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12月1日(月)、「こども森の恵み推進事業」の一環として、5年生対象の森林体験活動を行いました。
今回も森林関係のたくさんのみなさんのご協力により、短い時間でしたが、森林資源を使った芳香ビーズづくりやチェーンソー体験、そして植樹体験をさせていただきました。
5年生の子供たちも普段触ったことのない針葉樹林の葉や幹を触りながら、生活を豊かにできるものづくりができることを知り、とても楽しそうに活動していました。
最後に、切り出した幹を一人一本使って、中庭に花壇の囲いを作り、真ん中に金木犀を植樹しました。
英田小学校の中庭に、新たにシンボルツリーができて、とても素敵になりました。
子供たちと共にこれから大きく成長してほしいと思います。
お世話してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
11月28日(金)保護者や地域の皆さんが見守る中、今年の「あがたっこフォーラム」を開催しました。
子供たちは、それぞれに学習してきたことを一生懸命練習したり準備したりして、めあてである「成長したすがたを見せられるようなあがたっこフォーラムにしよう」に向けてがんばってきました。
1年生は、国語の物語教材「くじらぐも」の群読。
2年生は生活科の町探検で学んだ「あがたのすてき つたえ隊」の発表。
3年生以上は、総合的な学習の時間で学んだことをそれぞれグループに分かれて発表してくれました。
3年生のテーマは「英田・つばたのほこり」
4年生のテーマは「助け合って生きる」
5年生のテーマは「SDGsって何だろう」
6年生のテーマは「自分未来プロジェクト実行計画」
それぞれよく工夫して、一生懸命発表し、その発表を一生懸命聞く姿に、子供たちの成長が感じられました。
大変寒い中でしたが、たくさんの保護者、地域の皆さんが参観してくださいました。本当にありがとうございました。
11月6日(木)、毎年恒例の「朝霞太鼓」演奏会と2年生の体験会を行いました。
この日は8名のみなさんが、大きな太鼓をいくつも用意してくださり、迫力のある演奏を披露してくださいました。
体の芯まで響き渡るような太鼓の音色と、奏者のみなさんの躍動感・一体感のあるすばらしい演技に感動しました。
演奏会の後は、2年生が実際に太鼓の体験をさせてもらいました。
リズムに合わせてみんなの音を揃え、体いっぱい使って演奏している姿がとてもかっこよかったです。
貴重な体験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
10月30日(木)1年生が生活科の学習として森林公園へ秋見つけに行ってきました。
森林公園にはさまざまな木の実、色とりどりの葉っぱがあり、自然をいっぱい感じられるすばらしい環境です。
近頃は熊の出没も懸念されるため、施設の職員と直前まで情報共有を行い、念のため音のなる鈴なども持参していってきました。
子供たちは、袋いっぱいのどんぐりや珍しい木の実、葉っぱを拾ってきて、宝物のように大切に見せてくれました。
これから、自然の恵みを生かして学びを深めていきます。
10月30日、31日、金沢市の銀河の里キゴ山へ宿泊体験学習に行ってきました。
直近で熊の目撃情報があったことから、安全に安心して楽しむことができるよう、活動場所と内容を変更して実施しました。
子供たちは、緊張しながらも、とても楽しみにしていた様子で、普段学校では見られないような笑顔がはじけていました。
不安もあったでしょうが、一人一人がめあてである「協力、考動(考えて行動)、安心安全な楽しい合宿」をしっかり意識してよくがんばっていました。
たった一晩ですが、親元を離れ、自分の身の回りのことを自分でする経験は、自立の第一歩となったようです。
貴重な体験ができました。施設のみなさんにも感謝です。
10月28日(火)、津幡町環境生活課の皆さんによる「小学校町営バス乗車体験イベント」が行われました。
町バスは、実際に乗車券を取って中に入り、降車ボタンも押し、最後に運転手さんの横にある料金箱に乗車券を入れるところまで体験させていただきました。
そして、今年は「のるーと津幡」にも実際に乗せていただきました。
普段家でよく乗っている車よりも広くて、工夫がたくさんある室内に感心していました。
