学校の様子

観測地によって太陽の日周運動はどうなるのか?

12月9日(月)

3年生理科の授業。カーテンが引かれ暗い理科室。しかし生徒たちの声が聞こえるので、そっと扉を開けて中に入りました。3年生は現在、天体について学習中。今日は「観測地によって太陽の日周運動はどうなるのか」を課題に授業が進められました。既習の南中、南中高度を確認、北極付近、赤道、オーストラリアなどの各地点での太陽の日周運動を予想、模型を使いながら予想を確かめました。理科の「天体分野」が苦手だった記憶が蘇ってきました。地球や太陽といった天体の動きをうまくイメージできなかったせいですね。

授業担当者は久田先生でした。今年度から津幡中学校の仲間に加わっていただいた先生です。異動して早々、3年2組の担任、そして3年生の皆さんにとって一番大切な進路選択についてのまとめの業務を担当し、大変忙しい日々を過ごしています。そのような中でも、女子バスケットボール部の顧問として、毎日体育館に足を運び練習を見守ってくれています。