11月16日(月)、交通安全教室を行いました。コロナウィルス対策のため小学部中学部、高等部に別れ、道路の横断、自転車のルール、マナーを動画で視聴しました。交通安全クイズに大きな声で答え、動画の視聴後ふりかえりプリントで学習内容確認し、学びを深めました。
11月10日(火)の生活単元学習の時間に、宝立公民館で地域の方と一緒にクリスマスツリー作りをしました。
生徒達は授業の中で、地域の方々にスムーズに作業してもらうにはどうしたら良いかに着目しながら交流内容や交流する際の工夫点を考えてきました。実際に地域の方々と交流して、生徒達は道具の使い方やきれいな飾りつけに驚きながらも楽しく活動できました。作ったクリスマスツリーは鵜飼駅に展示してあります。是非、見に来てください!
10月27日(火)の生活単元学習で、学校の近くの稲垣鍵一さんのリンゴ畑でリンゴ狩りをしました。リンゴのとり方を教えて頂いた後、赤いおいしそうなリンゴをとりました。はしごに上って、手を精一杯伸ばして、高い枝のリンゴもとりました。リンゴを自分でとるという貴重な体験ができ、皆笑顔満開でした。
11月2日(月)いしかわ教育ウィークにおける講演会として、多機能型ライフサポート 一互一笑 管理者の藤沢美春様より「一人ひとりのニーズに沿った主体的な暮らしを支えるために」というテーマで講演をして頂きました。藤沢様には来校の上直接お話を伺う予定でしたが、輪島市における新型コロナウィルス感染確認の報道を受け、来校はお控え頂き急遽オンラインでのライブ講演会という形になりました。
オンラインではありましたが、藤沢様の福祉サービスにかける想いや自身の体験談を交えたお話に、参加者は胸が熱くなりました。急なお願いにもかかわらず対応して頂いた藤沢様および一互一笑の皆様、本当にありがとうございました。
10,22(木)~10,23(金)の1泊2日で高等部、2,3年生の計7名が修学旅行に行ってきました。新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、当初予定していました行き先を関西方面から能登(七尾市、輪島市、珠洲市)に変更し、地元のよさの“再発見”をテーマに行ってきました。
1日目は、七尾市の「和倉温泉お祭り会館」「食祭市場」「株式会社エフラボ」を回りました。生徒たちは、支給された「GO TOクーポン」を使ってお得にお土産を買っていました。「株式会社エフラボ」では、イスやソファを再生する職人の技術を見学し、物を大切にする文化を学びました。また、座クッションづくりを体験させていただきステキなお土産をいただきました。
2日目は、輪島市の「輪島漆芸美術館」「永井豪記念館」と珠洲の「空中展望台」「タイニーズファーム」を回りました。輪島塗の箸づくりを体験し、絶景の中で仲間と沢山の写真を撮ることができました。
2日間を通して、ふるさと能登に対する学びと能登への愛を深められた修学旅行になりました。
10月18日(日)にすず分校祭2020が規模を縮小して実施されました。新型コロナウィルス感染症対策を行っての開催であったため、今年は午前中での実施となりました。
感染症対策に気を付ける中でも、こどもたちは全力で自分たちの学習の成果を発揮し、すべての児童生徒が輝ける分校祭となりました。
小学部では、「四匹のこぶた」という誰もが知っている「三匹のこぶた」のお話をモチーフにオリジナルのストーリーで劇をしました。オオカミに追いかけられる子豚たちの躍動感ある演技はとっても印象的でした。また、音楽発表では、「はらぺこあおむし」の話に合わせて色々な楽器で演奏し、最後には小学部全体で作ったはらぺこあおむしの絵を掲げました。
中学部では、わらしべ長者の劇をしました。楽しそうに踊る演技や迫力ある馬など、とても面白く楽しい劇でした。音楽発表では、手話で歌ったり、中学部全体の太鼓の演奏なども迫力がありました。
高等部では、石川県でも有名な「勧進帳」の劇をしました。加賀小松の安宅関が注目される内容ですが、能登へ源義経が逃れてきた珠洲の伝説を織り交ぜたオリジナルストーリーでした。迫力ある弁慶と義経一行を追い詰める富樫氏、義経の船出を勢いづけたよさこいソーランなども感動的でした。
列車に乗って、穴水駅から七尾駅に行ってきました。トンネルの中では、キラキラ光るイルミネーションを見て、「きゃ~!!」と喜んでいました。七尾駅に着きパトリアでご飯やおやつを食べた後、各学部ははジェラート屋さんで好きな味のジェラートを食べたり、ミスタードーナツで買い物をしたり、七尾の街を散策しました。
令和 2年 8月24日
保護者様
石川県立七尾特別支援学校
校 長 橋本 祐之
感染症予防・拡大防止に関するお願い
残暑の候、保護者の皆様におかれましてはご健勝のことと存じます。
