相撲大会

写真:5枚 更新:2023/09/25 管理者

 今年は、4年ぶりに奉納相撲に子どもたちも参加することができました。  白峰地区の奉納相撲は、放楽相撲(天領相撲)として、白峰・八坂神社の秋祭りに伴い、毎年9月第2土曜日に境内において行われています。平成27年に白山市指定無形民俗文化財に指定された放楽相撲は、110年以上の歴史をもち、民俗学的にも大変貴重なものだそうです。「白峰相撲協会」と「白峰青年団」が連携しながら運営や存続に努め、今もなお継承実施されている大変珍しい文化財といわれています。  以前は、学校行事として相撲大会を実施していましたが、児童数の大幅な減少に伴い、地域の相撲大会に参加するという方法に変更されました。このような状況にあっても、長い歴史に育まれた貴重な相撲大会に地元の子どもたちが参加できるということは本当に意味深いものであり、伝統や文化の継承に大きな役割を果たしているように思います。  4年ぶりの開催なので、参加した2年生の子どもたちにとって初めての体験であり、本番までに育友会や相撲協会の方に取組の他、四股や蹲踞(そんきょ)の仕方など丁寧に教えていただきました。そして、当日は青年団の皆さんが長い時間をかけて造り上げた立派な土俵で、真剣な眼差しで力いっぱいの取組を披露していました。力のこもった取組に応援しているこちらまで、熱くなったほどです。  また、5・6年は放送のお手伝いをし、1~3年生は温かな声援をおくっていました。白峰小学校みんなで相撲大会を盛り上げていました。  相撲協会の皆様、青年団の皆様、そして、保護者や地域の皆様、子どもたちのために本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

9月2日(土) 白山野々市学童水泳記録会

写真:4枚 更新:2023/09/25 管理者

 9月2日(土)に行われた白山野々市学童水泳記録会に本校から4名の児童が参加し、夏休み期間中に行われた水泳教室の成果を大きなプール(50mプール)で思い切り発揮してきました。  当日の朝、アップをしているときは不安そうな子どももいましたが、レースが始まると不安がっていたことが嘘のように力いっぱい泳ぎ切り、4名とも見事に自己ベストを更新!!立派でした。また、2名の児童が入賞するという快挙まで達成しました。本当に素晴らしい!!そして、全員が「来年は2種目に出場したい」と意気込んでいました。  一人一人が自分の目標タイムに向かって最後まで一生懸命に泳ぐ姿や大きな声で応援する姿は最高にかっこよく、子どもたちの成長を改めて感じることができました。  暑い中、送迎や応援に来てくださったご家族の皆様、子どもたちが落ち着いてレースができるように見守ってくださったコーチの皆様、本当にありがとうございました。

8月30日(水) 2学期始業式

写真:3枚 更新:2023/09/25 管理者

 長い夏休みを元気に過ごした10名のこどもたちと一緒に2学期始業式を行いました。 子どもたちの真っ黒に日焼けしたキラキラの笑顔を見て、充実した夏休みを過ごすことができたことが伝わってきました。また、式に臨む姿も大変立派で驚きました。その姿から「2学期もがんばるぞ」という意気込みを感じ、嬉しくなりました。  子どもたちに、2学期は「1学期のより成長した自分」になるために「挑戦」「全力」「やり切る」をキーワードに頑張ること、「喜んで登校 満足して下校」できる「ドキドキ♥ワクワク♬夢や希望がいっぱい」の白峰小学校をみんなで創り上げていこうということをお話ししました。  2学期の子どもたちの成長がますます楽しみです。

7月28日(金) 夏休みお料理教室

写真:5枚 更新:2023/09/25 管理者

 「学校の畑で収穫した野菜で夏野菜カレーを作って食べたい」という高学年児童の願いを叶えたいという職員が計画・準備を行い「夏休みお料理教室」を開催しました。残念なことに、当日は高学年児童が2人とも体調不良で参加できませんでしたが、低学年児童とお手伝いに来てくださった学童の先生方と一緒においしい夏野菜カレーを作ってみんなで食べることができました。  畑で収穫できた野菜は、ジャガイモ、トマト、ピーマン、なす、ズッキーニ、かぼちゃです。たくさんの種類の夏野菜が収穫でき、子どもたちのテンションも上がりました。  硬い野菜もあり、包丁を持つ手に見ているこちらがハラハラしましたが、みんなで協力して楽しく上手に調理できました。甘口、中辛の2種類のカレーが完成し、子どもたちは給食よりもたくさん食べていました。  お腹いっぱい食べて、その後の水泳教室にも元気もりもりで参加できました。

