【令和2年1月28日(火)】
ごはん、いかのかんずり風炒め、きりざい、のっぺい汁、
おせんべい、牛乳
今日は姉妹都市の「佐渡市」がある新潟県の献立でした。
世界的にも珍しい唐辛子の発酵調味料である「かんずり」は
新潟県の名物です。雪の上に唐辛子をまいてあく抜きをするという
珍しい工程を経て作られるそうです。
給食では、かんずりをイメージした赤いパプリカと、佐渡でよくとれる
いかを一緒に炒め、ピリ辛味に仕上げました。
きりざいは、新潟県の郷土料理。たんぱく質豊富な納豆を大事に
食べるため、野菜や漬物を一緒に混ぜた料理です。
のっぺい汁は全国各地にある郷土料理の1つですが、
新潟県ののっぺい汁は、里芋の自然なとろみを利用しておつゆに
とろみをつけたり、夏場には冷やして食べることもあるそうです。
そして今日は特別におせんべいをつけました。
米どころ新潟県にはおせんべいやあられなど、お米から作るお菓子の
会社がたくさんあります。
今日は数ある新潟生まれのおせんべいの中からハッピーターンを
みんなで食べました。
給食時間には、献立の説明もしてもらいました。