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ホッと・アーっと展の様子

 26日(火)より21世紀美術館で「ホッと・アーっと展」が開かれています。

 子どもたちの作品も展示してありますので、時間がありましたら見に行かれてください。

 高3西塔君の作品が賞に入りました。

受賞作品小学部作品高等部作品中学部作品

 

『ハマボウフウを守ろう!』 

 

12月14日(火)、高等部農工班(4人)で学校の近くの鵜島海岸に自生しているハマボウフウを移植しました。

ハマボウフウは石川県の準絶滅危惧種で薬用効果があり砂浜の保全に役立つ植物です。かつては奥能登でも多く自生していましたが、環境の変化により激減してきています。

本校の近くの鵜島海岸でそのハマボウフウが見つかりました。そこで、本校高等部では金沢大学環日本海域環境研究センターの谷内口孝治先生のご指導のもと、貴重なハマボウフウを救う取り組みを進めています。昨年度は植生地が祭礼時の曳山の巡行箇所や重機の通り道であったため重機の通らない別な場所に移植しました。

今年度は昨年度に引き続き移植作業と種子による増殖作業に取り組んでいます。生徒は今では貴重なハマボウフウを絶滅から救おうと熱心に作業に取り組んでいます。

今後は地域の方や海岸に訪れる観光客の皆さんにハマボウフウの保全活動のことを知ってもらうために、地域の方の協力を得て看板を設置する予定です。

  

 

高等部で校内マラソン大会を行いました!

12.10(金)に高等部で校内マラソン大会が行われました。1周570mのコースを一人2周走る、1140mを全力疾走しました!

生徒たちは、11月から体育の授業で練習してきた持久走の成果を出し切り、全員完走することができました。

入賞者は以下の通りです。

 

第1位 4分15秒 高2 西塔くん

第2位 4分36秒 高1 谷口くん

第3位 5分01秒 高2 藤村くん

 

持久走で鍛えた体を活かして、

2021年のラストスパートを駆け抜けてほしいと思います!

 

 

 

「命を守る勉強」をしました 「避難訓練、防災学習」

11月26日(金) 津波を想定した避難訓練と防災学習を行いました。大きな地震の後、津波が襲ってくこと、道路が寸断され家の人が迎えに来ることができなり学校で一晩過ごすことになること、停電や断水となり電気や水が使えなくなることなど、災害時いつもとは違う生活になることを学びました。

 また、学校で預かっていた非常食をいつもとは違う場所(教室)で試食してみました。水を入れて1時間ほど待つものや、加熱材が入っているもの等、普段あまり食べたことがないものだったので戸惑う様子も見られましたが、ほとんどの児童生徒は食べることができました。今後も災害から「自分の命を守る勉強」(防災学習)を継続していきたいと考えています。

  

 津波が来るぞ、高いところへ逃げろ!(小学部)     新聞紙で防寒具づくり(小学部) 

 

非常食の味はどうかな?(中学部)       災害にあったらどうするか?生徒発表(高等部)

フライングディスクを楽しみました!!

 11.10(水)に中学部、高等部生徒を対象に部活動が行われました。この日は、石川県障害者スポーツ普及促進事業として、講師に“石川県障害者フライングディスク協会”より2名の先生に来ていただき、フライングディスク競技を楽しみました。

 始めに、ディスクの握り方と投げ方を学び、アキュラシー(枠にシュート)や遠投に挑戦しました。子どもたちは、時間の経過とともに狙ったところへ上手に投げることができるようになりました。

 普段とは異なる部活動に子どもたちは、大満足の様子でした!

 講師に来てくださいました2名の先生方を始め、フライングディスク体験に参加・見学をしてくださいました保護者の皆様ありがとうございました。

 

 

 

秋の全校遠足に行ってきました

11月9日(火)新型コロナウイルス感染症拡大の影響で延期されていました全校遠足で、七尾市能登島にあるのとじま臨海水族館に行ってきました。

プロジェクションマッピングやトンネル水槽など、普段味わうことができない空間を楽しみました。

また、ゆうゆうと泳ぐジンベイザメや能登半島近海に生息、回遊してくる魚を中心に、イルカ・アシカショーやペンギンのお散歩などのイベントも見ることができ、時間が経つのも忘れてしまうくらいでした。

児童生徒は、生き物を鑑賞することを通して身近な海の生き物たちに関心を深めることができました。

 

  

 

 

 

すず分校祭2021 開催!

 新型コロナウィルス感染症への感染症対策に注意を払いながら、今年もすず分校祭2021を開催することができました。今年のスローガンは「コロナに負けるな!かがやけ青春笑顔晴れ晴れ分校祭」で、児童生徒の笑顔が輝いた分校祭でした。

 小学部劇では、「大きなかぶ」と題してみんなの得意分野を紹介しながら、協力してかぶを抜きました。

 中学部劇では、「田舎のねずみと町のねずみ」と題して、小さなねずみたちの生活を表現し、幸せとは何かについて、改めて考える劇となりました。

 高等部劇では、「毀滅の刃~奥能登猿鬼伝説編~」と題して、人気漫画の鬼滅の刃と総合的な探求の時間で学んだ能登の説話として、猿鬼伝説をコラボして劇をしました。

 また、後半の有志による発表や各学部の音楽発表も盛り上がり、楽しい文化祭になりました。

  

高等部

第三長寿園のリモート交流(カラオケ)

 高等部2年生は、第三長寿園に入居している方とのリモート交流の第二弾として、カラオケ大会を行いました。長寿園の方も分校の生徒も素敵な衣装を準備し、歌を披露しました。また、最後には全員で「上を向いて歩こう」を歌いました。生徒達からは「とても楽しかった」「またしたい」という声があがっていました。

 

第三長寿園とのリモート交流(お月見工作)

高等部2年生は地域に住む人を知り、関わり方を考える授業を行ってきました。

第三長寿園に入居している方たちの普段の生活から、工夫して交流内容を企画しリモートで交流を行いました、生徒達からは「耳が聞こえにくいかもしれないから大きな声で発表しよう」や「大きな字で書いた作り方を説明の時に出そう」と色々な工夫点が出ました。

細かい作業が難しいかもしれないと、あらかじめ用意しておいた月見団子に顔を描いてもらい、竹串でススキを模したモールと一緒に台紙に刺すことでできるお月見団子を第三長寿園の方と作りました。交流後、生徒達は「笑っていた」「お年寄りの声が聞こえて嬉しかった」や「交流をして楽しかった」と嬉しそうな様子で話していました。

 

 

いざ!聖火フェスティバル!!

 8.16(月)は全校出校日でした。この日は、まもなく行われるパラリンピックの採火を行いました。珠洲分校では、高等部が代表して火おこしを行い、小・中学部はリモート中継をしながら各教室で「まいぎり体験」を行いました。10分程粘り強く取り組むと、見事に火を起こすことができました! 珠洲分校で採火した火は金沢まで運ばれ、生徒会長の西塔君が代表して産業展示館で点火してきました!

珠洲分校で生まれた火がパラリンピアンの力になってくれるといいですね!