校内外の活動記録
総体表彰伝達式・北信越大会壮行式
6月16日(水)高校総体の表彰伝達式および、北信越大会に出場する陸上部の壮行式がありました。
【表彰伝達式】
表彰された方は以下のみなさんです
第82回 石川県陸上競技選手権大会
山本 優喜 男子5000m競歩 4位
第74回 石川県高等学校陸上競技対校選手権大会
山本 優喜 男子5000m競歩 1位
塩木 大貴 男子5000m競歩 4位
新田 響 男子200m 6位
男子4×100mリレー 8位
浅井 光太郎、新田 響、鶴竹 優太、浅井 龍之介
令和3年度石川県高等学校総合体育大会バレーボール競技
女子バレーボール部 ベスト8
【壮行式】
放送による壮行式では、出場選手が大会への意気込みや抱負を述べ、生徒会長と校長から激励の言葉がありました。
校長からは、先日、陸上男子100メートルで日本新記録を出した山縣亮太選手を話題に出し、「諦めず努力した姿勢が『10年に1度の風』を呼んだ。コーチ、監督、家族が一丸となって輪島高校旋風を巻き起こしてほしい。健闘を祈ります」と激励しました。式の最後には、応援団からの応援エールが映像で流されました。
6月17日から福井県で開催される北信越高校総体では、男子5000m競歩の山本優喜さん(3年)と塩木大貴さん(3年)、男子200mの新田響さん(2年)の3名が出場する予定です。
輪島塗体験学習 チーム12発動!
6月11日(金)ふるさと輪島の伝統産業「輪島塗」を制作から販売まで体験する「輪島塗体験学習」の第1回会議がありました。これは、グローカルな人材の育成と輪島塗についての知識を深めることを目的として行われます。
この日は、輪島漆器青年会の3名と体験学習を行う2年生12名が顔合わせしました。
青年会の会長の八重門さんは、「自分たちの住んでいる街でどういうものが作られているかそのルーツを知り、将来羽ばたいていった時に伝えていってもらえたらうれしい」と話されました。
また、同会の大工さんは、「輪島塗の職人は年々減っている。若い職人のほとんどは県外から来てまた帰っていく人が多く、輪島市に定着しない。地元輪島の若者に輪島塗を身近に感じてほしい」話されました。
体験学習では、輪島塗の工程に沿って、7月から翌年1月まで木地作り(1回)、下地作り(2回)、上塗り(1回)の計4回を体験し、2月に東京ドームでの販売を見学する予定です。
進路ガイダンス・進路講話
高校総体・総文が終わり、進学や就職に向けて気持ちを切り換えていこうと、3年生を対象に講師を招いて「進路ガイダンス・進路講話」を実施しました。
生徒は、希望の進路実現に向けて熱心に話を聞いたり質問したりしていました。
進路ガイダンス
【対象】総合学科3年生(進学希望者)
希望する学科がある大学や専門学校のブースごとに分かれ、話を聞きました。
【参加校】
金沢工業大学(オンライン)、金沢学院大学、金城大学、金城大学短期大学部、北陸学院短期大学部、金沢星稜大学、専門学校金沢美専、スーパースイーツ製菓専門学校、石川県理容美容専門学校、大原医療福祉・製菓&スポーツ専門学校、金沢ウエディング・ビューティー専門学校
【対象】総合学科3年生(就職希望者)
履歴書の書き方や面接の指導を受けました。
【講師】ライセンスアカデミー様
進路講話
【対象】普通科3年生
今後の学習スケジュールについてなどの話を聞きました。
【講師】株式会社ベネッセコーポレーション様
高校総体(陸上部)
5月27~29日、西部緑地公園陸上競技場で開催された陸上の高校総体に、本校陸上部が参加しました。男子5000m競歩の山本優喜さん(3年)と塩木大貴さん(3年)、男子200mの新田響さん(2年)の3名が6月17日から開催される北信越高校総体への出場を決めました。
総体・総文の壮行式
5月25日7限後、27日から始まる石川県高校総合体育大会・総合文化祭(略称「高校総体・総文」)の壮行式が行われました。感染防止対策のため体育館での壮行式ではなく、放送によって生徒会役員司会進行のもと実施されました。
最初に学校長による激励の言葉があり、続いて各部活動の部長が大会に向けての決意を述べました。それに応えるように教室からは全校生徒の温かい応援の拍手が聞こえていました。
最後に生徒会会長から「コロナウイルスの影響がある中で3年生を中心に総体・総文のために頑張ってきました。学校全体で感染者を出さないように気をつけながら、自分のベストが出るように祈っています」と激励しました。
コロナ禍でも前向きに練習してきた日々の成果を存分に発揮し、全力で頑張ってほしいと思います。
創立記念日
本校は5月15日に創立記念日を迎えます。
伝統を積み重ねることができたのは、地域のみなさまのお力添えあってのことです。これまでのご尽力に感謝申し上げるとともに、これからも輪島高校の活動にご理解ご協力を賜りますようお願いいたします。
生徒のみなさんは、本校が地域のみなさまのご支援の上に成り立っていることを理解し、伝統ある輪島高校の生徒としての自覚を持って、この日を有意義に過ごしてください。
チャレンジウォーク
4月30日(金)に、本校の恒例行事「チャレンジウォーク」を行いました。
この行事は、健全な体力・精神力、地域の人たちとの交流を通してふるさと輪島を愛する心を養うことなどを目的に毎年開催され、今回で16回目となります。
今年は、千枚田、旧深見小学校、光浦と3つのコースに分かれ、生徒各自が選択したコースを歩きました。心配していた天気もなんとか持ちこたえ、生徒らは友達との会話や景色を楽しみながら、海岸沿いの道を歩きました。
最後は、生徒全員無事帰ってくることができました。各地点や沿道でご協力、見守り下さった皆様、どうもありがとうございました。
朝の挨拶運動
4月9日から4月14日まで春の挨拶運動として毎朝、登校してくる生徒に対して挨拶の励行を呼びかけています。今朝は、野球部の生徒が玄関前に立ち、元気な声で挨拶をしました。登校してきた生徒も顔をあげて笑顔で挨拶を返していました。コロナ禍で昨年は見られなかった活気のある朝の光景でした。
対面式・部活動紹介
4月9日、生徒会と新入生の対面式ならびに部活動紹介が行われました。部活動紹介では、運動部、文化部の6組がダンスや和太鼓の実演など、それぞれが工夫を凝らしてアピールをしました。新入生は楽しそうな雰囲気に和らいだ表情を見せていました。今回参加しなかった部活動については、来週以降各教室で紹介動画を流す予定です。4月16日(金)まで体験入部がありますので、新入生は積極的に体験し、3年間打ち込める部活動を見つけてほしいです。
令和3年度入学式
4月8日(木)、令和3年度入学式が行われ、106名(男子55名、女子51名)が新たに輪島高校の仲間となりました。式では上野校長が、「『誠実・覇気・努力』の校訓を胸に新入生の皆さんが自分の夢を、花を咲かせることを祈念します。」と新入生への期待を述べました。これに対し、新入生代表の田中ゆあさんは「現状に甘んじることなく仲間とともに高め合い夢に向かって努力し続けます。」と力強く宣誓しました。