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行事ブログ 令和7年度

マラソン練習

10月27日(月)先週から、マラソン練習が始まりました。

11月7日(金)にある マラソン大会に向けて、持久力を高めるための練習です。練習は体育館で周回します。人数が多いので、全校を二つのグループに分けて一日おきに、長休みに走ることになっています。持久力こそ、練習の成果が問われますね。1年生も、横腹痛いです~と言いながら、必死に走っています。

当日は、市陸上競技場です。去年と同じコース、距離です。飯田小、新マラソン歴代記録達成に向けて、皆さん、頑張って練習しましょう。

   

県ふれあい昆虫館 出前授業がありました

10月22日(水)午後から、飯田小・上戸小・宝立小中3年生が集まって、石川県ふれあい昆虫館さんのご厚意で、

出前授業をしていただきました。

昆虫の振り返り学習の後、色々めずらしい昆虫を何種類も紹介していただきました。とってもおおきなカブトムシ、虹色に輝く虫、巨大な幼虫、あしが取れてしまう虫がいました。虫が大好きな児童も、ちょっと苦手な児童も、わいわいがやがや昆虫を見て、触って、感想をいって、昆虫に触れ合うことができた一時間でした。

虫を思いやって、そっとなでる姿、初めは怖がっていましたが、最後には指先で触れることができて、にっこりする姿が目に焼き付いています。

ふれあい昆虫館の皆様、この度は貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

      

市小学校連合運動会で仲間のきずなをむすびました

10月21日(火)珠洲市内の全小学校・義務教育学校前期課程の児童が集まって、20数年ぶりに「市小学校連合運動会」を実施しました。

飯田小の児童達も、朝からわくわくしながら元気に、市陸上競技場に集合しました。開会式では、飯田小体育委員会が準備運動を指揮し、元気にきびきびとして、一日の雰囲気を作ってくれました。

競技と応援は、4チームに分かれて行います。玉入れ、台風の目、綱引き、全員リレーに、特別プログラムの大玉転がしに取り組みました。勝っても負けても、大きな声と元気な態度、そして明るい笑顔が弾けた半日でした。たくさんの友達ができたようです。これまらも「珠洲は一つ」。仲間意識をもって、みんなで成長していきましょう。

       

いいフェス開催しました

10月18日(土)「いいフェス」を開催しました。復興2年目の今年、飯田町の皆さんを元気にしよう、と鼓笛パレードと復興ステージ、模擬店などを実施しました。

道路の修復、建物の解体や建設が進む街を背景に、飯田っ子の鼓笛パレードが行進しました。明るい演奏の響きと、低学年のコールの声が、町に響き、沿道の人々の笑顔を誘いました。

わくわく広場では、復興ステージが催されました。緑丘中学校吹奏楽部の演奏で幕を開け、続いて、町の祭礼子ども踊りを再演しました。また、5年生が総合的な学習の時間で取り組んだ「珠洲音頭」復活の踊りを発表することもできました。皆さんが体を揺らしたり、一緒になって掛け声をかけたり、歌ったり、最後にはみんなが踊り出すという、楽しい一体感のあるステージとなりました。

その後は、保護者の皆さん、飯田商店街の皆さんの協力による模擬店と、6年生が準備したゲームコーナーが盛況でした。

大人と子ども、学校と家庭と地域が一緒になって、みんなが一つになる楽しいひと時を過ごすことができました。子ども達の思いや心から楽しんでいる様子が、皆さんに届いて元気になってくだされば、幸いです。

       

モーモースクールがありました。

10月1日飯田小に牛が来ました。地域交流牧場全国連絡会様のご厚意と一般社団法人中央酪農会議様のご協力で、子ども達は「牛の命のこと、酪農というお仕事のこと」について、体験学習をさせていただきました。