また、アプリでも予約ができ、すぐ近くまで来てくれて便利なので、どんどん運行エリアが拡大されていると教えていただきました。
玄関前で説明を聞いた後は、実際に河合谷線沿線を体験走行し、滝の谷霊水で水汲みや即売所の見学もさせていただきました。
子供たちは「たのしい~」とニコニコ笑顔で、ぴょんぴょんと飛び跳ねるほど大喜びでした。
貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
10月22日(水)観光ボランティアガイド「つばたふるさと探偵団」の皆さんにお越しいただき、ふるさと学習の一環として「津幡かるた」を体験しました。
「津幡かるた」は、津幡町の自然や歴史、文化に関する言葉をあつめ、郷土に関心と誇りを持ってもらうことを願って町民の手でつくられたものだそうです。
講師に来てくださった皆さんは、英田小にちなんだ読み札を紹介してくださったり、「おまん小豆」と通常の小豆を見比べられるように実物を用意してくださったりと、子供たちが興味を持つことができるように工夫してたくさんのお話をしてくださいました。
子供たちは熱心にメモを取り、質問もして、一生懸命お話を聞いていました。
後半は、実際にかるた取りに挑戦しました。45枚の札を4人で取り合います。
知っている名前や建物が出てくるので、とても楽しそうでした。
貴重なお話をたくさん聞かせてくださった地域の皆さん、本当にありがとうございました。
10月20日(月)、英田地区のくらし安心ネットワーク委員会のみなさんが、4年生の児童を対象とした「子どものできるボランティア体験」を開催してくださいました。
当日は日本赤十字社石川支部の北村裕一さんを講師としてお迎えし、災害時に大切なことや対応グッズの使い方などを教えていただきました。
この日は、たくさんの地域の方、保護者の方にも参加していただき、緊急時のトイレの作り方や段ボールベッドの組み立て方などを一緒に体験しました。
最後に避難している方への声かけ体験をして、避難所で子供たちが力になり、たくさんの人たちを励ますことができることを学びました。
能登半島地震から一年と半年が過ぎましたが、まだまだ能登の人たちが頑張っていることや励ましが必要なことを知り、私たちが災害に対してできることもたくさん教えていただきました。
地域のみなさん、良い機会を与えて下さり、本当にありがとうございました。
10月17日(金)津幡町の小学校6年生が一堂に会し、陸上競技に挑戦する「小学校体育大会」が開催されました。
集団演技では、津幡町歌に合わせて、各学校で練習してきた演技を350名ほどの6年生が全員で行いました。
一つ一つの動きがピタッとそろい、大変見応えがありました。
記録会では、まず全員が50m走に挑戦しました。
津幡高校体育科のみなさんが、一人一人のタイムを計ってくれたり、スタートやゴールを見守ってくれたりしました。
普段の体育の授業ではできない経験です。本当にありがたかったです。
その後、チャレンジ種目として、長距離走(1000m走)、ジャベリックボール投げ、走り幅跳びの3種目から1つ選んで挑戦しました。
最後は、学校の代表者による対抗リレー!
どの選手もとても速くて、あっという間に次々とバトンが渡されていきました。応援にも熱が入り、とても盛り上がりました。
清々しい秋晴れの中、津幡町の立派な陸上競技場で、他校の同級生と競技や演技ができたことはとても良い経験になったようです。
たくさんの方々の準備や当日のサポートのおかげです。本当にありがとうございました。
10月11日(土)、今年の英田小学校運動会が無事に終わりました。
直前まで天候が危ぶまれ、途中、少しだけ雨宿りしましたが、全てのプログラムを実施することができました。
子供たちは、この日までにたくさんの練習を重ね、先生方も一生懸命準備してきました。
本番は、みんなが精一杯の力を発揮したのではないかと思います。
お家の方、地域の方もたくさん来てくださり、温かい拍手や声援を送ってくださって、本当にありがとうございました。
とてもよい運動会でした。
10月1日(水)に英田小学校の先輩にあたる欧勝海関が学校を訪問してくれました。
急な訪問でしたが、子供たちからは次々と質問がでてきて、欧勝海関はその一つ一つに丁寧に答えてくださいました。
最後に握手をしてもらったり集合写真をとってもらったりして、みんな大喜びでした。
これからもみんなで先輩の活躍を応援しています!
