R7_学校のできごと

令和7年度 学校の様子

2年生 生活科 「町たんけんの発表」

12月9日(火)の1,2限目に町たんけんの発表会を行いました。

それぞれのグループが見つけた津幡町の素敵なところを、友達に分かりやすく伝えようと、

スライドで写真を見せたり、新聞にまとめてクイズを出したり、かるたにして楽しめるようにしたりなど、

グループで協力して話し合い、様々な工夫をしながら準備をしてきました。

発表会では、「え~!知らなかった!」「すごい!」と驚く素直な子供たちの反応が見られました。

 

5年 総合感謝を伝える会

 

 

 

 これまでの総合的な学習で米づくりについて学んできて分かったことと学校田のお世話をしてくれたことへの感謝を松本友信さんたちへの伝えるための感謝の会を開きました。

 これまでの総合的な学習の時間で学んできた米の生長にどんな世話が必要なのか、農家の方がどれだけ大変な思いをしてお米の世話をしているかを学びました。そして、自分たちの代わりにほとんどのお世話をしてくださった松本さんたちに、どうやったら自分たちの感謝を伝えられるかを考え、おにぎりを作って振る舞うことを決めました。この日は、自分たちで作ったお米を使い、自分たちで考えたレシピで作ったおにぎりを松本さんに食べていただきました。

 この学習を通して、米ができるまでにたくさんお世話をしていること・米の大切さ・美味しさに改めて気付くことができたと多くの子が振り返っていました。

これからも大切にお米を食べていってもらいたいと思います。

縄跳び教室

 シルク・ドュ・ソレイユと契約し,世界各国で活躍された経験を持たれる,縄跳び師の田口師永氏をお招きして,縄跳び教室を行いました。

  

 音楽に合わせていろいろな技を組み合わせたパフォーマンスは,初めて見る技も多く,子供達からは「わあ!」「すごい!」という歓声が起こっていました。

 

 また,6年生と一緒に,縄跳びが得意な人も,そうではない人も楽しめるような跳び方を教えていただきました。

  

 田口さんの「縄跳びが跳べないとダメということはない。跳べなくても,縄跳びの可能性は無限で,いろいろな楽しみ方があるのですよ。」というメッセージに勇気づけられた子も多かったのではないかと思います。

 12月・1月の縄跳び運動に向けて,意欲を高めるきっかけとなりました。

1.2.5年生   食に関する指導

 11/27(木)に,1・2・5年生を対象に,津幡中学校の田路栄養教諭から食に関する指導をしていただきました。

 

 1年生は,「食べ物のひみつ」について,毎日の給食の様子を振り返りながら,楽しく学習しました。

 「いつも食べていないから」,「牛乳が冷たいから」,「においが苦手だから」と残してしまっている食べ物には,自分の体を成長させる役割があることを学びました。

 学習の終わりには,「食べ物には栄養があるから残さず食べたい」,「苦手な食べ物もチャレンジして食べたい」と振 り返っていました。

       

  

 

 2年生では,給食時間に「好き嫌いしないで食べよう・感謝して食べよう」をテーマにお話をしていただきました。

 給食は,栄養バランスを考えて作られているから,好き嫌いをせずにバランスよく食べることの大切さを学びました。苦手な食べ物でも,クラスのみんなで少しずつチャレンジしていきたいですね。

   

 5年生では,「バランスのよい食事」についてお話していただきました。

 家庭科で学習した「五大栄養素」を振り返り,五つの栄養素がそろった食事をみんなで考えました。

 好き嫌いやダイエット目的でバランスの悪い食事や食べる量を少量にすることは,将来の自分の体に悪い影響を及ぼすことを学びました。一番体が成長する時期だからこそバランスのよい食事を心がけ,いつまでも健康でいられる体作りをしていきたいですね。

 

 

3年生 社会科「火事からくらしを守る」 消防署見学

 11/25(火)3年生が社会科「火事からくらしを守る」の学習の一環として津幡町消防本部に見学に行きました。

実際の救急車や消防車消防本部内を見ることができました。子供たちは今まで学習したことを生かして見学したり、質問したりしていました。重い防火服や長靴に触れる体験もできました。教科書やパソコンでは得ることのできない「リアルな体験」によって、消防に関わる人たちが地域の安全を守る工夫や苦労を実感しながら学ぶことができました。

 

1年生 年長さんと秋のおもちゃランド

1年生は、落ち葉やどんぐりなど、秋のものを使って楽しむ学習をしてきました。

司書の先生に紹介してもらった本には、やってみたくなるおもちゃや飾りがたくさん!

「他の人にも遊んでもらいたい!」

「去年、学校に来ておもちゃで遊んだから、年長さんに遊んでほしい!」

「遠足や生活科でたくさん2年生に遊んでもらったから、お礼がしたい!」

との意見が出て、年長さんと2年生に遊んでもらうことにしました。

 

年長さんが来てくれる前日、2年生を招待してリハーサル。

2年生が経験を生かして、たくさんのアドバイスをくれました。

 

秋のおもちゃランド当日、年長さんが来ると緊張した様子もありましたが、「楽しかった!」と言ってもらい、嬉しさいっぱいの1年生でした。

6年生 おきらくご

 石川県住みます芸人の月亭方気さんにお越しいただき,落語教室「おきらくご」を開催しました。落語の基本について実演も交えながら分かりやすく説明していただきました。

 落語の源流として「説法」が由来となっていることや落語を楽しむためには「想像力」が重要であることなど,落語の基本を説明していただいた後,2席実演していただきました。1席目の「ももたろう」2席目の「動物園」どちらの演目もとてもおもしろく,子供たちは声を上げて笑いながら楽しむことができました。最後の質問タイムでは,子供たちの疑問にまっすぐに答えていただき,落語への理解をさらに深めることができました。

3年生 生け花を通して心の学習

 11月20日(木)の5時間目に,地域在住の中西好子さんをお招きし,生け花を通して,相手にかける言葉の大切さを学びました。

 お花は,人の気持ちが分かるため,温かい声かけ(「きれいだね」,「かわいい色だね」)をすると,長く綺麗に育つと学びました。反対に,無視をしたり,悪い言葉をかけると,茎が曲がったり早く枯れたりすると聞き,子供たちは大変驚いていました。

 その後,1人1輪お花を選び,じっくりとお花を観察しました。子供たちは,お花をじっくり見て,温かい気持ちになり,「ずっと綺麗でいてね。」「このお花に名前をつけてあげたいな。」とあたたかい言葉をかけていました。

この学習を生かして,友達を思う温かい気持ちをさらに育てていきましょう。              

   

 

 

 

 

 

 

 

 

   

読書の秋は読み聞かせ!

 11/19(水)に絵本の読み聞かせをしていただきました。面白いお話があり、色鮮やかな絵本があり、メッセージ性のあるお話があり…。児童は楽しく、目を輝かせ、食い入るように絵本を見つめ、聴いていました。読書の秋。読書好きが増えるといいですね。

読み聞かせボランティアのみなさん、ありがとうございました。

3年生 クラブ見学

3年生のクラブ見学がありました。来年度から始まるクラブ活動のために,どんなクラブがあるか,グループごとに見て回りました。

  

4・5・6年生と一緒に体験をさせてもらい,クラブの楽しさをより知ることができました。

  

3年生の子供たちは,「雰囲気が良かったから,室内遊びクラブに入りたいな。」「六年生が優しく教えてくれたから,サイエンスクラブがいいな。」「外遊び一択だ!」と,来年度から始まるクラブ活動を心待ちにしている様子でした。