2024年12月の記事一覧
出前授業
1年生を対象に、出前授業が行われました。
羽咋高校から2名の先生にお越しいただき、声の磨き方の授業をしていただきました。
相手に伝わる話し方として、声のトーンや明るさを意識することや、腹式呼吸の練習をして、喉からではなくお腹から声を出す練習をしました。身体をストレッチでほぐし、立ち上がって目線を少し上にあげ、歌を歌いました。
皆が意識して歌うと、とても通る声で素晴らしい歌声でした。
歌を歌う前と後では、自己紹介の声の大きさや通りが後の方がとても大きくなっていて、聞きやすくなっていました。
自然に拍手が起こるなど、とても良い雰囲気で行われました。
気候変動と自己肯定感講話
1.2年生を対象に、環境活動家の谷口たかひさ氏をお迎えして【気候変動による現在の世界】と
【自己肯定感】のお話をしていただきました。
環境汚染により、日本だけでなく世界中で様々な災害が起きていることは
ニュースなどでなんとなく知ってはいましたが、この講話で世界中に起こっている災害の様子を
動画で見て、とても胸が苦しくなり、ショックを受けました。
こうして世界中の実態を間近で見てきた方の言葉はとても心に残りました。
今後の環境汚染を少しでも減らす活動をしていくことがとても大事だということ、
それは小さいことからで、ごみを少しでも少なくするように心がけたり、
車、電気を使い過ぎない、フードロスを減らすなど、今からでも実践できることでした。
誰かがやるだろうではなく、自分がやるんだという気持ちを持つことが
とても大切だと学びました。
人権講話
中島・早川・北村法律事務所から北村勇樹弁護士をお迎えして
1、2年生を対象に、人権講話が行われました。
人権とは何か、人権を守る法律家のプロである【弁護士】の仕事とはどういうことをするのかなど
わかりやすく事例を交えながら教えていただきました。
一つの情報だけを鵜呑みにすると、トラブルが起こったり、考え方が凝り固まってしまうので
いろんな方面から物事を捉え考えて行動することが大切なんだと感じました。
生徒も話を真剣に聞き入っていました。
公益財団法人北陸電力教育振興財団教育用備品贈呈式
本校に北陸電力教育振興財団の皆様より、50インチモニター3台を寄付していただきました。
輪島高校の学生の皆様の勉強と学校生活に役立ててくださいとのお言葉もいただきました。
北陸電力教育振興財団の皆様、ありがとうございました。