お忙しい中、子供たちのために来てくださってありがとうございました。
運動会練習が始まって1週間がたちました。どの学年も、今の練習の中心は団体演技。踊りや技をしっかり覚えて完璧にすることを目指して、毎日練習しています。
低学年は、動画や先生のお手本を見ながら、1つ1つの動きをだいぶ覚えることができました。大きく体を動かすように頑張っています。
中学年は、踊りが上手になり、今は隊形移動の練習をしています。斜めに並ぶなど、難しい隊形もあります。体育館ではうまくできました!広い運動場でもうまくできるかな!?
高学年は、個人技からだんだん人数が増え、大技へとレベルアップしています。みんな息を合わせて、真剣に練習に取り組んでいます。本番ではどんな技が見られか、楽しみです!
全校での開閉会式練習や、応援合戦の練習も始まり、運動会ムード一色です!!
本番に向けて、今週はラストスパートです!!
9月26日は、日本スポーツ協会主催で「とにかく子供たちを楽しませる!笑顔にする!」という「元気アップ運動」を行ってくださいました。
1限3年生、2限1・2年生、3限4年生、4限5・6年生と、全学年で実施し、それぞれの学年に応じた思いっきり体を動かす運動を教えていただきました。
たった1時間ですが、子供曰く「背中が雨に濡れたみたい」というほど、汗びっしょりになっていました。
でも、気持ちの良い汗だったようで、子供たちの元気な声と笑顔もいっぱいになりました。
一人一人が楽しむだけでなく、運動も人と関わることでよりいっそう楽しくなり、幅が広がるのだと実感できる貴重な体験ができたようです。
名古屋や東京、富山、福井と講師のみなさんはこの日のために石川県に集まってきてくださったそうです。
貴重な楽しい時間を、本当にありがとうございました。
ようやく暑さも和らいできました。
子供たちは天気の良い日は運動場や中庭で、太陽の光を浴びて元気に活動しています。
今日から運動会の特別時間割がスタートしました。
日々の授業もしっかりと行いながら、運動会に向けて一段と気持ちを高めているところです。
今回は9月に入ってからの授業の様子をお届けします。
9月18日、津幡町の消費生活センターの方々をお招きして、お金の使い方について学びました。
1000円のお小遣いを、何に、どう使うかと一人一人が考えながら学びます。
「100円のノート1冊を買うか、150円の2冊セットのノートを買うか」
「120円のエコマークの付いたボールペンを買うか、100円のボールペンを買うか」 など、
日常でよく遭遇する場面が想定され、子供たちは真剣に考えていました。
使うお金だけでなく、臨時収入などもあり、それはくじ引きで決まります。
残金が少なくなってくると、どうかお金が増えますように!と祈りながら、とても楽しそうに学んでいました。
今回の授業で、大切なお金を何に、どう使うかと考える良いきっかけになったのではないかと思います。
どの学年も、来月の運動会に向けて、少しずつ練習が始まっています。
5,6年生は、組体操に向けて練習開始!昨年の経験がある6年生に教えてもらいながら、5年生も頑張っています。
お互いに技を見合って、緊張感をもちながら練習に取り組む姿は、さすが高学年です。
これから、どんどん技が難しくなり、友だちと協力し合う技が増えてきます。
助け合いながら、大技をばっちり決めてほしいです!
9月10日(水)に、2学期初めてのクラブ活動がありました。
クラブ活動は、授業ではしないようなことを自分たちで計画を立てて行ったり、異学年の友だちと一緒に活動したりするところがとても楽しく、みんな意欲的に取り組んでいます。
これからも、みんなが楽しめるような活動になるよう工夫して、協力し合って進めていけるとよいですね。
英田小学校の玄関横に「欧勝海」関のコーナーをつくりました。
津幡町役場の方、公民館の方々にご協力いただき、手形や大きな写真もいただきました。
また、学校には当時行っていた校内相撲大会のトロフィーもあり、優勝「深沢成矢」と「欧勝海」関の本名が記されていました。
今週末から、いよいよ9月場所が始まります。
英田小学校出身の先輩をみんなで応援しています!がんばれ!「欧勝海」関!!
