学校の様子

2024年10月の記事一覧

2年生職場体験スタート!

10月10日(木)

本日より、2年生の職場体験がスタートしました。スガイ書店での体験の様子を少しだけ見てきました。一冊本も購入し、社長さんと一緒に対応してもらいました。また、生徒制作の『POP』で紹介した本も売れていました。

また、今日は、学校で体験活動に取り組んいる人たちもいました。山本、上谷校務員とともに、生徒玄関周りの清掃などに取り組んでくれました。とってもきれいになりました。

各事業所での様子を見て回りたいところですが、それは2年生の先生方にお任せし、皆さんの奮闘ぶりの報告を楽しみにしたいと思います。受け入れいただいた各事業所の皆様、本当にありがとうございます。

まるで雪の結晶のよう!

10月10日(木)

1年生理科の授業。現在、溶解度について学習中。今日は、溶ける量と温度にはどんな関係があるか調べていました。一度溶けたものが、温度を下げることで、再びその姿を現す様子をじっと見つめていました。

今回はチャレンジャーとして!

10月10日(木)

現在、佐賀県で開催されている第78回国民スポーツ大会。本校の藤本茉優さん(3年)が、12日(土)に行われる陸上競技【少年女子走り幅跳び】に、石川県代表として出場します。本日、決戦の地に向けて出発しました。彼女が出場する少年女子走り幅跳び、今回競い合う相手はほとんどが高校生です。先輩たちの胸を借りる気持ちで、藤本さんらしい跳躍を披露してきてください。津幡町の空から声援を送ります。

〈写真は夏の全中で2連覇を決めたときの跳躍〉

3年生、第1回統一テスト

10月10日(木)

本日3年生は、第1回河北郡市統一テストに挑んでいます。今後、1月まで毎月統一テストが実施されます。進路選択はこれからが正念場です。それぞれが目指す進路に向かって、自ら近づいていく行動をしてください。自分も相手も大切にして、さらに主体的に学習する集団、さらに居心地よく学習できる空間を創っていってください。

2年生、明日から職場体験!

10月9日(水)

2年生は、明日から職場体験を実施します。今日は最後の全体及び体験先別の打ち合わせを行いました。職場体験を受け入れていただいた事業所への感謝の気持ちを絶対に忘れずに、お願いされた仕事を誠実に一生懸命にやってください。その姿を事業先の皆さんにしっかりと見せてきてください。

後期スタートにあたっての学年集会!

10月9日(水)

本日4限目、1年生は、後期スタートにあたっての学年集会を行いました。4月からスタートした中学校生活。達成できたことはさらに充実を目指し、学年の課題として見えてきたことは、一人一人がしっかりと意識し、課題解決に向かってください。さらに素敵な集団となり、新たな後輩を迎えてくれることを期待しています。

高名の木登り

10月9日(水)

2年生国語科の授業。現在、徒然草を学習中。今日は、徒然草の一節「高名の木登り」(高名の木登りと言ひし男〜)について、学習していました。兼好法師の伝えたかったことについて、個人及び協働で確認し、日常生活で生かせることについて考えました。

本日午後より、河北郡市中学校教育課程研修会が行われ、各教科で研究授業が行われます。本校は、国語科の会場で、本校茶谷教諭が、2年4組で研究授業を行います。別会場での英語科の研究授業を参観のため、授業を見ることはできませんが、普段通りの学びの姿を参観いただく方々に見せてください。2年4組の皆さん、茶谷先生、よろしくお願いします。

小さな一歩が大きな未来へとつながる!

10月9日(水)

ここ数日ぐずついた天候が続いていましたが、晴れ間も見えてきました。

さて、『広報つばた』10月号に、今年8月に実施された「令和6年度津幡町中学生海外派遣交流事業」に参加した津幡町中学生の皆さんの「振り返り」が掲載されています。それぞれが、海外派遣交流を通して、大切な学びを得たことがわかります。

見事なジャンプ!

10月8日(火)

2年生保健体育科の授業。陸上競技の走高跳びにチャレンジ中。ここ数日は雨模様の天候が続いているので、今日は室内で練習。それぞれチャレンジする高さは違いますが、腕と足の振り上げや振り上げた足を素早く着地体制に整えるなど、大切なポイントを意識したジャンプがたくさん見られました。

法やきまりの意義

10月8日(火)

3年生道徳科の授業。教材名は「二通の手紙」。

二通の手紙―あらすじ―
動物園の入園係をしていた元さん。勤勉な働きぶりも評価され、定年後も動物園で臨時職員として働くことになっていた。ある日、入園終了時刻が過ぎてから幼い姉弟がやってきた。入園時刻を過ぎていること、さらに規則では保護者と同伴でないと入園できないことになっているが、元さんは事情を察して二人を入園させてしまう。ところが、閉園時刻を過ぎても姉弟は戻ってこない。園内の職員総出で二人の捜索が始まった。二人は遊んでいるところを無事に発見され、事なきを得た。数日後、姉弟の母親から謝罪と非常に感謝している旨の手紙が届く。一方、上司からは今回の件を受けて懲戒処分(停職)の文書を受け取る。元さんは「この年になって初めて考えさせられることばかりです。この二通の手紙のおかげですよ。また、新たな出発ができそうです。本当にお世話になりました」と語り、退職した。

元さんが残したもの(教訓)は、何だったのだろう。姉弟が入園したいと言ったとき、元さんは、どうするべきだったのか。規則は何のためにあるのか、そして、規則と、正義や思いやりは両立するのだろうか。教材を読みながら、私もいろいろと考えてしまいました。