行事記録
★蒔絵体験(2年生)
2月2日(金) 山中漆器産業技術センターより講師の先生方をお招きして、蒔絵体験を実施しました。生徒たちは,黒小皿に漆で絵を描き、漆が乾いたところに金粉・銀粉を蒔くという作業を体験しました。細かい作業でしたが、自分のイメージどおりに仕上げようと、各自が真剣に制作に取り組み、伝統的な文様等にとらわれない一人ひとりのセンスが輝く作品ができました。この後、山中漆器産業技術センターの方々に最後の工程の作業をしていただき、完成となります。手元に届くのがとても楽しみです。
★令和6年度前期生徒会役員所信表明演説
2月1日(木) 来年度の前期生徒会役員が決まり、9名の役員それぞれが所信表明演説を行いました。現在、地震の影響で体育館が半面しか使えないため、Meet(オンライン)での演説でしたが、次期生徒会役員はカメラの前で堂々と思いを語り、どの教室でも真剣に聞き入る生徒たちの姿がありました。
次期生徒会長は、「今の山㊥(やまちゅう)は、先輩方が築いてきた。先輩方の活動を引き継ぎ、日常に楽しみを見いだせる学校にしていきたい。」と力強く話してくれました。
生徒会役員を中心として生徒一人一人が学校づくりに参画し、さらに良い山㊥となっていくことを楽しみに、精一杯のサポートをしていきます。
★「令和6年能登半島地震災害義援金」ご報告
遅くなりましたが、1月10日より17日まで生徒会執行部が行った募金活動のご報告です。募金活動では、「80,975円」もの募金が寄せられました。集まったお金は、責任を持って小松県税事務所窓口へ持ち込み、「令和6年能登半島地震災害義援金」として受け渡しを行いました。少しでも被災された方々のお役に立てていただければと思います。たくさんの皆様のご協力をいただき、ありがとうございました。
★プログラミング授業(1年生)
外部講師の先生が来校し、プログラミング教材「akadako」を使い、プログラミングの基礎を学びました。どのようにして機械が「自動」で動くのか、センサー付きの教材を通して理解を深めました。最後には、授業で扱った基礎的なプログラミングを組み合わせて、プログラムを自作する課題に取り組みました。2年生で行う課題解決型の授業にもつながっていく実践でした。
★生成AI実践授業
1月31日(水)講師の先生方を招き、1年生が3週間にわたって行ってきた生成AI実践授業も最終日を迎えました。今回は、自分たちの生活の中での生成AIの活用例を班ごとに考え発表しました。学習計画を立てたり、旅行の企画案を作成したりなど、幅広い活用方法が挙げられていました。将来的に、適切にAIを活用していく力に繋げて欲しいと思います。