7月26日(水) 富来小学校との交流

写真:7枚 更新:2023/09/22 管理者

 今年度、志賀町立富来小学校の5年生と交流事業を行いました。  初めての交流ということで、7月13日にオンラインで互いの地域や学校の様子について交流を行いました。富来では、能登牛が有名でありステーキが美味しいという話題に「食べたーい」と大いに盛り上がっていました。また、富来小の子どもたちは、雪だるま集会や白峰の熊のお話(中でもお肉が美味しいということ)に大変興味を持っていました。きっと、白峰の子どもたちは「ワイルドだ」と思われたに違いありません。  26日の交流では、メッコ谷でイワナつかみとイワナの塩焼きを食べる活動を行いました。自分たちでつかまえたイワナを、塩焼きにするために自分でさばく体験もしました。正に「命をいただく」体験です。大自然に包まれ、両校の子どもたちが一緒にイワナをつかまえたり、教え合いながらイワナをさばいたり、骨まで食べられるようにじっくり火を通して焼いたイワナの塩焼きにかぶりついたりと、忘れられない素敵な思い出がたくさんできた交流となりました。  白峰の子どもたちの中には、魚が苦手な子もいましたが、「命をいただく」体験を通して命の尊さを学ぶことで全員がイワナの塩焼きを最後まできちんと食べていました。嬉しかったです。

7月20日(木) 1学期終業式

写真:6枚 更新:2023/09/03 管理者

無事に1学期が終了しました。新型コロナウイルス感染症が5類に移行されましたが、日々児童の健康に留意しながら、子どもたちが元気に伸び伸びと楽しく学校生活を送ることができるよう努めてきました。この日は、体調不良で欠席した児童がおり、少し寂しく思いましたが、他の児童が欠席した児童の分まで元気に登校し、無事に終業式を迎えられたことを嬉しく思いました。これも、保護者の皆様が毎日「行ってらっしゃい!!」と子どもたちを温かく見送ってくださったおかげです。また、地域の皆様も子どもたちの安全安心のために毎日笑顔で見守りをしてくださいました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。  さて、終業式では、1学期に各自ががんばったことの発表や、各学年の学習の成果を発表する場が設けられました。1・2年生は、欠席者もいてたった3人でしたが、力を合わせて鍵盤ハーモニカや歌を発表することができました。また、5・6年生は、図書館司書の吉田先生にも加わっていただき、ジャズ風の曲をかっこよく演奏していました。そのような姿からも、1学期の成長を感じることができ、大変充実した終業式となりました。

6月20日(火) 授業参観・引渡訓練

写真:6枚 更新:2023/08/04 管理者

 今年度2回目の授業参観が行われました。お忙しい中、多くの保護者の皆様、ご家族の皆様にご参観いただき、子どもたちはいつも以上に張り切っていました。お忙しい中、本当にありがとうございました。 その後の引渡訓練では、保護者の皆様のご協力により、スムーズに児童の引き渡しを行うことができました。ありがとうございました。 本校は、手取川の河川敷近くにあるため、手取川の土石流や白山の火山爆発の時には、素速い避難行動が必要です。今回の訓練はもとより、様々な災害に対する心構えを新たにし、防災意識の向上を図っていきたいと思います。

7月15日(土) 白山まつり

写真:5枚 更新:2023/08/02 管理者

6月に練習を開始した「いそぶし」。学校だよりや校長室だよりでもお伝えしたように、子どもたちは、高学年を中心に、地域の方から教わったことを昼休み返上で何度も繰り返し自主練習していました。もちろん、白山まつり前日の昼休みにも集まっていました。驚いたことに「そーれっ」というかけ声を入れることを子どもたち自ら提案し、さらに練習を積み重ねていました。「全校で最高の『いそぶし』を披露したい」という並々ならぬ意気込みを感じ、感動したほどです。 白山まつりの舞台踊りでは、10人全員で「いそぶし」を立派に踊り、拍手喝采でした。舞台に上がる前は、「緊張する~」「ドキドキや」など、少し興奮した様子でしたが、高学年の2人が「みんな並んで」や「大きな声で『そーれっ』って言うよ」等、下学年にしっかりアドバイスをし、気持ちを1つにまとめていました。 舞台では、大きな声で「そーれっ」と声を出し、1人1人が楽しそうに元気いっぱい踊りきることができました。笑顔も素敵でした。これまでで最高の出来です!!舞台上ではきっと緊張したはずですが、みんながいたから安心して、自信をもって踊りきることができたと思います。貴重な経験ができたことに感謝し、また、地域に貢献できたことに喜びを感じながらますます白峰を大好きに、そして、大切に思う気持ちを育んでいってほしいと願っています。 保護者の皆様、地域の皆様、白山まつりでは、様々な準備や温かな声援をありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

