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クロームブックの持ち帰りについて 教科の学習活動により、クロームブックを持ち帰ることがあります。その際は、津幡町教育委員会のガイドラインに沿って使用してください。 ⑶R3.12現在・貸し出しと持ち帰りのルール(A3版).pdf ⑷R3.12現在・津幡町学習用タブレット端末の貸与と家庭活用ガイドライン.pdf
令和6年度から学校からのメール配信はtetoruにて行います。「令和7年4月更新」
【学校への電話連絡について】 本校の電話受付時間は以下のとおりです。他の時間はメッセージ対応です。 平日 7:30~18:30(教職員が対応します) 長期休業中 8:00~16:35(教職員が対応します) |
奇跡の一投
人間の力とは計り知れないもので、稀にその人がもっている能力以上の力を発揮することがあります。
7月13日、場所は西部緑地公園陸上競技場。全中の切符を賭けた最後の大会。「奇跡の一投」はまさにその時その場所で放たれました。
陸上部の山内優助さん。投てきの専門である彼は石川県では敵無しです。けれどこれまで超えられない壁がありました。そうです、全中に出場するためには標準記録を突破しなければなりません。その距離13m30cm以上。練習では何度か超えたことがあるそうですが、本番の大会でまだ出したことがありません。彼が持っているベスト記録は13m08cm。あと、22cm足りません。たかが22cm・・・。このたかがを超えるために、陸上選手は幾度も幾度も繰り返し練習します。特に投てき種目は孤独です。山内さんは県内にライバルはいません。ライバルは自分自身であり、この22㎝なのです。
向かえた最後の試技。会場中が山内さんの一投に注目していたそうです。そしてリズムをとった拍手が鳴り響きました。その時山内さんはこのように思ったそうです。
「今まで記録を出さなきゃ、って力んでいました。けれど最後の一投は自然と力が抜けて、楽しんで投げようと思えました。」
彼が全中を賭けた最後の一投は、美しい放物線を描き地面に落ちました。その距離13m50㎝。観衆を魅了し、無の境地で放たれた一投は、まさに「奇跡の一投」でした。
山内優助さん、全中出場おめでとう。全国の舞台でも次の「奇跡の一投」を期待しています。
令和7年度全国中学校陸上競技大会は沖縄の地で行われます。尚、女子2年100mで南さんが2位になり、北信越大会に出場します。陸上部の皆さんお疲れさまでした。
令和7年度のスタートです。
今年度も学校で起こるいろんなワクワクをホームページで伝えられたらと思います。
いろんな行事から日々の何気ない出来事まで、どんどんお知らせしていきますので、よろしくお願いします。
パブリック
津幡町立津幡南中学校
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校長 田中 宏志
保護者用緊急メールの登録について
携帯の機種変更等で再登録したい場合は、担任にお伝えください。登録説明書をお渡しします。
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