令和6年度津幡中ニュース掲載分

2025年1月の記事一覧

3連休明け、インフルエンザ罹患者が急増中です。

1月14日(火)

3連休明けの今日、インフルエンザに罹患者が急増しました。2年3組は、インフルエンザによる欠席者が10名以上という状況になりましたので、4限で授業を打ち切り、給食後下校、明日15日(水)は学級閉鎖の措置を取りました。併せて、本日及び明日の部活動は中止としました。

感染拡大を少しでも防ぐために、以下のことを再確認し、実行しましょう。学校においても換気に努めます。

〇正しい手洗い
私たちは毎日、様々なものに触れていますが、それらに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。帰宅時や調理の前後、食事前などこまめな手洗いに努めてください。 

〇十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日頃から心がけましょう。また、少しでも体調がすぐれない場合は、無理をせず、医療機関を受診してください。

〇人混みや繁華街への外出を控える
人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、マスクを着用してください。

ご家庭におかれましても、現在の状況をご理解いただき、ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。

今週が終わりました!

1月10日(金)

3学期のスタート週が終わりました。まずは、今週、それぞれの場所で過ごすことができた自分自身を誉めてあげてください。大切なこと、頑張りの形は人それぞれです。よくやりました。お疲れさまでした。

さて、石川県感染症発生動向調査(48定点医療機関)におけるインフルエンザ患者の定点医療機関あたりの報告数が、令和6年第52週(令和6年12月23日~12月29日)で、43.58 人となり、警報の基準値である30人を超えたため、インフルエンザ警報が発令されました。(1月7日発表)本校においても、インフルエンザ罹患者が増加傾向にあります。

今週末の3連休においても、部活動やそれぞれの活動等の予定があるかと思いますが、体調等がすぐれない場合は、決して無理をせずに、体調回復を優先してください。来週も生徒の皆さんに会えることを楽しみにしています。それでは、充実した週末を!

自信をもって、推薦入試に臨んできてください!

1月10日(金)

明日11日(土)と12日(日)にかけて、国立高等専門学校、私立高等学校の推薦入試が行われます。面接や作文、適正検査が実施されます。推薦入試に臨む生徒の皆さんは、学校の代表として推薦した皆さんです。これまでの中学校生活でのあなたがたの頑張りに自信を持ち、しっかりと自分自身をアピールしてきてください。応援しています。

『過去を後悔しなくていい。未来に怯えなくていい。そんなところを見るのではなく、今このときに集中しなさい。(アルフレッド・アドラー[心理学者])』

 

明日、明後日は、雪の影響により交通機関等に混乱が生じることもあるかもしれません。安全に十分配慮して、時間に余裕をもって移動、行動してください。

給食に「ヤーコン」が登場しました!

今日は「ヤーコン」を使ったメニューでした。本校で勤務している調理員のご家族が、津幡町の子どもたちに食べてもらいたいと育てられた、津幡町産のヤーコンです!

今日は「きんぴら」でいただくので、皮をむいたあと、業務用のスライサーで千切りにし、水にさらしてあく抜きをしました。

油をひいた回転釜にヤーコン、ごぼう、人参、さつまあげ、いんげんを入れて炒め、甘辛く味付けしました。

「ヤーコンきんぴら」を食べた生徒からは、「シャキシャキしていた」「おいしかった!」という声が聞かれました。いつも給食を残さずに食べてくれる1年5組のみなさんも、おいしそうに食べていました!

 ヤーコンは、糖質の大部分をフラクトオリゴ糖が占めているため、サラダや和え物、酢の物などの生食では梨のような食感と甘みが感じられます。また、煮物や天ぷらなどの加熱調理では、ほくほくした食感が楽しめます。ヤーコンには抗酸化作用のあるポリフェノールや、食物繊維が豊富に含まれています。

 1月20日は「ヤーコン入りマヨネーズサラダ」で、またおいしいヤーコンをいただきます。作っていただいたご厚意に感謝して、おいしくいただきましょうね!(栄養職員)

本とペンで世界を変えよう

1月10日(金)

 3年3組の道徳科の授業を参観しました。今日は、ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんを取り上げた教材「本とペンで世界を変えよう」[主題名:世界平和を考える]の授業でした。担任の鈴木先生からの「マララさんをここまで突き動かすものは、なんだろう」「世界平和の第一歩には、どんなことがあるだろう」という問いかけを通して、マララさんのスピーチに込められた思いに迫りながら、国際貢献や世界平和について考えを深めていました。