学校の様子

津幡中学校吹奏楽部 第23回定期演奏会!

9月15日(日)

本日14時より、津幡中学校吹奏楽部第23回定期演奏会が、津幡町文化会館シグナスにて開催されました。

1st Stageは、クラシックステージ。

セレモニアル・オープニングで幕開けし、津幡中学校校歌の演奏と続きました。

校歌の演奏の後は、「斑鳩の空」。「まほろば」「夢殿」「里人の踊り」「斑鳩のそら」の4楽章構成で、日本人の心にしみる伝統的なメロディーを奏でてくれました。

続いての「ディズニー・マジカル・マーチ」は、1年生部員たちの晴れ舞台でした。初々しい演奏に思わず笑みがこぼれました。

 

1st Stageの締めくくりは、県吹奏楽コンクールで披露した課題曲「メルヘン」と自由曲「秘儀Ⅳ〈行進〉」でした。県吹奏楽コンクールで聴いた感動がよみがえる圧巻のパフォーマンスでした。

2nd Stageは、ポップステージ。

楽器紹介のためのスタジオジブリ組曲に乗せて、各パートがステージ前方で演奏、大きな拍手に包まれました。

続いては、『TSUBATAフェスタ2024』、1年生の軽妙な司会で、懐かしのアニメソング特集がスタートしました。「マジンガーゼット」や「ガッチャマン」は、テレビ画面にくぎ付けになりながら夢中になったアニメ、今でも口ずさめます。途中で、『笑点』も開演、会場を巻き込んで早口言葉に挑戦、大いに盛り上がりました。

続いては、1、2年生による「栄光の架け橋」の演奏に合わせて、ペンライトが揺れる中、3年生一人一人の紹介がありました。この3年間、いいことばかりではなく、つらいことも苦しいこともたくさん経験したことと思います。しかし3年間、吹奏楽に打ち込んだことは、間違いなく皆さんにとっての大きな財産です。お疲れさまでした。3年生から感謝の気持ちを込めて、奥泉先生と永崎先生に花束が贈られました。

演奏会のフィナーレは、「見上げてごらん夜の星を」でした。

アンコールを含めて、あっという間の時間でした。吹奏楽部の皆さん、素晴らしい演奏と感動をありがとう。今日の皆さんは本当に素敵でした。最後のステージとなった3年生の皆さん、3年間の部活動、本当にお疲れさまでした。3年生が今までの伝統を引き継ぎ、そして築いてきた新たな津幡中吹奏楽部の伝統を、1、2年生が必ずさらに素敵なものへと創り上げてくれると思います。

 

吹奏楽部の保護者の皆様、事前準備および当日の様々なお世話、本当にありがとうございました。また、会場にお越しいただきましたたくさんの皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。