グラウンドに母牛と子牛が登場しました。始まる前から、子ども達はわくわくして牛に興味津々でした。

子牛とのふれあいでは、おっかなびっくり背中をなでる姿、搾乳体験ではあたたかなミルクにびっくりする顔が見られました。酪農家さんのお仕事についてお話をうかがう際には、知らないこともたくさんあって、一つ一つ真剣に反応してお話に引き込まれているようでした。貴重な体験をして、子ども達は様々な気づきや思いを得たようです。「こうやって牛乳になるのか~」とか「今まで以上に感謝していただきます」という感想が聞かれました。

給食の際には、アイミルクさんから、ヨーグルトの提供をいただきました。また、地域の牧場主さんから、被災後の牧場復興についてお話をうかがいました。全国から酪農家さんに協力いただき。充実した学習ができましたことを、、心より感謝申し上げます。

    

 

 

みんなのスマイルと一致団結で運動会大成功

9月27日(土)は快晴の下、飯田小学校運動会がありました。

去年と同様、市陸上競技場で行われました。地域の方をはじめとして、保護者の皆様にも参観、応援いただき、熱戦が続きました。「HAPPY SMILE ENJOY ~ 心を一つに」をテーマにして、みんなが主役、大人も子供も一致団結して飯田小の元気さ、仲の良さを発揮することができました。

徒競走は、全員が全力で臨み、接戦が続きました。白熱した小綱奪い、地域の方の参加をいただいた玉入れ、そして、たくさん練習を重ねた鼓笛演奏をご披露しました。ひろい会場でしたが、前日までの練習が生きて、堂々としたマー寝具、まとまりのある演奏をすることができました。そして、みんなが必死で取り組んだダンスバトル。一年生たちも集中した振り付けで、3年生リードのスタンツも過去一番の決めポーズでしたね。勝負はつきましたが、どのチームもよく頑張って、力をだしきりました。そして、みんなの笑顔があふれました。大成功の運動会でした。

当日の応援、そして前後の準備に保護者をはじめ、たくさんの方々のご協力をいただきましたことを、感謝申し上げます。

 

グッドマナーキャンペーンでさわやかあいさつ

9月24日(水)グッドマナーキャンペーン中に、代表委員会が中心となって「あいさつ運動」を展開しています。あさから爽やかな挨拶を交わすと、一日元気に過ごせますね。

いつでも、どこでも、自分から、大きな爽やかな声で、挨拶ができる飯田っ子をめざしましょう。

   

運動会練習大盛況

9月17日(水)今日はかがやき集会で、運動会ダンスバトルの中間発表会がありました。

態様グループ・月グループ・地球グループそれぞれのダンスを初披露しました。

どのグループも、思いのこもった選曲で、振りも楽しそうに踊っていました。でも、ダンスの出来上がり具合、声の大きさ、表情の素敵さに、気づいている子もいましたね。さあ、後10日ですね。まだまだ心を一つにしてできることはあるはず。ここで手を緩めるな、がんばれ、飯田っ子。

  

 

 

SDGs学習会

9月8日(月)市内の小学生が集まって学ぶSDGs学習会がありました。

今日のお話しは、ファイダーさん(公益財団法人国際開発救援財団)でした。震災復興にあたり、毎日お弁当を支援してくださったり、珠洲市にバスをくださったりした団体です。そのことはしっかり学んでお礼をお伝えした子ども達でしたが、今回、初めてどのような活動をしていらっしゃるのかを聞き、びっくりしていました。

海外にも支援に出て、外国の子ども達の暮らしや教育を支える活動をされていました。飯田っ子もネパールの子ども達の暮らしと自分たちの暮らしを比べて、色々考えて発表していました。とても学びの多い学習会でしたね。

ファイダーさんから、(珠洲市から世界に向けて、できることをして、頑張っていきましょう)という新しいSDGSの考え方を教えてもらいました。世の中に目を向けて、自分たちができること一つでも取り組んでいきたいと思った飯田っ子たちでした。

   