今週から掃除場所が変わりました。
本校では、縦割りのグループで1年生から6年生までが、1つの掃除場所を担当します。
高学年がリーダーとなり、自らお手本となって下級生に掃除の仕方を教えます。
今年は特に、短い時間でも、おしゃべりせず、集中して掃除することを大切にしています。
一生懸命掃除をして、きれいになると気持ちいいなという感覚を大切にしたいものです。
みんなで使う場所を、みんなで協力してきれいにすることも、心を磨くことにつながります。
今日は、初めての掃除場所でしたが、リーダーが中心となって話し合いをし、担当場所を決め、そして、さっそく丁寧に一生懸命掃除してくれていました。
台風の影響もあり、朝から土砂降りの雨でしたが、なんとか午後には晴れ、稲刈り体験を実施することができました。
田植えから約4カ月で大きく成長した稲。
酷暑と水不足で、お世話してくださる方々は本当に大変なご苦労だったことと思います。
今日は、たくさんの地域の皆さんにサポートしていただきながら、
大切に育てていただいたお米を5年生のみんなで刈り取る体験をしました。
慣れない鎌を使って、初めはこわごわとした手つきでしたが、根元から丁寧に刈り取っていました。
暑い中、10人以上の地域の皆さんが来てくださって、本当にありがたかったです。
おかげ様で、安全に、楽しみながら稲刈りができました。
この体験を通して、一粒のお米にたくさんんの農作業があることや、ものづくりに対する人の思いに触れることができました。
今日9月4日は、前期の委員会としては最終日となりました。
今後、後期発足の10月27日までは、運動会の係会活動が中心となります。
これまで、地道に常時活動で学校全体を支えてくれたみなさん、
本当にお疲れさまでした。ありがとう。
まだ、日々のお仕事は引き続きお願いしますが、
次の新しい委員会活動でも、さらによりよい英田小学校になるように、
自分たちにできることを考え、実践してほしいと思っています。
二学期がスタートして3日目。
朝から急に雨が降り、昼には暑さが戻って、蒸し蒸しとした過ごしにくい一日でした。
しかし、子供たちは基本的な学校生活のルールを守りながら、落ち着いて過ごしていたようです。
先生方も、初めの3日は、子供たちの声や表情にアンテナを高くして、たくさんお話しするようにしています。
二学期もがんばろうという気持ちが、どの学年からも伝わってきて、とっても嬉しいです。
いよいよ運動会の練習も始まりました。
今年のキーワードは「成長を喜び合える」です。
勝っても負けても、一生懸命頑張る人を応援したり、演技を真剣に見たりして、お互いに称え合い、成長を喜び合えるような運動会をめざします。
応援、よろしくお願いします。
今日も子供たちは暑い中、元気に登校してきました。
中には、まだたくさんの荷物をもってくる子、玄関につく頃には真っ赤な顔になって汗がびっしょりな子、日傘をさしてくる子もいます。
少しでも早く暑さが和らいで、外で遊べるようになるといいですね。
今日9月2日から夏休みの作品展が始まりました。
夏休みだからこそできる研究や時間をかけて作成した工作など、子供たちのがんばりが伝わってくる作品ばかりでした。
お家の方々にもご協力いただき、本当にありがとうございます。
ぜひお時間の許す限り、ご来校いただき、子供たちの作品をじっくりご覧ください。
3年生の夏休みの絵日記が掲示されていました。
楽しかった思い出を絵や文で表現していて、とても素敵でした。見ている方もうれしい気持ちになります。
いよいよ2学期がスタートしました。
朝からとても暑い中、汗びっしょりになって、たくさんの荷物をもった子供たちが登校してきました。
学校では、久しぶりに友達や先生に会えて、とてもうれしそうな様子が見られました。
夏休みの宿題では、何とか今日提出できるようにと、昨日の夜遅くまでがんばった人もいたようです。
お家の人と一緒に一生懸命がんばった力作もたくさんありました。
ご協力くださったお家の方々、本当にありがとうございました。
とてもうれしそうに友達と見せ合い、夏休みの思い出を語っていました。
今日の始業式は、体育館が暑くて熱中症の危険があったため、オンラインでお話を聞いてもらいました。
