2024年6月の記事一覧
「育てられる」立場から「育てる」立場へ
今年度も親子交流事業が行われました。この取り組みを本校で開催できるように参加していただいたご家族と、ご尽力いただいた関係者の皆様に、厚くお礼申し上げます。
単に子どもと触れあうことだけが目的ではなく、①子どもの発達や親の子どもへの関わり方に関心をもつ、②「育てられる」から「育てる」転換期にあるという意識を醸成する、という大きなテーマのもとに実施されていることを知ったのは昨年度のことで、それ以来、とても大事な取り組みであると感じています。
今日得たことを、これからの生活に活かしていって欲しいと思います。
地域の特色を活かしたふるさと教育推進事業~鵜様道中にみる邑知地溝帯の歴史と文化~
本校の校歌で「目路も遙かな邑知野」「遠山並も麗しく」「川は注ぎて海の青」と謳われている邑知地溝帯の歴史と文化について知ることと、世界農業遺産や国重要無形民俗文化財を次世代に伝える2つのミュージアム(のと里山里海ミュージアム・鵜様道中の宿ミュージアム)を見学し、先人の知恵や生きてきた証に触れ、自分の住んでいる地域に誇りを持つとともに、その伝承方法について考察することを目標に、実施しました。
参加した生徒・教員が「邑知地溝帯の歴史と文化」について理解を深めただけでなく、探究活動におけるフィールドリサーチ(現地調査)の重要性にも気づくことができた企画となりました。今年度の「総合的な探究の時間」の取組に繋げていきたいと思います。
実施にあたっては、鵜様道中の宿保存会事務局長の 道端弘子 様や、のと里山里海ミュージアム副館長の 和田学 様、気多大社神主の 森川 様に大変お世話になりました。この場を借りでお礼申し上げます。
修学旅行3日目〜楽しかったね〜
今日は最終日でした。池田市にあるカップヌードルミュージアムで、インスタントラーメン誕生の歴史に触れると共に、製品化していく中での工夫について学びました。メインは自分だけのオリジナルカップヌードルを作成することで、それぞれの個性が表れたカップ麺になりました。食べるのがもったいない感じです。
その後、万博記念公園に立ち寄り、太陽の塔を見学したり、昼食をとりました。
楽しい時間はあっという間に過ぎた印象です。生徒たちは3日間一緒に過ごしたことで、今まで以上に絆が深まったように思います。お互いの心配りが素晴らしいと思いました。いつまでも良い仲間でいてください。
早朝から遅くまで、生徒に配慮し、良い修学旅行となるよう企画運営をされた先生方、本当にありがとうございました。思い出に残る時間になりました。
また、3日間、お世話いただいた東武トップツアーズ(株)の黒崎さんには、大変お世話になりました。深く感謝申し上げます。
(帰りの列車の中で)
修学旅行2日目〜思いが伝わってきました〜
今日はユニバーサル・スタジオ・ジャパンを1日満喫しました。朝食を予定通り終え、元気いっぱい、急ぎ足で向かいました。まだ開園前でしたが、外国から来られた方も含め、とてもたくさんの人でした。そのため、通常より早くゲートが開きました。
入場してからは、前もって打ち合わせしていた通り、人気のあるアトラクション目がけて、みんなで向かいました。とても暑い日でしたが、友達を気づかいながら、担任の先生に導かれて安心して楽しんでいる様子がとても印象的でした。
何より先生方の生徒に対する温かい思いが伝わってきました。
生徒にとっても一生の思い出に残る1日となったことを願い、ホテルに帰ってきました。
修学旅行1日目〜トラブルも乗り越えました〜
生徒達がとても楽しみにしていた修学旅行当日です。今日から三日間、関西方面へ。羽咋駅に集合し、金沢駅から新幹線に乗り換え、予定通り敦賀駅に着いたのですが…。
信号トラブルがあり、新大阪行きのサンダーバード号が突如運休となり、別の列車に乗り換え、2時間遅れて到着しました。急な予定変更にも落ち着いて対応し、無事、関西の文化(食文化、伝統文化)に触れた1日となりました。
夕食は、明日行く予定のユニバーサル・スタジオ・ジャパン近くのお店で食べ、明日への思いを馳せていました。
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病欠証明書が新しくなりました。
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学校感染症の出席停止扱いについて(病欠報告書)R5.5.8~.pdf
「不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド」
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf
石川県羽咋市吉崎町ラ1番地2
TEL(0767)22-0086
FAX(0767)22-6645
E-mail ushouh@ishikawa-c.ed.jp