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1月31日(金)、今年度最後の授業参観がありました。たくさんの保護者の方々にお越しいただき、ありがとうございました。お子様の成長した姿が見られたことと思います。次の学年へ確実に近づき、身も心も一回り大きくなった子どもたちですが、お家の方々が来てくださると嬉しそうなのはいつになっても変わりませんね!
5年生が今、家庭科の授業でエプロン制作をしています。この学習ではミシンを使います。ミシンの学習の時には、地域の方がお手伝いにきてくださっています。2学期は6年生のミシンの学習に来てくださいました。この日も、一人一人についてくださり、じっくりサポートしてくださいました。5年生はミシンを使うのが初めてという子が多いので、このように横についてくださると、子どもたちはとても安心できます。エプロンが出来上がるまでにはまだ時間がかかりますが、きっと素敵に仕上がることでしょう。
1月に入り、全学年でこころのサポート授業が行われました。能登半島地震から1年が経ちましたが、まだまだ不安を抱えている子どもたちや、地震が起きた時と同じ時期を迎えてさらに強い不安を感じている子どもたちがいることと思います。不安を感じることは悪いことではないこと、そして、どんな方法で不安な気持ちを和らげるとよいか、ということを、スクールカウンセラーの先生がスライドを交えながら子どもたちに教えてくださいました。どの学年も、スクールカウンセラーの先生のお話を真剣に聞いていました。この授業で学んだことが、実際の生活場面で思い出され、少しでもつらい気持ちが楽になればいいなと思います。