まだまだ、お家でゆっくりしたい人もいるでしょうが、
気持ちを切り替えて、また一段と成長できる2学期にしていきたいものですね。
お家の方々、地域の皆さん、2学期もどうぞよろしくお願いします。
4月7日からスタートして、72日間の1学期が終了しました。
今日は、体育館が暑くて使用できないため、各学級でのオンライン終業式としました。
子供たちなりに、これまでがんばってきたこと、夏休みに気を付けることを考えながら、
お話を聞いていたように感じます。
明日から、長い夏休みに入ります。
しばらくはさみしくなりますが、9月には元気に成長した皆さんに会えることを楽しみにしています。
5年生は、今日から裁縫の学習に入りました。
新しい裁縫セットを使って、まずは手縫いに挑戦です。
細い針の穴に糸を通し、玉結びをつくるのですが、これがなかなか至難の業。
手先を使ってくるくると玉を作り、糸を通して結び目を作るにはコツがいります。
そこで、今日は津幡町の「くらし安心ネットワーク」の皆様にご協力いただき、3名の方がボランティアで教えに来てくださいました。
一人一人に寄り添って丁寧に教えてくださったおかげで、できる子が増え、みんなとても楽しそうに裁縫に取り組んでいました。
これからは、ボタン付けや小物づくり、そしてミシン縫いにも挑戦していきます。
毎日蒸し蒸しと暑い日が続きます。
そんな中でも、子供たちは元気に学習に取り組んでいます。
2年生は、生活科の学習で、自分が観察したい生き物を決め、実際に外で生き物探しをしていました。
草むらに隠れているダンゴムシやバッタを上手に見つけてきて、触ってみたり動きを観察したりと興味津々でした。
また、3年生は、理科の学習で、風で動く車を作り、実際にうちわで風を送って動かしていました。
強くあおぐとたくさん進み、弱くあおぐと少し進むことを確かめ、風の働きについて実感を通して学んでいるようでした。
いよいよ7月に入りました。
1年生は入学してから3カ月、学校生活にも慣れ、毎日、授業でも休み時間でも元気いっぱいに過ごしています。
図工の時間では、造形遊びや工作に取り組み、楽しんで自分だけの色や形を作っていました。
「カラフルいろみず」づくりでは、好きな色を2色選んで、濃淡や混色をつくり、たくさんの美しい色水が出来上がりました。
「かみぱっくん」では、袋をパクパクさせて動かしながら、自分だけの形や表情を考え、遊びながら楽しさを味わっていました。
県の「こどもの森の恵み推進事業」から補助をいただき、今年も4~6年生を対象とした森林体験活動を行うことになりました。
6月26日は、6年生が天然の木材を使用して、英田小学校のみんなが使えるベンチづくりに挑戦しました。
のこぎりを使ったり、電動の機械を使ったネジ打ちに挑戦したりと、子供たちは慣れない道具に四苦八苦していました。
それでも、たくさんのスタッフの方に安全面のサポートをしていただき、とても楽しそうでした。
貴重な機会をいただき、たくさんの道具や立派な天然木を用意してくださった石川県県央農林総合事務所森林部林業振興課の皆さん、本当にありがとうございました。
これから仕上げをしていき、6年生は卒業制作として学校に残していくことにしました。完成が楽しみです。
6月24日(火)4年生がキンシューレでの里山体験に行ってきました。
めあては、河合谷の自然体験を通して、ふるさとを大切にする心を高めること。
そして、友達と仲良く、ゆずり合い、協力して、優しい心で活動を行うことです。
当日は天候にも恵まれ、暑すぎることなく野外で気持ちよく活動ができ、里山体験を満喫しました。
2グループに分かれ、絶滅危惧種「ホンモロコ」の養殖を見学し、竹の器づくり、まき割り体験、木製キーホルダーづくり、ハーバリウム体験と、普段学校ではできない貴重な体験ができました。
どの活動でも、友達と声を掛け合い、協力し、優しい気持ちが言葉や行動に表れていました。
教えてくださった施設の方々へのあいさつや感謝の気持ちもしっかり伝えられ、後片付けでも「来た時よりも美しく」と声を掛け合いながら最後までしっかりめあてを意識してがんばっていました。
昼食は、長い長い竹から流れてくるそうめんを、自分で作った竹の器に入れて味わいました。
