ブログ

行事ブログ 令和6年度

親子議会で発表しました

7月31日 珠洲市親子議会で、飯田小代表の6年生が珠洲市の将来に向けて意見発表をしてきました。

当日は、市内各校の代表者が意見発表と質問を行いました。テーマはやはり発災後の珠洲市の復興についてです。本校代表議員は、飯田や珠洲の復興のために、もっと珠洲の魅力をアピールすることと遊び場を増やすことを訴えました。代表議員は、珠洲の魅力が自然と食であり、子どもたちも参加して春夏秋冬、食イベントを開催することを提案しました。落ち着いて、堂々と発表することができました。

市長さんからも、珠洲の魅力については同感であること、また企画をするので、協力してほしいという要請もありました。

他校の議員たちも、自分の経験や学習、調査を基に、気持ちの伝わる意見表明でした。珠洲が大事、珠洲をもっとよい街にしたい、そんな子どもたちの思いを、確認し、聞いている大人たちも前を向く勇気をもらった親子議会でした。

  

 

7月19日 能登牛の日給食でした

7月19日(金)今日は、能登牛給食でした。JAのとさんから提供を受けて、おいしい牛丼給食でした。今回は、JSのとの組合長さんはじめ5人の職員の皆さんが来校され、能登牛のおいしさについてお話をお聞きしました。

そして、みんなで味わっていただきましたが、もりもり食べる飯田っ子の食欲は大したものでした。最後に組合長さんは

「たくさん能登牛を食べて、暑い夏を乗り切ってください」の言葉をいただき、児童代表が「厳しい状況の中でも牛を育てている農家の方に感謝していただきました。ありがとうございました」という挨拶を述べました。一学期のみんなの頑張りのご褒美のようにも感じましたね。

  

 

 

7月18日児童総会、飯田っ子とろ山祭りをしました

7月18日(木)今日は、飯田小児童の自治力が光った一日でした。

一つは、6年生が中心の夏休み前の児童総会と郊外子供会を行いました。夏休みの生活や決まりごとについて6年生から説明があり、下級生からの鋭い質問に、てきあきと切り返す6年生の姿が素敵でしたね。あわせて、郊外子供会では、ラジオ体操の確認や安全に生活するためのチェックなどを行いました。夏休みが楽しみで仕方がない様子でしたね。

もう一つは、5年生が主催して全校児童が参加した飯田っ子とろ山祭りの開催です。夜店ゲームコーナーやとろ山巡行ととろ山の巡行では、町の人に習った「きゃーらぎ」のお披露目もあり、全校児童で曳きました。大変迫力があり、本物のようでした。体育館でのステージ発表も各学年、グループの参加があり、みんなで盛り上げました。全校児童でt取り組んで、おうちの方や地域の方に元気を伝えた飯田っ子53人のパワーに感動しました。

       

7月17日講演会&ボクシング体験会がありました

7月17日(水)元ボクシングの世界チャンピオン(IBF女子世界アトム級)花形冴美 さんが来校し、「夢をかなえるために~挑戦とあきらめない心」という演題で、飯田小の全校児童にお話をしてくださいました。

花形さんからは、まず夢を宣言すること、失敗をおそれずチャレンジすること、そしてあきらめずにやり続けることを取り組んでいきましょう、と教えていただきました。才能あるなしは関係なくて、夢を途中で変えてもよくて、自分より上手な人がいてもくさらず、やり続けることが、夢をかなえるために大事なことだそうです。ひたむきさ、まじめさ、とことん努力する姿勢、確かに大事だな、それで夢をかなえた花形さんは素敵だな、と実感しました。

そして、自分を支えてくれる人への感謝も忘れてはならないこと、応援の力は自分のもっている力を何倍にも高めてくれるそうです。これは飯田の子たちは大丈夫かな、と思います。

講演会の後は、ボクシング体験会とチャンピオンベルト鑑賞会でした。はじめは遠慮気味の飯田っ子でしたが、途中から我も我もと挑戦する人が増え、見ているみんなも自然と笑顔になって応援していましたね。

自分も夢をかなえたい、そう思った飯田っ子がたくさん生まれた日だと思います。私たち教職員も必ずみんなの夢を応援します。花形さん、素敵な時間をありがとうございました。

     

7月5日授業参観と非行被害防止講座がありました

7月5日(金)授業参観と非行被害防止黄砂ががありました。

授業参観では、どのクラスも、保護者の皆さんにも意見を聞いたり、参加していただいたりしながら行っていました。とてもうれしそうな表情を見せたり、しっかりと説明したりする姿が印象的でした。いつも以上に張り切っていましたね。

また、6時間目は4~6年生対象の非行被害防止講座でした。

県教育委員会の事務局より指導主事の先生をお迎えして、SNSやインターネットの賢い使い方について、お話を聞きました。全学年の保護者の皆さんにも参加していただきました。危険性を知って、使い方や時間のルールを各家庭で作ること、作るだけではなくて、実態にあわせて変えていく話し合いをもつことが大切だということを学びました。飯田小のみんなも、健康面や友達との関係づくりの面においても、是非賢く使っていきましょう。