日誌

カテゴリ:高等部

卒業茶会を開催しました!

2月4日(火)

 高等部で茶道体験(卒業茶会)があり、教室で茶道の心や道具の名前、作法について学んだ後、実際にお茶室でお抹茶をいただきました。

 緊張しながらも、運ぶ人はお茶碗の向きやまわし方を確認しながら丁寧にお茶碗を運んで礼、お客側は干菓子を食べた後一緒に飲む人、点ててくれた人に礼をして、おいしくいただきました。

 「お抹茶は苦く感じたけど、そのうち慣れそう」や「マナーを学ぶことができた」など、いつもとは違う時間を楽しんで学ぶことができました。

    

どんな仕上りになるかな? ~校外学習 陶芸体験~

1月10日(金)珠洲市陶芸センターへ行き珠洲焼きづくりをしました。

あらかじめ美術の授業で考えた「アイディアシート」を持参して、ジョッキや茶碗、お皿などそれぞれが作りたいものを形にして、

わいわいと楽しい雰囲気で体験することができました。

焼き上がりは2月ということで、自分たちが作ったものがどんな出来上がりになるかを楽しみにしつつ、日々の授業にも熱を入れていきます!

      

クリスマス会を開催しました!

12月18日(水)

高等部でクリスマス会を開催しました。

生単の授業を使って「ゲーム」と「お菓子づくり」が計画され、1・3年チームは“太鼓の達人”と“蒸しパンづくり”を、2年チームは“ビンゴ大会”と“スイートポテトづくり”がそれぞれ企画されました。

お菓子づくりは事前練習の成果もあり、生徒たちからも「ふわふわして美味しい」「甘くてデリシャス!」など高評価だったようです。ゲームでは自分の好きな曲を選んでリズミカルに手作り太鼓を叩く姿や、狙った景品を手にして喜ぶ様子が印象的でした。

冬休み前最後の一大イベント、大盛り上がりの大成功で終えることができました。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

国際交流 ルークさん来校

12月11日(水)

国際交流の授業で珠洲に住むフランス人のルークさんとJICA北陸の中谷さんが高等部の国際交流の授業に来てくれました。

フランス語で生徒たちも自己紹介した後、絵本を見たり、中谷さんの通訳を交えてルークさんの用意してくれた生まれ故郷や作品の写真についての話を聞き、生徒たちは感想を伝えたりや質問したりもしました。

「カエルはおいしい?」や「なんで珠洲に来たの?」など質問をしたり、フランスの国の文化やフランスに住む人々の話を聞いたり、たくさんの話をすることができました。

また、ルークさんがフランスのクレープを作ってくれました。フランスのクレープはそば粉で作られており、日本のものとの違いを感じながら美味しくいただきました。

授業を終えた後の社会科の授業では、ルークさんに教えてもらったフランスについて、意欲的に自分たちで調べる姿がありました。

ルークさん、中谷さん、ありがとうございました。また会える日を楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

明和特別支援学校との交流授業を行いました

9月25日(水)1学期の終わりに明和特別支援学校から作業製品を販売したいという手紙が来たことをきっかけに交流がはじまり、高等部の生徒たち10名が明和特別支援学校高等部の3年生とzoomで交流をしました。

これまでに生単や情報の授業でまとめた地震後の珠洲分校の様子を緊張しながら発表し、その後、質問コーナーでは、お互いに質問をし合いました。「好きな給食」や「どんな部活があるか」など、さまざまな質問と回答が積極的に飛び交い、楽しい交流となりました。これからも交流を続けていきます。