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「立志のつどい」 夢は叶えるもの

 2月5日(金)に、数え年で15歳になる2年生を対象に、「立志のつどい」が行われました。布施教育長様より、立志のつどいの意味について語っていただくとともに、志を高く努力することについて、お祝いと激励のお言葉を頂きました。立志のつどいにあたり、町当局からと、穴水ロータリークラブ様より、生徒に記念品が贈られました。

 また、生徒代表2人が「自分の将来の夢」について、「困っている人に優しくでぃるように頑張って行動したい。」「残りの中学校生活で挨拶を心がけ、人を喜ばせるには何ができるか考えていきたい。」などの意見発表を行いました。

 その後、2018年の平昌冬季五輪にスケルトン日本代表として出場した小口貴子様による「夢を諦めない~平昌オリンピックまでの道のり~」と題しての記念講演がありました。五輪という夢の舞台に立つために苦難を乗り越え努力をし続けた経験に基づき、チャレンジしなければ何も始まらない。そして、努力し続けることは、確実に前に進んでいる。最後までやり切ることが大事」と夢を諦めず挑戦することの大切について話して頂きました。また、実際にオリンピックで乗ったスケルトンをはじめ、着用したユニホームやこれまでに獲得したメダルなども触ることができました。「夢は自分でつかむものだ」ということを実感した一日となりました。