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行事ブログ 令和6年度

7月5日授業参観と非行被害防止講座がありました

7月5日(金)授業参観と非行被害防止黄砂ががありました。

授業参観では、どのクラスも、保護者の皆さんにも意見を聞いたり、参加していただいたりしながら行っていました。とてもうれしそうな表情を見せたり、しっかりと説明したりする姿が印象的でした。いつも以上に張り切っていましたね。

また、6時間目は4~6年生対象の非行被害防止講座でした。

県教育委員会の事務局より指導主事の先生をお迎えして、SNSやインターネットの賢い使い方について、お話を聞きました。全学年の保護者の皆さんにも参加していただきました。危険性を知って、使い方や時間のルールを各家庭で作ること、作るだけではなくて、実態にあわせて変えていく話し合いをもつことが大切だということを学びました。飯田小のみんなも、健康面や友達との関係づくりの面においても、是非賢く使っていきましょう。

  

7月4日子どものワークショップがありました。

7月4日(木)珠洲市の復興計画につながる、子どものワークショップが飯田小で開かれました。珠洲市の復興計画を策定するために、珠洲市は子どもたちの意見も聞きたいとして、市内の小中学校で意見交換会が開かれています。この日は、ファシリテーションしてくれる方のリードで、自分たちの意見を素直にはっきりと出し合いました。

4年生から6年生のみんなが参加しました。「珠洲の好きなところ」「ちょっときらいなところ」「住み続けたいかどうか」の三つの視点について、それぞれ考えました。

みんなそれぞれ自分の意見をもっていて、それを素直に口にしていました。安心して自分の意見を出せる関係があるのだなと思います。「好きなところ」で断然多かったのが「祭り」でした。単に楽しいではなく、「みんなでにぎやかにもりあがれるところがいい」と発表してくれる人がいました。そして、住み続けたいかどうかについては、「思わない」「迷っている」という意見ももちろんよかったのですが、「住み続けたい」という意見の人が多くいました。その理由は「だって友達がいるから」、「おばあちゃん達が集まっていることろへ行くと、『学校どうやった』と声を掛けてくれて、とてもやさしい人が多くて、そこがいいから」という意見もあって、児童のみんなはふるさとの良さを「人と人の関係」としてとらえているのだな、と教えられる思いがしました。真実を突いている気がします。

人と人との豊かな関係が結ばれる、飯田小学校や珠洲市を目指していきたいですね。

        

7月1日プール開きがありました

7月1日いよいよ今年のプール学習のスタートしました。前週は3年生~6年生でプール掃除をしました。保護者の皆さんや他校の校務員さん達の力をお借りしてピカピカにしましたね。いよいよ、この日は、5,6年生で「プール開き」の行事をして、この夏無事にプール学習ができますように、と願いをこめました。その後はいよいよプールです。先生からの注意をよく聞いて、安全に注意しながら楽しく泳ぎました。暑い夏がやってきます。皆さんが水をこわがらず、少しでも泳ぎに自信がもてるようになるといいですね。

     

自衛隊風呂さんへ感謝の歌をプレゼント

発災後、飯田小でお風呂を営業してくれていた自演隊の皆さんが去られました。

これまで、お風呂を使わせてもらい、毎日挨拶をかわした自衛官の皆さんにお礼の気持ちを伝える会を持ちました。災害支援という、世の中にある色々な仕事について知ることができました。

児童は、校歌とビリーブを歌いました。一所懸命に歌う様子に、自衛官や大人の皆さんも涙を流していらっしゃいました。みんなの歌声は、感動を呼びますね。

      

6月第3週は梅採りと梅をつかって保存食づくり

今年は、地震の影響があり気を付けて梅の実を収穫しました。

そして、採った梅の実は、青梅はジュースに、熟した梅は梅干しにすることにしました、飯田小の先生たちも、お若いですが、梅ジュースづくりはお手の物です。ただし、梅干しづくりは、避難所の皆さんにお聞きしてつくることとしました。おいしいものができるといいですね。

来年の梅の実は地域の皆さんで採れるといいですね。