午後からは、施設内のボルダリングに挑戦したり、イベント係が考えたレクリエーションで楽しんだりと、時間いっぱい楽しむことができたようです。
最後に、まき割り体験で割った薪に火をつけて、マシュマロを焼きました。
甘い甘いマシュマロを味わって、みんな疲れも見せず、ニコニコ笑顔になっていました。
津幡町の小学生は、毎年このすばらしい施設で、貴重な体験をさせていただいています。
本当にありがたいなと思いました。
23日(月)、埋蔵文化財センターや津幡町教育員会の方にお越しいただき、考古学教室を実施しました。
6年生は政治の学習が終わり、日本の歴史の学習に差し掛かりました。
英田小学校の周辺に遺跡がたくさんあること、「あがた」という名前が大昔に使われていた土器に刻まれていたことなど、実際に実物や地図を見せていただき、子供たちは興味津々でした。
歴史とは遠く離れた場所や時間ではなく、身近なものなのだと教えていただきました。
その後、実際に黒曜石を使ったり、勾玉づくりに挑戦したりしました。
これまで生きてきた人々が作り上げてきた歴史を学び、今の生活が当たり前ではないことを知り、これからの未来につなげてほしいと思います。
6月20日(金)、今年度2回目の授業参観が行われました。4月の授業参観では、新しい学年に上がり少し緊張気味のお子様の様子を観ていただいたかと思いますが、今回は今の学年にもすっかり慣れて、本領を発揮していたことかと思います!とっても暑い日となりましたが、沢山の方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
6月19日、1年生と6年生が一緒にプールに入りました。
1年生にとって、小学校の25mプールは大きくて、深さもあり、とても怖いようです。
そこで、今回は頼りになる6年生が、ペアで優しく寄り添って、一緒に水の中に入ってくれました。
初めはこわばっていた表情も、ニコニコの笑顔に変わっていきました。
6年生も、1年生の様子がとてもかわいらしかったらしく、楽しみながらも、優しい気持ちになれたようです。
今年は大変暑い日が続いており、外や体育館での活動が制限されています。
そのため、プールに入れる日は大喜びです。
安全に気を付けながら、水の楽しさを味わっていけたらと思います。
6月18日は、津幡町の小学生音楽会が行われ、本校からは5年生が参加しました。
会場は、シグナスの大ホールで、町内の9校が一堂に集まり、保護者や一般の方も参観にいらっしゃっていました。
たくさんの人の前で、立派な舞台に立ち、子供たちはとても緊張したようです。
それでも、練習してきたことを一生懸命発揮しようとがんばっていることが伝わってきました。
また、他の学校の発表を聞く姿もとても立派でした。
これからも音楽を通して、仲間と力を合わせることの楽しさや心を動かす表現のすばらしさを感じながら、人を大切にする優しいあがたっ子として成長してほしいと思います。
6月12日、2年生は生活科の学習として町探検に出かけました。
自分の住んでいる地域にはどんな建物があるのかな、どんな人が働いているのかな・・・と、興味津々な様子でした。
能瀬の駐在所では、警察官の方が直接くわしいお話を聞かせてくださいました。
また、パトカーも間近で見せていただき、一番心に残ったようです。
これからも、子供たちの探求心を大切にしながら、体験的な学びを通して、英田小学校の周りの豊かな自然と、暮らしを支えるたくさんの施設やそこで働く人たちがいることに少しずつ気づかせていきたいと思っています。
4~6年生対象の全国体力・運動能力調査を実施しました。
種目は8つあります。そのうち、握力、長座体前屈、20mシャトルラン、50m走の4種目は、各クラスで体育の時間を中心に記録を取りました。
6月13日には、残り4種目のソフトボール投げ、立ち幅跳び、上体起こし、反復横跳びを、4~6年生合同で各学年男女別グループをつくって各コーナーを回りました。
英田小学校では、ここ数年、どの学年でも男女ともに「長座体前屈」が県平均より下回る傾向にあり、柔軟性が課題となっています。逆に、「反復横跳び」のような素早さやタイミングの良さは県平均を上回っており、総合的に見ても体力は高い傾向にあります。