運動会オリエンテーション

9月9日(火)いよいよ今年の運動会が近づいてきました。

6年生から今年の運動会のテーマ発表がありました。「HAPPY SMILE ENJOY 心を一つに」です。とにかく笑顔、子どもも地域のみなさんも楽しんで幸せを感じられるように、心を一つにして運動会を作りましょう、と発表してくれました。6年生の思いが伝わってくる素敵なテーマです。

そして運動会の競技の説明と、選手決めをしました。なかなか決まらない場面も、話し合いで乗り切り、後半はもう、競技の練習に勤しむ、飯田っ子でした。これから3週間、心を一つにして頑張りましょう。

    

新聞の講座でたくさん学びました

9月5日(金)6年生の授業で、新聞の講座がありました。

この日の先生は、北國新聞の記者さんでした。新聞記事の書き方や新聞記者の仕事などについて詳しくお話を聞きました。この日の6年生は、新聞のでき方や記者としての考え方、また新聞記事の書き方までたくさんのことを興味をもって質問しました。記者さんもびっくりされていましたね。そして、最後はたくさんの感想も届けることができました。今回の学習を基に、次は広報すずに掲載する記事を書いてみましょう。鋭い視点とユーモアをもって、書いてくれそうです。

 

水泳記録会

9月4日(木)水泳記録会を実施しました。

7月までの体育の授業と夏休みのプール開放で、泳力を鍛え、その成果を発揮する記録会でした。

2年ぶりの実施となりました。低学年は、水に慣れて浮くこと、中学年は補助具を使った泳ぎを、高学年はいよいよ25mの完泳を目指します。

開会式、凛々しい選手宣誓の後、ブロック毎の開催となりました。さすが高学年は、様々な泳法にも挑戦したり、50mも挑戦し、見事の完泳する人も出ました。自分の限界に挑戦し、友達の努力に精いっぱい応援をして、爽やかな大会となりました。6年生は泳ぎ納めにふさわしい頑張りでした。下級生たちは、来年に向けての目標を新たにしていました。逞しい飯田っ子に期待です。

 

薬物乱用防止教室

9月3日(水)5,6年生対象の「薬物乱用防止教室」を開催しました。

能登北部保健福祉センターから講師の方をお呼びし、「お酒やたばこ、薬物の害」についてお話をうかがいました。なぜ、大人はよくて子どもはダメなのか、どんな良くない影響が出るのかについて、お聞きしました。

意見する場面では、「体に悪いものなのに、どうしてお酒やたばこができたのですか」という質問に、講師の先生が、熱心に教えてくださいました。詳しく知りたい人は、5,6年生に聞いてくださいね。

感想は、「怖いものだと理解したので、きっぱり断りたい」という意見が多く出ていました。お忙しい中、来訪していただき、教えていただきまして、ありがとうございました。

  

2学期始業式です

9月1日(月)2学期が始まりました。真っ黒に日焼けして、一回り大きくなって元気に登校した飯田っ子でした。

始業式会場に入る際には、どの学年も大きな声で挨拶していました。また、初めて伴奏を担当する二人を迎えて、全校児童が大きな声で校歌を斉唱しました。声も心もそろって、大変気持ちの良い校歌斉唱で、2学期の活躍が楽しみになりました。併せて、相撲大会で出場し、活躍した児童達による納賞がありました。

始業式の校長の話は、長い二学期を成長の場にするために3っつのことを心がけてほしいと伝えました。

1 勉強も行事も精いっぱいとりくむこと

2 友達仲良くし、みんなではげまし合うこと

3 感謝の心を忘れないこと

発災から1年半、色々な方からあたたかな支援をいただきました。また保護者や地域の皆さんからも大きな協力をいただいています。それを当たり前と思わず、感謝して、自分たちの前を向く力に変えていきましょう。

精いっぱい努力して、精いっぱい成長を果たす2学期にしましょう。

     

 