3週間余りの夏休みを終え、2学期が始まりました。全国的にコロナウイルス感染症については長期的な対応が求められており、学校も1学期同様、児童生徒への心身両面に十分配慮しながら感染症対策を行っていく予定です。お手数をおかけ致しますが、引き続き感染症の流行拡大を防止するために、以下のことについてご理解とご協力をお願い致します。ご不明な点がございましたら、学校までお問い合わせください。
記
1.朝の健康観察及び登校前の検温について
・朝の健康観察を入念に行いますので、ご家庭での登校前の検温をお願い致します。
・検温以外に食欲、排便、機嫌などの様子で気になることがありましたら、合わせてお知らせください。
1) 検温期間 : 令和2年8月24日(月) ~
2) 記入方法 : 連絡帳に検温の結果、健康状態などを記入
3) その他 : 尚、登校前の体温が37.5℃以上で普段と様子が違う場合は、登校を控えてくださいますようお願い致します。
・全国的に家庭内感染が増えてきていることを踏まえ、家族に発熱や咳などの症状がある場合は、登校を控えてください。
2.スクールバス乗車について
・児童生徒は原則マスクを着用し、間隔をあけてバスを待つようご指導ください。
・スクールバス乗車時にアルコール消毒をします。
・乗車中は大きな声での会話を控えるよう指導します。
・学校到着後、車内をアルコール消毒します。
3.換気と手洗いの徹底
・教室等での授業の際は、窓を開け換気をしながら行います。エアコン使用時においても、常時換気を行います。
・2限後の休み時間を「手洗いタイム」とし、校内に手洗いを呼びかける放送を流し、全員で手洗いを行います。
・清掃後、トイレの後、作業後等、一つの動作が終わったら、一人ひとりが確実に手洗いできるよう全職員で対応します。
4.給食
・給食前の手洗いと消毒を徹底し、向かい合わない配置で食事を行います。
・各自トレーに配膳されたものを持って席につきます。
・食事中、換気をしながら、会話を控えるよう指導します。
5.校内での消毒
・登校後、児童生徒は玄関でアルコール消毒を行い教室に向かいます。
・校内の複数個所にアルコール消毒液を配置し、手洗いの後等に使えるよう全職員で対応します。
・ドアの取手、階段の手すり、窓のさん、トイレ等を1日1回学務員が巡回し消毒を行います。
・児童生徒下校後、全職員で教室等使用した場所の消毒を行います。
6.学校生活について
・全児童生徒が一同に集まる活動は、一定程度の距離をとって行います。
・教室は、できるだけ間隔をあけた座席配置を工夫します。
・マスクについては、児童生徒は家庭で準備していただき着用させてください。体育の授業は、間隔をあけることでマスクは着用せずに行います。
・今後も熱中症が心配されますので、マスクを外してのこまめな深呼吸や水分補給を促し対応します。適量の水分を持たせてください。
・学校での子供たちの様子等、ご家庭と共有し規則正しい生活が送れるようサポートしていきます。
7.児童生徒発熱時の対応
・発熱その他の感染症症状が見られた場合、他の児童生徒や教職員と接することがないように早退させます。(平熱時体温にもよりますが、目安は37.5℃です)
高等部の作業班を中心に珠洲分校近くにある旧能登鉄道の鵜飼駅内に作業製品を展示してきました。陶芸班の作ったコップやお皿、工芸班が作ったクラフトバッグ、革製のコードクリップやコインケース、ドライフラワーなどを展示しました。
また、珠洲のシンボルである見附島を高等部生徒がダイナミックに描きました。
新型コロナウィルス感染症の対策として移動の自粛が図られる中ではありますが、近隣地域の方々や能登を訪れた方々にもぜひ足を運んでいただけたら、幸いです。
この1年間、鵜飼駅で能登の魅力や珠洲分校の教育活動を展示していく予定です。
水着などを販売されているエンジェルルナ株式会社(福岡県)さんよりマスクを寄贈していいただきました。
通気性がよく、耳掛けが調整できるようになっており、マスクが苦手な子どもたちも思わずつけたくなるようなカラフルな模様が描かれたものもあり、とても丁寧に作られたマスクでした。大切に使わせていただきます。誠にありがとうございました。
作業製品
※現在 クラフトバッグ、箸置き、アクセサリーを 製作中です。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2 1 | 3   | 4   | 5   | 6 1 | 7   |
8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   | 14   |
15   | 16   | 17   | 18   | 19 1 | 20 4 | 21 1 |
22 1 | 23 1 | 24 1 | 25 2 | 26 3 | 27 2 | 28 1 |
29 1 | 30 1 | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   |