薬物乱用防止教室
5月13日(金)中間試験終了後に1年生を対象とした薬物乱用防止教室を開催しました。
講師は、本校学校薬剤師である北陸大学薬学部の大栁賀津夫先生と薬学部5年生の小坂航太さんです。
大栁先生からは、医薬品の種類や主作用・副作用について、また、医薬品副作用被害救済制度など、医薬品との付き合い方についてお話していただきました。
医薬品は正しく使うこと、自分で判断せず専門家を頼ることが大切だとお話していただきました。
薬学部5年生の小坂さんからは、薬物乱用についてお話していただきました。
違法薬物には近づかない・手を出さない、違法薬物が近づいてきたら逃げる、逃げられないときは助けを求めて欲しい、というメッセージを伝えていただきました。
健康のために使用する医薬品も正しく使用しないことは「乱用」であり、違法薬物に手を出してしまう第一歩になりうる。「くすり」を反対から読むと「リスク(risk=危険)」、医師・薬剤師に相談し正しく使用しようと思いました。