全校登校日、花火教室を実施しました。

8月29日(金)は全校登校日でした。

子ども達は充実した毎日を過ごしたのでしょう、真っ黒に日焼けした子、身長がぐんと伸びた子たちが、元気に挨拶して校門を入ってきてくれました。「本をたくさん読みました」「〇〇へ旅行しました」と口々に教室で話してくれたようです。

そして、夏休みの終わりになりましたが、消防署から「花火教室」をしていただきました。花火の仕組み、扱い方の注意点をお聞きしました。感想を述べる場面では、次々に感想が発表され、講師の方も嬉しそうにしてくださいました。学んだことをきちんと言葉にできるのは、とても爽やかです。

   

 

舞子高校さん&みさき小さんと合同防災学習会

8月21日(木)今日は、5,6年生の登校日でした。

舞子高校の環境防災科の高校生19人の皆さんと、みさき小5,6年生と一緒に防災学習をしました。

会場はみさき小学校でした。はじめに、海が目の前にあるみさき小の、避難場所まで、一気に駆け上がりました。息を切らしながらみんなは真剣に体験しました。

続いて、防災クッキングとダンボールベッドの組み立てでした。協力しながら、グループで立派に取り組めました。

最後には、今日の学習を振り返り、「協力」「元気」「優しS」「頑張る心」「新しい友達」というキーワードを上げてくれた飯田っ子&みさきっ子でした。

色々な視点で防災を学び、初めて会った人たちとも心を通わせ合える子ども達に成長中です。

    

 

 

珠洲音頭 披露

7月17日(木)この2か月、地域の方に習ってきた「珠洲音頭」を5年生が披露しました。

まだ完成とは言えませんが、練習の成果を見せようと、発表することになりました。

踊りの先生たちに着つけていただき、かわいらしい着物と法被姿になっての踊りでした。

会場の全校児童も見入るくらいのなかなかの出来栄えでした。

いよいよ「珠洲音頭」が復活しそうですね。

    

楽しく プール学習  飯田っ子低学年

7月15日(火)今日は、1,2年生がプール学習をしました。

みんなで安全に、そして、みんなで一所懸命に学習に取り組んで、全体を盛り上げることも頑張りました。

今日で、2年生は、とても積極的に水に潜り、体を浮かせることができました。

1年生は、顔を水につけることができるようになりましたね。

日に日にチームワークよく、泳ぎも上達できる飯田っ子低学年チームでした。

 

飯田小熟議2を行いました

7月8日(火)今日は、飯田小熟議2を行いました。

5,6年生が対象の「子ども熟議」では、講師の兵庫教育大学大学院の澤野先生をお迎えし、子ども達が企画している「飯田っ子とろ山祭」や「珠洲音頭」はそもそも何のためにやるのかな、ということを考えました。

難しそうなテーマですが、子ども達は、日頃から考えていることを交えて発表してくれました。

家族や地域でがんばっている人たちに、楽しんでもらいたい、伝統を繋いであげて安心させてあげたい、という意見が出されました。

夕方からの「大人熟議」では、保護者や地域の方、そして教職員で、子ども達の考えたことを基に、子ども達の今の状況やこれからの願い、自分たちが子どもの時との違いにも意見が出ました。また、学校職員であるとか、保護者である、地域の者であるという違いを超えて、連帯感が生まれたように感じました。互いの背景を知って、ますます連携して教育活動を展開していけるように思いました。

     

AED講習会

7月8日(火)保護者、教職員でAED講習会を開きました。

毎年行う恒例の講習会です。今年もプール学習が始まっていますし、夏休みのプール開放も予定されています。今回、珠洲の消防署か署員の方を講師としてお招きし、実施しました。

署員の方の模範の試技をみて、二人でペアになって練習しました。

どの人も、大きな声で、確認や操作を行っていました。

何度でも、訓練することで、万が一の時の救命に役立てようと真剣に臨んだ講習会でした。