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救える命を救えるように

 1月25日に、2年生を対象とした救命救急講習がありました。(保健の授業では、障害の防止について理解を深めるとともに、応急手当ができる力を身に付けることが求められています。)

 今回は、保健の授業で、応急手当のことを学んだ後、穴水消防署員2名を講師としてお招きし,心肺蘇生法とAED(心臓救命装置)の操作の講義と演習を行いました。下校時に、道に人が倒れているという想定で、意識があるかどうか確認し、救急車を呼ぶ人、AEDを取りに行く人、心肺蘇生を始める人といった具合で、全員が実技を交えて演習を行いました。

 最初は、照れ臭そうな様子もありましたが、一連の流れを実際に行うことで、緊張感を持って取り組みました。実際に遭遇した場合、やったことがあるのとないのとでは、みんなの取る行動は違ってくると思います。今回、とても、貴重な体験ができたと思っています。穴水消防署の職員の皆さん、ありがとうございました。