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2023年10月の記事一覧

マラソン練習スタート

11月6日(月)に校内マラソン大会があります。その練習が、24日(火)から始まりました。

毎日、長休みの時間を利用してグラウンドを走っています。約10分間でどれだけ走られるか、また、どんなペースで走るのか、トレーニングしています。全校生徒で励まし合いながら走る様子は、壮観です。毎日の努力は、必ず自分にかえってきます。頑張れ、飯田小のみんな!

  

3年生 飯田町の昔の暮らしについて聞きました

10月23日(月)3年生は、総合的な学習の時間で、地域の方にインタビューしました。昔の飯田の町の暮らしはどうだったのかな、今とどんなところが違うのかな、小学生はどんな学校生活だったのかな、という質問をたくさんもって、学校評議員の坪野さんのお宅へ訪問させていただきました。坪野さんは、昔の本や地図、おもちゃを準備してくださり、昔の町の暮らしや、飯田小で過ごした思い出を語ってくださいました。途中、3年生からは「え~?」という驚きの声が何度もあがっていました。今と違うところ、でも気持ちは今の自分達と同じだったことなと、学びとっていたようです。飯田小「保護者・地域とつくるカリキュラム」が進んでいます。保護者や地域の皆さんとつながって、子ども達への願いやその方の生き方や価値観を伝えていただけるよい機会となっています。よい学びをさせていただきました。ありがとうございました。

   

2年生 馬とふれあいました

10月23日(金)2年生は、飯田町の乗光寺で、競走馬を引退した馬とふれあいました。この日は、珠洲にある「みんなの馬」さんの活動を紹介するビデオ撮影があり、2年生が呼んでいただいたのです。馬の大きさにびっくりしたり、優しくなでてあげたり、餌をあげようと熱心に草を探して食べさせてくれたりした2年生でした。好奇心旺盛な2年生が、馬と仲良くなるのは、すぐでした。馬にも、2年生の優しさが伝わったら、嬉しいです。

     

6年生SDGs学習で地域の方にお話をお聞きしました

10月13日(金)6年生総合的な学習の時間で「住み続けられる町づくり」のテーマの下、探究学修を進めています。この日は、保護者でもある地域でお店を営んでいる方に講師をお願いして、珠洲の自然環境や食文化についてお話していただきました。奥能登は他の地域と比べてもたくさんの海藻がとれ、工夫して食べてきた歴史があります。天然のワカメが日本では大変貴重なこと、奥能登でとれる海藻の種類が豊富であることなどをお聞きし、実際に「うみぞうめん」を試食させてもらいました。灰でまぶした海藻を真水で洗い、お湯で戻し、手間をかけていただきました。もちもちしている、つるつるしている、初めての触感、と口々に感想を述べながら、珠洲の食文化を味わいました。豊かな珠洲の自然や文化をどのように、後世に繋いでいってくれるでしょうか。子ども達に期待です。

        

オルカウインドウブラスさん来校

10月5日(木)午後、オルカウインドウブラスさんが飯田小学校に来ました。5限目は、高学年対象の演奏会、6限目は鼓笛の練習をコーチしてくださいました。

演奏会は、クラシックから、アニメソングまで、色々なジャンルを演奏していただきました。5年生が昨年度の「卒業を祝う会」に演奏した「情熱大陸」の演奏があり、プロの演奏に、みんなびっくりしていました。また、オルカさんの演奏を伴奏に校歌を歌ったのも、いつも以上に歌いやすく、みんなで演奏する楽しさを味わうことができました。

6限目の鼓笛の練習も、子ども達にとってとても有益な時間となりました。微妙な唇の当て方や息の流し方、打楽器の表拍と裏拍の取り方などを教えていただきました。それを意識すると、すぐにみんなの演奏が本格的になりました。一つ一つのアドバイスを聞き漏らすまいと頑張っていた児童たちでした。

     

 

2年生が1年生を招待しました

10月3日(火)2年生の学習で、おもちゃをつくって1年生を楽しませてくれました。動くおもちゃや射的を作って、一年生に遊び方を説明して、交流しました。作っている時は、1年生が楽しんでくれるかな、を考え、交流では、1年生が困らないように、楽しめるように、案内したり、誘ったりしていた2年生でした。最後に1年生から「楽しかったです」という感想を聞いて、嬉しそうな笑みを浮かべた2年生でした。頑張ってよかったですね。

        

後期委員会発足

10月4日(水)後期委員会がありました。飯田小の生活をより楽しくみんなで仲良くするために、後期の委員会で色々と計画を練りました。前期とは異なる委員会に所属することを目指した学級もありました。次は、あの委員会でがんばってみたい、という児童の発言も聞きました。いずれにしろ、ふだんの学校生活についてしっかりと役割を果たすことと、新たに自分たちで工夫することを、期待しています。そして、委員会に入っている高学年の様子を、低学年の児童がうらやましそうに見ていましたよ。みんなの手で、飯田小の生活をよりよくしていきましょう。