学校の様子

学びが自分のものになる!

12月12日(木)

12月の全校集会で、「アウトプット」について話をしました。アウトプットとは、①仕入れた情報(知識)を使って問題を「解決」する、②その情報(知識)を自分なりの言葉で人に「説明」する、③その情報(知識)を使って新しい「質問」を考えることであり、この「アウトプットしたとき」がいちばん、かしこくなる(学びが自分のものになる)ときである、と説明しました。

本日の3年生理科の授業、担当は鶴山先生。今日の授業は、問題演習を通して各自の学習内容の定着度の確認でした。自分の知識を整理して、インプットをどう活かそうか考えて問題を解く、自分でその背景や本質を理解して、人に説明する、まさに学びが自分のものになるアウトプットの場面でした。