日誌

2016年1月の記事一覧

3学期スタート


1月8日
  3学期始業式 書き初め

新年にあたり、今年は丙のサル年です。

それは、十二支のうちのサルですが、「丙の」というのは60年に一度のサルということでもあり、戦後71年、2回目のサル年となります。サルは騒がしいとか、ずるがしこいという説もあります。時々鳥越の畑に群れで出没して荒らしていくこともありますが、とても頭のいい動物であり人間に近いといわれていますね。

 

それは、どんなことかというと、サルは群れで生活する、家族を大事にする動物だからです。お正月にテレビを見ていたら、英国に生まれた姫と同じ名前をつけた大分県の高崎山に生まれたサルの、「シャーロット」の特集でした。見た人もいたかもしれませんが、「シャーロット」は、すくすくとわんぱくに育っていましたが、母親サルが発情したボスザルに追いかけられるようになるとしがみついて、かたときも離れません。まるで母親を守っているかのようだそうです。または、不安で離れられないのかもしれません。

 

様々な節目の中でむかえたサル年です。魔がサル・病がサル・勝ル、とも言われ、今年一年「磨けば磨くほど光る天性の年」でもあります。鳥越小学校のみんなの群れで、切磋琢磨しながら、自分を磨くことで、みなさんの天性が光る一年でありますように願ってお話を閉じます。




















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