7月14日(金) 平和集会

写真:5枚 更新:2023/08/02 管理者

「みんなに平和について知ってもらって、いやな思いをする人がいない学校にしよう」をめあてに、げんきなかま委員会が計画・準備・運営をしてくれました。  委員会から「りんこちゃんの8月1日―とやま大くうしゅうー」【むらかみ りんこ・文 にしじま ひろこ・絵 若草書房】と図書館司書の吉田先生から「3びきのかわいいオオカミ」【ユージン・トリビザス・文 ヘレン・オクセンバリー・絵 こだま ともこ・訳 冨山房】の読み聞かせがあり、子どもたちはとても集中してお話に聞き入っていました。また、全校合唱として「People of the world」を歌いました。  最後に「戦争がなければ平和?」と子どもたちに問いかけました。そして、「平和とは、みんなが自由で、安心して、夢や希望を持ってくらせること」であり、そのために「1.1人1人がまわりの人・命を大切にする心を持つこと」「2.1人1人がお互いの違いを理解する心を持つこと」「3.1人1人が決まりを守ること」「4.1人1人がきれいな言葉、優しい言葉を使うこと」の4つができるようになってほしいということ、平和はみんながつくっていけるものであることを伝えました。  その後各教室で各自ふり返りを行い、平和の大切さやこれから取り組みたいこと等について考えました。

6月19日(月)~30日(金)読書週間

写真:5枚 更新:2023/07/25 管理者

 図書館の利用促進と読書習慣の定着を目的に、1学期読書週間が行われました。取組内容は、以下の通りです。 1.23日まで毎日朝読書(文章の本) 2.一人3冊まで貸し出し 3.貸し出し目標6ポイント 4.先生のおすすめの本の展示 5.読み聞かせ  ①先生読み聞かせ隊(山本先生:1・2年生、石橋先生:3~6年生)  ②パウロ先生による読み聞かせ:「はらぺこあおむし」「はらぺこあおむし 英語でもよめる」【エリック・カール:作 もりひさし:訳(偕成社)】を英語と日本語で読み聞かせ  ③6年生児童による読み聞かせ:「せんたくかあちゃん」【さとうわきこ:作(福音館書店)】を1~5年生に読み聞かせ   ※下学年のためにたくさん練習し、それはそれは素晴らしい読み聞かせでした。5年生児童が「来年は、私もこんなふうに上手に読み聞かせをしたい」と感想を述べていました。この感想も素敵ですね。 6.アニマシオン(本を使って楽しみながら読書の力を伸ばすプログラム)   図書館司書の吉田先生が「バムとケロのそらのたび」【島田ゆか:作絵(文溪堂)】の読み聞かせと紙飛行機の本の紹介を行い、その後、全校みんなで紙飛行機を作り、飛ばして遊びました。

6月29日(木)水泳学習スタート

写真:3枚 更新:2023/07/07 管理者

ようやく気温も水温も上がり、プールに入ることができました。今年初めての水泳学習です。 水が苦手な子どももいますが、水泳学習は、自分の命を守るための大事な学習の一つです。 子どもたちが安全に楽しく学習できるように十分気をつけながら授業を進めています。  低学年は、小プールで走ったり潜ったり、石拾いや棒拾い、蹴伸びなどを中心に水に親しむことを大切に学習しています。  中学年は、クロールで25m泳ぐことができるように息継ぎや水の掻き方を一つ一つ丁寧に練習しています。  高学年は、クロール以外の泳法に挑戦しています。広い大プールを思う存分使ってのびのびと練習しています。  子どもたち一人一人、めあて達成をめざして楽しく安全にがんばってほしいものです。