学校の様子

学び合うから理解が深まる!

10月24日(木)

1年生数学科の授業。様々な条件から比例の式・グラフなどを求める演習に取り組んでいました。学び合いの光景が教室に広がっていました。

昨年の全校集会の際に、「かしこくなる瞬間とはアウトプットしたとき」という話を、生徒の皆さんにしました。アウトプットとは情報(知識)を使うことです。例えば、

・仕入れた情報(知識)を使って問題を「解決」する

・その情報(知識)を自分なりの言葉で人に「説明」する

・その情報(知識)を使って新しい「質問」を考える

アウトプットというのは、情報(知識)を「使う」ことにほかなりません。この「アウトプットしたとき」がいちばん、かしこくなる(学びが自分のものになる)ときなのです。