商品開発(情報ビジネス科)

商品開発

地元特産の味平かぼちゃを使ったスープを開発

 

 3年生3人が課題研究の授業の一環で、標記のスープを開発し、2月22日から加賀市作見町のJAグリーン加賀元気村で、レトルトパック1個430円(税込み)で販売しています。

具材は味平かぼちゃのほか、鶏肉鶏肉、れんこん、玉ねぎ、にんじん、大麦などの五穀が入っています。

一昨年の大雪や、全国各地で災害が頻発していることを踏まえ、不安な気持ちになりがちな非常時に、地元の温かい食品を安心して食べてもらうこと考えました。

この取り組みは、北陸朝日放送(動画)や北陸中日新聞に取り上げていただきました。

大正ロマンの姉妹しょうゆ 地元の井村商店と開発

 

土産品として楽しんでもらうための醤油を、地元の醤油店「井村商店」のご協力のお陰で開発しました。

商品のテーマは、日本らしさに新しい要素を取り入れようと「大正ロマン」に設定し、ワインと燻製の2種類の風味のものを開発し、ワイン風味には「紫花(あいか)」という姉、燻製風味には「薫子(かおるこ)」という妹キャラクターを設定して、本校OGでイラストレータの北市木の実さんに依頼してラベルも制作した。

「姉妹しょうゆ」と名付けて2月に市内で開催されるイベントで販売する。

若者目線で「加賀めぐり」パンフを制作

 

加賀市内のおすすめスポットを紹介する観光リーフレット「加賀めぐり」を制作しました。

課題研究の観光グループ6人で、加賀市の魅力を多くの人に知ってもらうため、アンケート調査や資料分析、取材をすることで完成に辿り着きました。

このパンフレットは、加賀市観光情報センターをはじめ、片山津インフォメーションセンター、山中座、すだに酒店などに置いてあります。

また、KAGA旅・まちネットでもご覧いただけます。

尼御前SAで限定販売する新メニュー開発

 

三年生6人が、北陸道尼御前サービスエリア(SA、下り線)のレストラン「アマゴテラス」と、新メニュー「能登豚と鴨のいしかわスタミナごはん」を共同開発しました。

能登豚・五郎島金時・温泉卵など地元の食材をたっぷり使用して、しょうがを効かせた味噌だれが食欲をそそります。

この取り組みは、北陸中日新聞でも取り上げていただきました。