2025年7月の記事一覧

　今日は、白山市内の事務主査の方を講師にお迎えし、「学校予算と私費について」と題して研修を行いました。学校予算はどのようなお金か、教員が生徒引率でかかる経費はどこから出すのか、など丁寧に説明してくださり、大変勉強になりました。「ものを購入するときには予算を考えるもの」「教育計画に基づいた予算執行を」など、大切な視点でお話をうかがうことができました。

　７月１８日（金）県大会等と表彰披露と北信越大会、石川県吹奏楽コンクールの激励会がありました。その後、１学期の終業式がありました。

　校長先生からは前期生徒会目標「Connect～To the Next Stage～」を通して、自分の周りの人との「つながり」、自分の夢や目標との「つながり」をふり返り、夏休みはあらためてそうした「つながり」を見つめ直す良いチャンスであるという話がありました。また、「１．人として成長し,自分を高めるためにこの夏どんなことに取り組むか」「２．熱中症対策としてどんなことに取り組むか」という問いかけがありました。

　夏休みは長いようであっという間に終わります。「一歩成長しよう！」と意識することで充実した期間になると良いですね。

　今日は、４年間お世話になったALTのキャサリン先生の離任式がありました。生徒代表が「私たちが英単語や発音がわからないときに教えてくれました。先生のおかげで英語が上達しました」と、英語で感謝の言葉を述べました。その後、生徒全員からのメッセージブックを贈呈しました。

　キャサリン先生からは「英語を教えることは素晴らしい経験でした。語学を学ぶ上でも人生の中でも失敗は重ねていくもの。恐れないで！」と温かい激励と感謝の言葉をいただきました。これからの人生が実り豊かな楽しい旅となりますように。

　７月１６日、白山市内の学校司書、鶴来氏を講師にお迎えして「調べる学習お助け講座」を開催しました。「調べ学習に取り組む際は、『好きなこと・もの』『困っていること』から始めるといいよ」と、実際にワークシートを使って問いを立てる練習をしました。

　日頃、悩んでいることや「もっとこうなったらいいな」と思うことも研究の対象になると面白いですね。

　放課後に茶道部のお茶会がありました。３年生の部員がお点前をしてくれました。校長先生はじめ、３年生の教職員、生徒数名がお客さんとなり、美味しいお茶をいただきました。うちわの掛け軸、籠に入った季節の花々など涼を感じるお席でした。

　今日はPTA高校参観がありました。石川県立小松高校、小松大谷高校、石川県立翠星高校を訪問しました。参加した保護者は、学校の施設を見学し高校の先生方のお話をうかがうことで、子供達が実際に通学することを具体的にイメージすることができたようでした。とても有意義な一日となりました。皆様、お疲れ様でした。

　７月１４日、白山市教育委員会学校指導課の指導主事を講師にお迎えし、２年生対象の「インターネットをかしこく使う方法」講座を開きました。世の中が便利になるにしたがって危険性が高くなるものもあり、インターネットもその中の一つです。インターネットによるゲーム、SNS（ソーシャルネットワークサービス）を利用する時間が長いことと、学力の低下とに相関関係があるというデータや、１０代の中・高生が巻き込まれた実際の事件などを挙げ、とてもわかりやすくお話しくださいました。ありがとうござました。

　生徒の感想です。「SNSの投稿はうのみにせず、本当に正しいのかしっかり考えてから判断することが大切だということがわかりました。」「トラブルなどがあったら家族・友達などに相談することが大切だとわかりました。ネットの使用時間が多いほどテストの平均点が低くなると理解することができました。今後、ネットの使い方を見直したいです。」

　保健委員会の取組として毎日、熱中症対策として暑さ指数を放送して注意喚起をしています。また、２階電光掲示板の横にそれを示す掲示をしています。保健室前の掲示板には「熱中症ハカセの研究」として、生徒達が夏休みに陥りがちな行動（睡眠不足、朝食抜き等）を示し、注意を促しています。

　これから益々暑い季節になってきます。食事、睡眠、水分補給等、自分で気をつけるとともに、運動するときは友達と声を掛け合いましょう。

　７月１１日、地震を想定した避難訓練を行いました。校長先生からは、「３つの安全行動を取ることができましたか。初動が大切です。自分の身を守り、周りの人と協力するため、日頃から備えをしておきましょう」という話がありました。白山消防署の方からは「学校で地震が起こったらまずはしゃがみ、次にどのような行動を取るか先生の話をよく聞いてください」とありました。

　３つの安全行動「しゃがむ、隠れる、じっとする」を忘れずに、有事の際は自分と周りの人の命を守る行動を取っていきましょう。

　７月９日、通信制高校・パトリ学園の方をお迎えして、通信制の高校について学びました。学び方の多様化に伴い、通信制の高校を選択する生徒が年々増えているようです。県内にいくつかある通信制の学校にも、学校的・福祉的等様々な特色があり、子どもに適した進路指導をすることが大事です。

　今日は３年生理科で研究授業を行いました。「化学電池はどのようなしくみで電流を流しているのだろう」という問いに対して、亜鉛板と銅板を電解質の水溶液につけて電気が流れるしくみをモデルを使って説明していました。

　授業の後は、金沢教育事務所の指導主事に指導・助言をいただきながら校内研修会を行いました。

　運動会のスローガン「勝利への疾走～つなげ　笑顔と絆～」が決まりました。先日の全校集会で、スローガンの案が採用された生徒に感謝状が送られました。

　今年の運動会は、１～３年生まですべての学年が４クラスのため、赤・青・黄・緑の４団で競うことになります。より熱のこもった戦いになりそうです。

　明日、あさってと２年生は職場体験が行われます。今日はそのための最終確認のための事前指導がありました。

　これまで準備し、学習してきたことをいよいよ実践する場です。熱中症に気をつけながら、学びのある二日間を過ごしてほしいと思います。

　今日は１年生国語で図書館を使った授業を行いました。司書の助言を受けながら、本を使って調べていました。

　図書館の前には笹竹が飾られています。生徒達の願い事が書かれた短冊が掛けられています。

　大塚製薬の尾﨑氏をお迎えし、運動部・吹奏楽部の代表を対象に熱中症講演会を開催しました。熱中症の現状や対策についてのわかりやすいお話でした。生徒達は、部の仲間に伝えるために真剣に聴き、メモを取っていました。その後、大塚製薬と白山市が共催の熱中症予防コンテストの説明があり、実際に標語を作ってみました。

　生徒達が熱中症について理解を深め、自分だけでなく友達や家族、まわりの人の命を守る適切な行動を取ることができるようになればよいなと思います。

　来週の職場体験に向けて、ジョブカフェ石川の森田氏をお迎えして、職業講話を行いました。「働くってどういうこと？」「働く人に必要な態度は」などの質問に答えたりメモを取ったりしながらお話をうかがいました。職場体験を通して働くことの意義について考えたり、職業観を養うことができたりするとよいですね。

　今日はテストの後、全校生徒が集まり、加賀地区大会の表彰披露・県体出場選手への激励会・運動会の団決め集会が行われました。

　激励会では、校長先生がメッセージの中で「次はレベルは上がりますが、自信を持って挑戦し、全力でプレーしてください。一人一人が役割を果たし、お互いにサポートすればチームの力は不思議なほど大きくなります。最後まであきらめずに突き進んでください」と述べました。

　運動会の団決め集会では団の色が決まった後、各団長より決意が述べられました。「三冠（競技・応援パフォーマンス・団旗の三部門で優勝すること）を取るぞ！」と団の仲間を鼓舞していました。