日々のできごと

支える立場への一歩を全員で

1月17日(金) この日は阪神淡路大震災からちょうど30年の日ということで,生徒会の発案による「おにぎり給食」を実施しました。

 

 現在神戸市から穴水役場に応援職員として派遣されている多田浩紀さんと井田一晟さんにも参加していただきました。

 

 防災教育学会の諏訪先生に当時のことをお話いただき,生徒は30年前にあった震災の状況について学びました。

 

 生徒会代表の挨拶の後,実際におにぎりを作って食べました。

 

自分の手でおにぎりを握るのが初めての生徒も少なくなく,今回の給食が「震災以降これまで支えてもらった立場から,支える立場になる」ための第一歩になりました。