2023年6月の記事一覧

能登の里山里海から見えてくること・気づくこと

 「地域の特色を活かしたふるさと教育推進事業」の本校のプログラムの1つとして、元金沢大学特任教授の宇野文夫先生から標記の演題で講演がありました。

 能登が「シギ、チドリ、アサギマダラといった渡りの習性のある生物」にとって大事な中継地であることや、環境や人に優しい風土であることなどについて、改めて考えさせられました。

 先日の神子原の棚田見学や千里浜の清掃ボランティアで学んだことと結びつけながら、ふるさとに関する学びを深めていきます。

第72回石川県高等学校定時制通信制総合体育大会

 標記の大会が、いしかわ総合スポーツセンターで開催され、本校からバドミントン競技に4名、卓球競技に1名が参加し、出場者全員が日頃の練習の成果を発揮しました。

 中でもバドミントン競技の竹内さんと卓球競技の山本さんは1回戦を突破し、嬉しい勝利を勝ち取りました。

 この大会に向けて積み重ねてきたことや、大会に参加して感じたことを今後の糧にして、次の目標に向けてがんばってほしいと思います。

第72回全国高等学校定時制通信制教育振興会北信越地区富山大会

 標記の大会が4年ぶりに対面で開催されました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響が、いかに大きいものであるのかについて、改めて感じました。

 研究協議会では、本校の北川先生が「生徒と就業先を丁寧につなぐ~羽松・就業支援(SCA)の取り組みについて~」と題して、発表されました。他校の先生方から質問が相次ぎ、本校の取り組みへの関心の高さが伺えました。

 他校の取り組みを知る機会となり、たいへん有意義な研究協議会となりました。

 ありがとうございました。

県高等学校定時制通信制総合体育大会壮行式

 今年度の県高等学校定時制通信制総体壮行式が行われました。本校からは卓球競技に1名、バドミントン競技に4名が出場します。壮行式には生徒を代表して生徒会副会長からだけではなく、同窓会会長の西塔正樹様からも、選手に熱いエールを送っていただきました。

 今まで指導を受けた先生方に感謝しながら、自分の目標に向かって精一杯試合に臨み、勝利はもちろんのこと、得るものが多い大会になってほしいと思います。

体育祭

 生徒会が企画し、みんなが楽しみにしていた体育祭が行われました。競技は玉入れ、ジェスチャーゲーム、ボッチャ、借り物競争、フリスビー的当ての5種目で、学年対抗で行われました。

 中でもボッチャは特に盛り上がり、作戦を考えながらそれぞれが奮闘し、勝利を目指して歓声が沸き上がっていました。生徒間はもちろん、教職員との距離も一気に縮まった感じです。

 総合優勝は1年次生でした。とても楽しい日となりました。企画と準備を担当した生徒会のみなさんに感謝です。