カテゴリ:1学年の取組

性・生について考えよう

10月21日(木)輪島市立病院、小児科医 小浦 詩 先生を講師としてお招きし、1年生を対象として講話が開催されました。

 現代社会での問題としてある高い未婚率の動画を皮切りに、4つのテーマをモチーフとして、正しい性・生の在り方を解りやすく丁寧にお話しされました。生徒たちは、生まれてくる赤ちゃんの動画(生が宿る未知の世界)を興味深く見ながら、命の大切さ、尊さを学びました。

 

  

輪島の産業を知る職業講話

11月20日、ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業の一環で、1年生を対象とした職業講話が開催されました。

講師にお迎えした山本亮さん(株式会社「百笑の暮らし」代表取締役)からは、「『田舎には何もない』という意見もあるが、田舎のほうが自由度が高く可能性にあふれている。そして、何かを実現したいのならば、才能よりもやる気のほうが重要だ」というメッセージをいただきました。

 

 

薬物乱用防止講座

10月15日、輪島警察署等から講師の方を迎え、1年生を対象とした薬物乱用防止講座が開催されました。

講師の方からは「薬物の誘惑は身近なところにある」というお話をいただき、生徒たちは薬物の恐ろしさを改めて認識したようでした。

 

輪島の産業を知る地元見学研修

10月9日、ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業の一環で、1年生普通科ビジネスコースの生徒を対象とした「輪島の産業を知る地元見学研修」が行われました。

輪島市内の観光施設や企業など見学した生徒たちは、説明に耳を傾けながら、真剣にメモを取っていました。

 

〇輪島キリコ会館

 

〇フグ処理施設

 

〇輪島塗会館

 

〇輪島漆芸研修所

 

〇總持寺祖院

 

〇ハイディワイナリー

地元起業家等による意見交換会

10月7日、ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業の一環で、1年生を対象とした地元起業家等による意見交換会が行われました。

地元で活躍する方々のお話を直接聞くことができる貴重な機会に、生徒たちは真剣に耳を傾け、質問を投げかけていました。

 

【お話いただいたみなさま】

〇谷川貴昭さん(谷川醸造)

 「新しいことを始めるのは苦労が多くしんどいが、その分うまくいったときの喜びも大きい。いろいろなことを体験して、若い感性を活かせるようにしてほしい」というメッセージをいただきました。

 

〇南谷良枝さん(南谷良枝商店)

 「輪島から出たいと思ったこともあるが、今は残って良かったと思っている。『輪島には何もない』という声も聞くが、ないのであれば創り出せるような人になってほしい」というメッセージをいただきました。

 

〇山本利治さん(輪島市役所)

 「成功や失敗よりも、『あれをやっておけば良かった』と後悔するのが最も悪い。何事も全力投球で頑張ってほしい」というメッセージをいただきました。

 

〇白藤喜一さん(白藤酒造)

 「去年と違うお酒を造りたいので、いろいろチャレンジしている。興味を持ったことは追求し、『本物』にふれる機会を持ってほしい」というメッセージをいただきました。

 

〇スザーン・ロスさん(漆芸作家)

 「自分の人生は自分自身の宝物なので、最後は自分で決断してほしい。広い世界を見たあとで、一人でも多くの人が輪島に戻って来てくれれば」というメッセージをいただきました。