2024年2月の記事一覧
2/17 技能検定普通旋盤3級とシーケンス制御3級実技試験が実施されました。
地震の影響で延期されていた技能検定実技試験が2月17日(土)に本校で実施されました。
普通旋盤3級では2年生9名と1年生1名の計10名(12月の試験では1年生8名が受検済み)
シーケンス制御3級では2年生4名と1年生11名の合計15名が受検しました。
1月の地震の後、登校するのも大変な状況で放課後や休日も補習して臨んだ実技試験でしたが、手ごたえを感じていました。
2/13【企業依頼】デザインコース授業の様子
(株)ハクイ村田製作所様からの依頼で、本校建設デザイン科デザインコースの生徒が昨年11月から取り組んでいた課題が完成しました。
掲載した写真は、ハクイ村田の担当の方が本校生徒から「作品のコンセプト」や「見どころ」を聞いているところと、広報用の写真を撮影しているところです。
作品は、社内コンペを経て5月上旬には、ハクイ村田製作所敷地内、太陽光発電蓄電池設備の一部、約5メートルのラッピングとして完成予定です。
その様子は後日ホームページでアップさせていただきます。
2/13 がんばろう能登!みんなで協力を!
2/13(火)羽咋高校美術担当の 垣内誠一 様より次のような絵画をいただきました。
先生は、芸術家として著名であり多くのコンクールで賞をとられています。今回は、羽咋工業高校と羽咋高校の生徒が共に学んでいるこの環境で、何か震災に対して出来ることは無いかを苦心し、この絵を寄贈し、子供達に少しでも元気でいてほしい願いを込めた話をされていました。
本当に有り難いことです。とにかく、出来ることで、小さな一歩進んでいきましょう。若者には、時間があります。未来はそれぞれが思うようになるはずです。不遇を嘆かず、心を強く持って、急がず前へ。みんなで協力を!
2/8 校内課題研究発表会 開催
震災のために急きょ中止した「課題研究発表会」を、できる範囲で実施できないものかと苦心した結果、コスモアイル羽咋から本校第一体育館へ会場を移し、聴衆も校内の関係者だけで、いろんな不備が重なる中、なんとか開催しました。
感動です。
学校で準備できたのは、1月の末からの2週間ほどです。それなのに、3年生は本当に立派に一年間の学習成果を発表してくれました。しかも、原稿を全く見ずに、テレビの司会者のように話してくれました。
本当に素晴らしい生徒達です。指導してくれた先生方と、答えてくれた生徒達、質問を途切れさせない1・2年生達を誇りに思います。ありがとう。嬉しさでいっぱいです。きっと震災の後の能登の復興のために、この若者達は力を発揮してくれるものと確信しました。
もし、下の「いいね」ボタンが20を越えるようなら、Youtubeに乗せようかなとも考えています。
校長 中越顕治
追記ー「いいね」ボタンが20を越えました。ありがとうございます。下の動画を見てください。ただし、定点カメラなので見にくいところご了承ください。
2/2 科内課題研究発表会 実施できました。
2/2(金)3年生の科内課題研究発表会を行うことが出来ました。震災のおかげで、今年は出来ないかも知れないと当初は思っていましたが、このようにできることを嬉しく感じています。
震災の影響で1月は3年生がなかなか集まることができず、1月の後半1週間の突貫工事で本日の発表会までたどり着くことが出来ました。今年1年間の工業高校らしい探求学習の成果を発表していましたが、やはり準備の期間が短く、班員の全てが集まれなかったことから、内容については満足がいかないかもしれません。
しかし、生徒は原稿を読まずに、発表にチャレンジしていました。
来週の2/8(木)は、全校生徒で校内課題研究発表会を行います。各科の代表は本日の反省を踏み台にして、立派な発表になるよう、さらに磨きをかけてください。