活動の様子

給食おいしいよ!

 1年生の給食が始まりました。初めての給食は今年もカレーライスです。6年生に応援してもらいながら、盛り付けも上手にでき、食後には「のこさず食べたよ」「学校のカレーおいしかった!」と笑顔で話してくれる人が多くいました。協力して準備をすること・好き嫌いせずに食べることも大切な学習です。

思いをつなぐ

3月の修了式では、各学年代表の児童6名が1年間の振り返りや成長を全校に向けて発表しました。6人とも各学年の代表として内容もすばらしく、堂々とした態度で発表しました。昨年度から続いている代表の姿が引き継がれていることを感じます。

 4月に最上級生となった6年生は、昨年度の6年生が創った校風を受け継ぎ、さらに高めようとする意気込みを新任式の代表の言葉から伝えていました。そんな6年生の気持ちが行動となって表れ、今年の校風を創っていくのだと思います。これからがますます楽しみです。

2日目の雨もなんのその

 入学式が終わった翌日は今年もあいにくの雨でした。慣れない合羽の着脱や雨具・ランドセルの片づけ等は1年生にとっては大変なことであり、玄関や教室は大混雑することが予想されました。

けれども、浜小学校では学校運営協議会からの依頼を受けて地域のボランティアの皆さんが昨年度から応援に駆けつけて下さっており、大変スムーズに1限の授業に入ることができました。地域の皆様、朝早くからありがとうございました。

また、教室では6年生が1年生のサポートを上手に行っていました。やはり、6年生になると頼もしい!

令和6年度が始まりました

120名の元気いっぱいの1年生を迎え令和6年度が始まりました。新たに始まる1年間への大きな期待と共に、すべての子供たちの可能性を引き出す教育活動に全教職員が一丸となって取り組んでまいります。

保護者の皆様・地域の皆様のご支援とご協力を今年度もお願い致します。

令和5年度 卒業証書授与式

3月15日(金)、麗らかな春の日差しが降り注ぐ中、福田副市長様をはじめ、多くのご来賓の方にご臨席賜り、令和5年度 卒業証書授与式が行われ、103名の卒業生が巣立っていきました。浜小学校に新たな校風を創った卒業生の活躍を教職員一同、心から願っています。

ありがとうの花で満開

3月も「感謝の気持ちを伝えよう」に全校で取り組んでいます。友達に、6年生に、見守り隊の方に、サポーターさんに、調理員さんに、先生に・・・メッセージをそえられた「ありがとう」の花がたくさん咲いています。子供たちは休み時間や登下校時に足をとめて見入っています。

 

クロマツ植樹

5年生が環境学習の一環として、山口町の海岸にクロマツを植えました。風や砂ときには津波から町を守ってくれるクロマツですが、近年害虫により林が7割ほど減少しているそうです。能美市農林課・南加賀森林組合・地域の緑を守る会・土田造園様と多くの方にお世話いただきました。ありがとうございます。

学びもラストスパートです!

 3学期も残り少なくなってきました。今の学年で学習した内容をしっかりと身につけて進級したいと、子供たちは朝の時間も惜しんで励んでいます。そんな子供たちを教職員だけでなくたくさんの地域の方々が力強く応援してくださっています。

命を守る訓練

 元日に起こった震災を受け、休憩時間中に地震が起きて津波がくることを想定した避難訓練を行いました。今回の訓練では、あらかじめ訓練の目的や日時・内容を児童に伝え、児童が不安なく訓練が

おこなえるようにしました。休憩時の避難行動でも大切なポイントを放送で確認してから静かに移動を開始しました。上学年の児童は下学年の児童を誘導し、真剣に、落ち着いた避難行動をとることができました。普段から大切な命を守れる判断力や行動を意識し、身につけていきましょう。

新1年生を迎える会

 4月から浜小学校に通う保育園の子供たちが1年生と交流をしました。1年生はお兄さん・お姉さんになった気持ちで一生懸命に劇を演じました。その大きな声に園児の皆さんは目をまん丸にしていました。じゃんけん列車で交流をしたり、授業の様子も見たりした後、元気に学校を後にしました。4月に学校で待っています。

6年生自転車教室

春から中学生になり、自転車通学者が増える6年生を対象に自転車教室がありました。ヘルメット着用や自転車点検の必要性、交通ルールを遵守し命を守ることの大切さについて改めて学んだ6年生でした。合言葉は「ぶ・た・は・しゃ・べる」です。ご指導くださった能美警察署員・交通安全協会の皆様ありがとうございました。

6年生を送る会

 久しぶりに全校児童が体育館に集って行った「6年生を送る会」では、「6年生に感謝とエールを贈りたい」と劇・ダンス・合奏・合唱等をそれぞれの学年が心を込めて発表しました。6年生もダンスや劇に飛び入りで参加し、終始笑顔でした。登下校や学習を見守ってくださった地域のサポーターさんたちも足を運んでくださったので、日頃なかなかお伝え出来ない「ありがとう」をお伝えすることができ、体育館が熱気と感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

能登ほかほか支援

まさご児童会の呼びかけにより、能登で被災された方の力になれるようにと「ペットボトルキャップ」を集めて義援金に変える活動が始まりました。自分一人でできる事は小さくてもみんなの思いが集まると何かを動かす力に変わります。保管ボックスが一日でいっぱいになりました。

 

ホットルーム

震災によって不安な気持ちでいる子供たちの心のケアに何かできないかと考えたところ、学校運営協議会の皆様がさっそく「ホットルーム」を設けてくださいました。昼休みの短い時間ですが子供たちは地域の方々と昔遊びやお絵描きなどを通じてふれあっています。部屋を出ていく子供たちの「ホットした~」「ありがとう」の声と笑顔に地域の方の顔もほころびます。

 

 

 

 

 

子供サミット

日本海開発様にご協力いただき、6年生が福岡小学校の6年生と共に能美市の未来を考える学習を行いました。身近にある様々な課題についてSDGsの視点をもって解決策を考えましたが、子供らしい柔軟な発想が見られ寒い体育館も熱気に包まれました。終了後は「中学校で会おうね」と声を掛け合う姿が見られ、4月から根上中学校で共に学ぶ仲間との交流も楽しかったようです。

大谷選手からの贈り物

メジャーリーガーの大谷選手から全国の子供たちに寄贈されたグローブが浜小学校にも届きました。児童会役員が全校に紹介し、使い心地を試しました。グローブと共に「夢と希望」を届けて下さった大谷選手に感謝します。

3学期大切にしたいこと

 全校集会を行い、3人の先生より「3学期に大切にしたいこと」のお話がありました。子供たちは真剣な気持ちで聴き、そのお話からそれぞれに思ったことを述べ合う・聴き合いました。「自分を高めるために学びたい」「ありがとうの気持ちを言葉や行動で伝えたい」「自分の命は自分で守りたい」等々。このような場でも子供たちは考え、育っていることを思います。

言葉で伝え合う

 3学期の学習が始まり、子供たちの声が学校中に響いています。3学期は自分の想いや考えを適切な言葉をもちいて伝えることを大切にしており、学年集会で3学期の抱負を互いに伝え合っている様子も見られます。1日の学校生活の終わると、「さようなら」と職員室や校長室に挨拶をして下校する6年生の姿が3学期も続いていて朗らかな気持ちになります。

寒さも吹き飛びます

毎月15日は「ふれあい挨拶デー」です。子供たちの元気いっぱいの挨拶を聞くと寒さが吹き飛んでいきます。