体を動かすことが大好きで、休み時間になると体育館や運動場でのびのびとおもいっきり遊んでいる子ども達です。
これから暑くなってくると活動が制限されます。冷房を適宜使って、プール学習も取り入れながら、なんとか運動量の確保に努めていきたいと思います。
6月15日(日)、PTAによる資源回収が行われました。
当日は除草作業も予定していましたが、前日からの雨により資源回収のみの実施となりました。
お家の方と一緒にお手伝いに来てくれた子供たちもたくさんいました。
学校玄関の軒先とはいえ、雨の中、濡れながらも一生懸命お手伝いしてくれて、本当にありがとう。
不要になったものでも、生かせば資源です。子ども達の活動に還元できるよう、大切に使わせていただきます。
保護者の皆さん、地域の皆さん、ご協力いただき本当にありがとうございました。
11日には第2回のクラブ活動が行われました。
4年生~6年生までの異学年で、興味関心のある活動を企画し、運営していきます。
今回は、サイエンスクラブにゲストティーチャーとして地域の先生をお招きし、スライムづくりに挑戦しました。
先生の説明を聞き、身近な材料で簡単にできる自分だけのスライムづくりに目を輝かせていました。
また、家庭・料理クラブは、お隣のコミュニティプラザの家庭室をお借りして、フルーツポンチを作っていました。
それぞれのクラブで、6年生が中心となって楽しい活動を考えていたようです。
これからもクラブの時間が楽しみです。
11日昼休みに代表委員会が行われました。
代表委員会では、4年生以上の代表委員と各委員長がそれぞれの提案について話し合います。
今回は、企画委員会から提案がありました。
「最近、廊下を走る人が多く、危険だと感じる。そこで、企画委員会から期間を設けて、みんなに廊下歩行について注意をうながしたい」というものでした。
その意見に対して、一人一人が賛成か反対かの意思表示をし、その理由を述べていました。
自分のことだけではなく、低学年を含めた学校全体のことについて考えている発言が多くみられました。
また、「これまで実際に怪我をした人がいたから・・・」と自分の経験談を交え、説得力のある発言ができる6年生もいました。
その他の意見として、「最近、相手を傷つける言葉を学年関係なく言う人がいる。それをなくしたい。」という発言もありました。
学校をよりよくしよう、みんなが楽しく安全に過ごせるようにしよう・・・そんな子供たちの自主的な姿が現れていて、とても頼もしく感じました。
今月の生活目標は「友達を大切にしよう」です。
どんな行動が友達を大切にすることにつながるのかを考え、相手の気持ちを思いやって関わり、温かい人間関係を築くことができるように取り組んでいます。
取組の一つとして、すてきだな、いいなと思う人がいたら「いいねカード」で伝えあっています。
自分では気づかない自分の良さに、周りの人が気づいてくれることもあります。
子供たちが互いのいいところを見つけ合って、人も自分も大切にできるように、温かい人間関係づくりを大切にしていきます。
6月4日は虫歯の日。この日は、5年生が全国歯磨き大会に参加しました。
全国歯磨き大会というのは、日本学校歯科医会とライオン歯科衛生研究所が主催の大会で、全国と海外を合わせて約28万人が参加し、歯と口の大切さについてDVDを視聴しながら学ぶものです。
5年生のみなさんも、まずDVDで、歯肉炎や歯垢についてのお話を聞き、上手な歯の磨き方、デンタルフロスの使い方について学びました。
この学習を活かして、これからも自分の歯を大切に、健康に気を付けて過ごしてほしいと思います。
6月6日(金)に6年生によるプール開きが行われました。最初に安全祈願の儀式が行われ、その後、万が一プールで事故が起きた場合の訓練を行いました。そして、待望のプールに入り、久しぶりの水泳を楽しみました。先日、一生懸命プールを掃除してくれた6年生。掃除は大変でしたが、その分、他の学年より一足早くプールに入り、満喫していました!!
先日、校門横の花壇に、環境委員会と有志のみなさんによって、マリーゴールドが植えられました。5,6年生の環境委員会のみなさんがお手本となり、低学年の子らも上手に植えていました。みなさんのおかげで、色鮮やかなマリーゴールドがずらりと並び、華やかになりました!
