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子どもたちの作品を、いくつか紹介したいと思います。1~5年生の図画工作科の作品と、六年生の卒業制作(書写)の作品です。
【1年生】
身の回りの物の形を写し、それを生かして絵を描きました。
【2年生】
身の回りにある材料の形や素材を生かし、それらを組み合わせて版画にしました。
【3年生】
身の回りにある材料の素材を生かし、それらを切って組み合わせて多色刷りの版画にしました。
【4年生】
初めて彫刻刀を使って彫る版画に挑戦しました。
【5年生】
彫刻刀での技法も増え、色の重ね方も考えながら、多色刷り版画が完成しました。
【6年生】
卒業制作の1つとして、自分の好きな文字を、絵も添えて表しました。これらの文字には小学校の思い出が詰まっていたり、中学校生活への気持ちが込められていたり、各々いろんな思いが凝縮されています。
3学期も残りわずかとなり、学年のカウントダウンが始まっています。3学期は❝次の学年の0学期❞として、あらゆる面で次の学年を意識して頑張っています。先週は次の学年の授業参観週間でした。どの学年も、1つ上の学年の授業を参観させてもらいに出向きました。授業参観では観る方も観られる方も緊張した様子でしたが、お互いに良い影響を受けていたようです。学年が1つ違うと、授業の雰囲気は全然違います。みんなはそれを実際に観て、肌で感じ取ってきたことでしょう。次の学年に1歩踏みこんだ気持ちになりましたね。
2月27日(木)、4年生がしいたけ植菌体験を行いました。講師の先生からやり方を教えていただき、2人ペアで原木に印をつける→ドリルで穴をあける→菌を原木に埋める という工程を行いました。4年生のみんなはとっても手際が良く、進んで次々と作業を繰り返していました。この日はとても天気が良く、暖かい日差しの下、外で気持ちよく作業することができました。立派なしいたけになるのは2年後だそうです。ちょうど卒業の時ですね。ちなみに、植菌したしいたけは「能登てまり」だそうです!!
2月21日(金)に6年生を送る会が行われました。この会に向けて、どの学年も6年生に感謝の気持ちを伝えるために、工夫を凝らした出し物を一生懸命練習してきました。本番は、みんな緊張を感じさせないような、堂々とした発表ぶりでした。どの学年の出し物も、6年生が当時を思い出すようなものばかりでした。おそらく6年生はなつかしさを感じるとともに、1~5年生の感謝の気持ちも十分感じられたことでしょう。とても素晴らしい会となりました。この会は、5年生が中心となって企画・運営を行ってきました。体育館の飾りつけや後片付けなども5年生が全部頑張ってくれました。6年生を送る会は、6年生への❝登竜門❞。大成功を収めた5年生は、立派な6年生になることでしょう。
2月18日(火)に、新1年生を迎える会が行われました。1年生が来年度1年生になる年長さんを招待して、小学校に入ってできるようになったことを披露したり、学校の中を案内したりしました。できるようになったことの発表では、けん玉やこま回し、なわとびなどを披露し、クラス全員で記録に挑戦している8の字跳びも紹介しました。学校案内では、グループに分かれて教室や職員室、体育館などを紹介・説明していました。年長さんの手を引いて歩く姿がとてもかわいかったです。最後は、1年生が列になって年長さんたちをお見送りしました。
2月12日(水)、4年生を対象に邦楽体験教室が行われました。三曲会の皆さんにお越しいおただき、尺八や琴の演奏を披露していただきました。その後、4年生全員が琴演奏の体験を行いました。みんな、琴で「さくら さくら」を演奏することができるようになりました!今年度は琴を五面、学校に寄贈していただきましたので、これからも琴に触れ合う機会が少しでも増えればと思います。
2月7日(金)に、さよならふれあいタイムが行われました。本校では❝ふれあいグループ(全学年で構成される縦割りグループ)❞で掃除や行事等の活動を行っており、グループのみんなで一緒に遊ぶふれあいタイムも定期的に回を重ねてきました。今回は6年生にとっては最後のふれあいタイムということで、これまでリーダーとして頑張ってきた6年生はご隠居してもらい、5年生がリーダーとなって会を進めました。5年生はこれまでの6年生を見習って、緊張しながらも頑張って会を進めていました。会が終わった後には、6年生からアドバイスをもらっていました。「最初の出欠確認に時間をとられないようにするといいよ。」「途中で予想していないことが起きることが多いから、あらかじめ、もしこんなことが起きたら・・・と予測しておくといいよ。」などといったアドバイスは、さすが6年生!でした。
2月6日(木)に、3~6年生を対象にスマホ・ネット安全教室が行われました。3,4年生は2限目に、5,6年生は3限目に行われ、内容も発達段階にあったものとなっていました。どちらも、NTTの講師の方によるオンライン教室と津幡町人権擁護委員の方による講話という構成で行われました。ネットやスマホは、今では生活の中に普通にあるもので、とても便利なものです。しかし使い方を間違えると危険なこともあり、正しく使う知識が必要となります。子どもたちは講師の先生のお話を真剣に聞き、自分のことを見つめ直したり、テーマについて友達と話し合ったりしていました。この教室で学んだことをぜひ日常に生かしてほしいと思います。
1月31日(金)、今年度最後の授業参観がありました。たくさんの保護者の方々にお越しいただき、ありがとうございました。お子様の成長した姿が見られたことと思います。次の学年へ確実に近づき、身も心も一回り大きくなった子どもたちですが、お家の方々が来てくださると嬉しそうなのはいつになっても変わりませんね!
5年生が今、家庭科の授業でエプロン制作をしています。この学習ではミシンを使います。ミシンの学習の時には、地域の方がお手伝いにきてくださっています。2学期は6年生のミシンの学習に来てくださいました。この日も、一人一人についてくださり、じっくりサポートしてくださいました。5年生はミシンを使うのが初めてという子が多いので、このように横についてくださると、子どもたちはとても安心できます。エプロンが出来上がるまでにはまだ時間がかかりますが、きっと素敵に仕上がることでしょう。