フォトニュース

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アニマシオン(5年生)


今週は読書週間です。いつもよりいろいろな種類を、いつもより考えながら、いつもよりじっくり本を読んでほしいと思っています。読書は、文に慣れて読解力や語彙力、文章力をつけるだけでなく、何より豊かな心を育てたり、想像力をつけたりすると言われています。ご家庭でもぜひ子どもたちと一緒に本を読む機会にしてほしいと思います。(23日には家庭読書の日もあります)

 図書館司書の吉田先生がアニマシオンの授業をしてくれました。アニマシオンとは、子どもたちに読書の楽しさを感じてもらうためのグループ活動・指導のことです。今回は「ぼくのニセモノをつくるにはブロンズ新社 ヨシタケシンスケ作」を使って行いました。本の中に書かれている内容を複数の選択肢から当てていくという単純なゲームでしたが、「なぜそう思ったか」という思考や話し合いを大切にしながら答えに迫りました。子どもたちのよく練られた考えが出され、とても活発な話し合いになりました。

改めて読書のよさが感じられた、貴重な時間になりました。

いいところ み~つけた(5年生)


運営委員会の人達の考えで、全校で「いいところみ~つけた」の取り組みを行っています。その日の該当児童を決めて、他の友達はその児童のいいところ(がんばったこと・やさしくできたことなど)を朝から積極的に探します。そして、帰りの会で見つけたことを順番に発表していきます。 

これを繰り返すことで、子どもたちが自然と友達のいいところに目を向けたり、自分が周りの役に立っていることを実感できたり…非常にたくさんの効果があると考えています。いいところを見つけられると、照れくさくなることもありますが、やはりそれ以上にうれしさがあるようです。このような活動をきっかけにして、温かい人間関係がつくれたらいいなと思います。

なぞの入り口から(6年生)


 図工で粘土の作品を作りました。今回のテーマは立体。自分が想像した入口。そこから始まる向こう側のストーリー。それらを、形を工夫して創造しました。個性あふれる入口がたくさんあり、とてもおもしろかったです。

カラフルクモの巣(1年生)


図工の学習では、カラフルな蜘蛛の巣を書きました。蜘蛛も実際の写真をよく見ながら細かいところまでしっかりかけました。最初に比べて、だんだん色を塗るのが上手になりました。はみ出さない、こくぬる塗り方もマスターできてきたかなと思います。

白山市小学校音楽会

6月17日(金)に松任文化会館にて、表記の音楽会が行われました。
本校からは4、5、6年生が参加しました。
合唱曲:「きみとぼくの間に 鳥越ver.」
合奏曲:「TRUTH」
以上の2曲を行いました。

以下各学年だよりからです。


【5年生学年だより】

松任文化会館で音楽会が行われました。短い期間の中でなんとか時間を見つけてがんばってきましたが、その成果をついに発揮する時が来ました。

独特の会場の雰囲気とたくさんのお客さんに圧倒されそうになった子もいたようでした。今回の合唱曲「きみとぼくの間に鳥越バージョン」は、いきなりアカペラでスタートするという難しいものでしたが、最初の言葉を堂々と出すことでリズムに乗り、主旋律と副旋律がきれいに重なりました。何度も何度も練習した合奏「TRUTH」も、11人の気持ちが音に表れ、力強い演奏になりました。あたかも、F1のレース会場にいるような気分になりました。全員の心が見事に合わさった立派な発表になったと思います。

 難しかった課題にもあきらめず、練習を通してできるようになったこと、緊張する本番で見事に力を出しきったことを、自分の自信にしてほしいです。前日の音楽集会・当日の本番と、お忙しい中お越しいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

【6年生学年だより】

1ヶ月以上にわたり練習をしてきた音楽会が、ついに本番をむかえました。1人1人が「自分が目指す音楽会」に向けて、精一杯の演奏をすることができました。とっても素敵な発表でした!

仲間と一緒にこれだけ練習をし、音を合わせるという経験は、これから先、なかなかないと思います。みんなでやり遂げた成果に自信を持って、残りの小学校生活、そして中学生へとつなげていってください。