いよいよ子供たちが楽しみにしているプールの季節がやってきました。
楽しく安全に使うためにも、事前の準備が大切です。
今年度は、工事があったため、プール内の掃除はしなくてもよかったのですが、周りや更衣室の中、トイレ等の掃除はしなければなりません。
そこで、6年生が全校を代表して、丁寧に掃除をしてくれました。
全校のみんなが気持ちよく使えるようにと、本当によくがんばってくれていました。
その後、教職員によるプール事故対応訓練を行いました。
室内で動画を見ながらAEDの使い方や心肺蘇生、人工呼吸等を学び、実際にプールサイドで役割分担しながら救急車要請の流れを確認しました。
やってみることで、細かな確認もでき、教職員の共通理解も図ることができました。
これから、プールでのルールやマナーだけでなく、緊急時の避難の仕方も子ども達と確認し、安全に楽しく使えるように丁寧に指導していきます。
例年、津幡町の小学生が町の屋内プール施設「アザレア」に招待していただき、専門の指導者から水泳を教えていただいています。
今年は、6月3、4日に3年生2クラスが行ってきました。
とっても楽しみにしていたようで、アザレアのバスが迎えに来てくれると大はしゃぎでした。
プールもきれいで温かく、指導員の方も優しく少人数で教えてくださいました。
おかげで、去年まで水が怖くて顔もつけられなかった子が足をのばして、浮くこともできたそうです。
今年も安全に、楽しくプールでの学習ができるといいですね。
アザレアの皆さん、ありがとうございました。
6月に入りました。少し肌寒い日はありますが、子供たちは元気いっぱいです。
1年生は、生活科の学習で学校探検をしていました。校長室にも入り、どんなものがあるのか興味津々でした。
2年生は音楽の鑑賞の学習をしていました。聞こえた動物の声を絵や文で書き表していました。
3年生は算数の学習で、ひっ算の仕方を一人一人がイヤホンマイクを通してタブレットに録音していました。
4年生は理科の学習で、中庭の気温の変化を記録していました。
5年生も理科の学習で、発芽した種に栄養があるかどうか、ヨウ素液を使って確かめていました。
6年生は、家庭科の学習で野菜炒めをつくりました。慣れない手つきで包丁やフライパンを使っていましたが、見た目も味もとても上手にできていました。
6月には授業参観もありますので、ぜひ子供たちのがんばりをご覧いただければと思います。
6月18日に行われる町の音楽会に向けて、練習に励んでいます。
子供たちが話し合って決めためあては、
「みんなで音と心を合わせ、元気にリズムに乗って、聞いた人が『また聞きたい』と思えるような音楽会にしよう」です。
発表するのは、合唱「マイバラード」とボディーパーカッションです。
高い声を美しく響かせるのは、なかなか難しいようです。
一人一人の声を重ね合わせて歌うことの気持ちよさを味わいながら、聞いている人たちにも、一生懸命気持ちを届けようとしてくれればいいなと思っています。
いつも図書館司書の方、そしてボランティアで協力してくださる地域の方やPTAの方々のおかげで、季節を感じられる掲示物が子ども達を迎えてくれます。
今月は、相撲コーナーもできました。続々と子どもたちが興味を持ちそうな相撲の本もそろえてくださっています。
ぜひ、たくさん図書館へ足を運んでみてくださいね。
英田小学校では、毎月、いじめや不登校などについて、子供たちの様子を全職員で情報交換する会を行っています。
先週金曜日には、今年度、県から派遣されているいじめ対応アドバイザーの先生にも参加していただき、校内の様子を参観したり、教職員が大切にしなければならないことをお話ししていただいたりしました。
学校は、安心して学べる場所でなければなりません。
しかし、人と人が関わることでトラブルも起きますし、気持ちのすれ違いによって悩むこともあります。
解決方法は人それぞれ。一つではありません。大切なのは、自分の気持ちを伝える力です。
悩んでいることや困っていることを周りの人に伝えられるように、教科の勉強もきっと役立つことでしょう。
そして、子供たちだけでなく先生方も一緒に考え、悩み、解決方法を探ります。
これからの社会で役に立つ大切なコミュニケーションの力を、少しでも学校で学んでほしいと思っています。
5月28日(水)津幡町の小学校9校の4年生による器械運動交歓会が行われました。
マット、跳び箱、鉄棒の三種目を各学校の持ち時間いっぱいに演技します。
英田小学校の子供たちも練習の成果を発揮しようと、精一杯がんばっていました。
これまで、毎日のように練習に励み、自分のことだけでなく準備や後片付けも協力してがんばっていました。
本番はとっても緊張したようで、練習通りにいかなかった人もいたようですが、胸を張って堂々と演技する子供たちはとても立派でした。