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グラウンドの向こうに現れた虹

 夕方、本校のグラウンドの向こう側に虹が現れました。
 虹は、いつ見ても、誰が見ても「綺麗だな」と感じるのではないでしょうか。
 七色に見えるそのリングは、私たちにいろいろな可能性を秘めていることを教えているようです。
 太陽の光と、小さな雨粒があって、はじめて現れることができる虹。 相反する2つの出来事が重なり合って、とてもきれいな現象を引き起こす不思議さは、「人生もそんなもんだよ」と私に勇気を与えてくれます。
 虹のように、いろんな色を持つ子供たちがいるからこそ、「学校」の存在価値が生まれるのだと思います。

グラウンドの向こうに現れた虹 17時ころ