R7年度_4月歳時記

コロンブスの卵

 「コロンブスの卵」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。

一見簡単そうに見えたり誰でもできそうだったりすることも、最初に行うのは難しいという意味です。

 人類の進化や発展は、些細な事の気づきや思い付きから始まっています。偉人たちは、一見誰にでもわかりそうなことを「もっとこうしたらどうなるんだろう」「もっと違ったやり方はないだろうか」という視点から、世界を驚かせる発明を成し遂げてきました。

 学校で行われる授業は、すでに答えが決まっていることがほとんどです。けれど、自分なりの「探究心」や「好奇心」をもって取り組むことで、授業に取り組む姿勢も変わってくるのかもしれません。

 明日(4月23日)は学校公開です。未来のパイオニアたちの学びをご覧ください。