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2024年1月の記事一覧

1月30日の学習活動

1月30(火)今日の1,2年生の体育は、跳び箱でした。初めはぎごちなかった児童も、先生に跳び方のポイントを聞いて、だんだん上手に跳べるようなっていくのが素晴らしかったです。最後の鬼ごっこも、必死で走っていましたね。毎日体を動かして体力をつけていきましょう。

  

また、4,5,6年生は、避難所の皆さんに何かボランティアできないか、考えていました。グループで検討し、それを発表し合っていました。避難所で暮らす人の立場に立って、課題を解決しようとする飯田っ子の真剣な姿に感心しました。

  

自分の心を知ってリラックスしよう

1月29日(月)学校再開3週目は、全校集会で校歌斉唱から始まりました。

今日は、学校にカウンセラーさんをお迎えしました。地震を体験して、みんなの心が疲れることは、当然あっていいことですよ、自分の心の仕組みについて知っておくと、きっと元気になりやすいですよ、と教えていただきました。その後、高学年は、カウンセラーさんから習ったテニスボールを使ったリラックス法をやってみました。「いたい、いたい」と大騒ぎでしたね。でも、自分の体と向き合って、どんな様子か分かったようでしたね。その後、個別にお話を聞いてもいただきました。みんなで心の動きについても知って、話せる人に話せるようにようになると、いいなあと思います。先生たちも児童と一緒に少しずつ進んで行きますね。

   

オンラインの友達とつながって

1月25日(木)の学習活動を紹介します。

5年生は、3月に向けての秘密のプロジェクトの話し合いをしていました。オンライン上の友達にも何をするかできるかアイディアを募集していました。3年生と4年生は算数の授業の中で、オンラインで相手の意見を聞いたり、こちらから説明をしたりと交流を図っていました。教室の友達と、オンライン上の友達で相手を認め合いながら学習を深めていました。

       

読み聞かせが始まりました

1月25日(木)飯田町のボランティアの方たちによる「読み聞かせ」が本格的に始まりました。約20年の歴史がある読み聞かせです。ボランティアの方の読み聞かせが始まると、自然とみんなの視線が揃い、静かに絵本に見入っています。次の展開はどうなるのかな?わくわくしながら集中する飯田っ子でした。今日の学校生活の始まりは、読み聞かせでした。

 

1月24日の教育活動

1月24日(水)、1年生はオンラインの友達も一緒にゲームを楽しみました。画面を通して、声を掛け合って笑顔が生まれていました。4年~6年生は、合同の理科の授業で、福井県恐竜博物館の研究員の方のお話を聞きました。ちょっと難しいところもありましたが、一所懸命お話を聞いて古代にロマンをはせていました。

    

1月23日の教育活動

今週は、教室等を3階に移しました。各教室前には、みんなが笑顔になるプレートを手作りしました。2学年ずつの配置です。協力しながら学校生活を送っていってほしいです。

 さて、今朝も集会から始まりました。校歌を高らかに歌い、支援のために兵庫県から来てくださっている「震災・学校支援チーム」の先生を紹介しました。先生からは、「素敵な校歌でした。みんなが元気でいられるように、がんばります」というお話をいただきました。先生には、登下校の同伴や授業の補助、教室の消毒などをしていただく予定です。

 本当にたくさんの方々の力を借りて、子ども達の学校生活を支えていただいています。感謝しながら、明日の希望を忘れずに、毎日を過ごしましょう。

  

体を動かしましょう

1月23日(火)体育の時間、低学年は動物じゃんけんやとび箱を使った運動を行いました。久しぶりの体育でした。児童は、思いっきり走ったり、とんだりしゃがんだりしながら、楽しく体を動かしていました。オンラインの友達も一緒に参加、できることをできる範囲で行っています。

     

 

できることを1つずつ

1月18日(木)

1年生は、ホワイトボードを使って新しい漢字の練習をしています。たくさんの漢字を覚えてとても嬉しそうです。

2年生も漢字の練習をしています。一画一画、丁寧に文字を書いています。花まるもたくさんもらいました。

3年生は、算数「かけ算」の学習です。オンラインの友達に向かって説明をしています。

できることを1つずつ、子ども達は懸命に日々を過ごしています。

  

離れていても心は1つ

1月17日(水) オンライン参加の友達も一緒に学習をしています。離れていてもみんな気持ちは一緒です。

4年生は、詩の学習をしています。詩をつくる時の大事なポイントを振り返っています。

5年生は、計算のきまりを活用した発展問題に取り組んでいます。オンラインの友達とも相談しながら次々と

問題を解いていました。

6年生は、数字の起源を学習しています。離れていてもこれまでと変わらずみんなで意見を交わし学習に取り

組んでいます。

   

「今、自分たちにできること」

1月16日(火)4~6年生の総合です。

子ども達は、自分たちも被災している中、日々多くの方が支援してくださっていることに感謝しています。

「今、自分たちにできることは何か」飯田小学校で避難所生活を送っている方を訪ねました。

何に困っているか、何ができるか、どうしたら喜んでもらえるか。

被災したからこそわかることがあります。どの児童も真剣に意見を交わしていました。

    

 

学校再開 

1月15日(月) 28名が登校、23名がオンラインで参加し学校が再開しました。

3学期の始業式では元気よく校歌を歌い、校長先生のお話を聞きました。

「離れていても心は1つです。」

始業式の後は、クラスに分かれてそれぞれの思いを話し合ったり、体を動かしたり、

友達や先生とのふれあいや再会を喜び合う様子が見られました。

   

避難所生活でも元気です!

1月7日(日)避難所生活を送る子ども達に元気になってもらいたいので、子ども達が集う場「みんなの子ども部屋」が飯田小学校の中にできました。

NPO法人カタリバさんのお世話を受け、飯田高校生や元保育士さんがスタッフを務めてくれてスタートしました。昨日までは、デジタルのゲームをするくらいしかやることがなかった子ども達も、今日はゲーム盤で遊んだり、積み木をしたりしながら、楽しそうに過ごしてくれていました。にっこり笑う姿が印象的でした。

      

避難所生活でも元気です!

1月4日(木)飯田小避難所生活が4日目になりました。飯田小児童だけでなく、帰省していた小学生や保育園児、中学生、高校生も含めて大勢の子ども達が、生活しています。

今日は、体を動かす時間をもちました。飯田小職員が体操や鬼ごっこを企画して、みんなで運動しました。

久しぶりの運動に、子ども達はにっこりわらって活動に参加してくれました。元気が少しずつもどってきたようです。みんなで励まし合いながら、過ごしましょう。